バタフライ・エフェクト
The Butterfly Effect
監督エリック・ブレス
J・マッキー・グラバー
オアシス "Stop Crying Your Heart Out"
撮影マシュー・F・レオネッティ
編集ピーター・アマンドソン
配給 ニュー・ライン・シネマ
アートポート
公開 2004年1月23日
2005年5月14日
上映時間114分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費$13,000,000[1]
興行収入$57,940,000[1]
$96,060,858[1]
次作バタフライ・エフェクト2
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『バタフライ・エフェクト』(The Butterfly Effect)は、2004年に公開されたアメリカ映画。日本では2005年5月に公開された。カオス理論の一つ、バタフライ効果をテーマに製作された。斬新で衝撃的なアイディア、練り込まれた脚本が受け、本国アメリカで初登場1位を記録した。
2006年には『バタフライ・エフェクト2』、2009年には『バタフライ・エフェクト3/最後の選択』が公開された。 時折、短時間の記憶を喪失することがあった少年エヴァンは、心理療法士の勧めで治療の一環として日記を書き始める。大学生になり、記憶喪失の症状が丸7年起こらなかったことに喜び、日記を読み返すと、その日記に書かれている過去の時点に戻れる能力がある事に気づく。自分のせいで幼馴染のケイリーの人生を狂わせてしまった事を知ったエヴァンは、過去に戻り運命を変える事を決意する。しかし、過去に戻り、選択肢を変えることによって変化した現在では、必ずエヴァン本人もしくは彼が救おうとした誰かが不幸になっていた。何度過去をやり直してもケイリーを幸せに出来ないと知ったエヴァンは、ある決断をする。 役名俳優日本語吹替 公開版とは異なるエンディングが3通り存在する。レンタルDVDにはラストカットのみ異なる2つのバージョン、セルDVDには全く別のエンディングで終わるディレクターズカット版が封入されている。 今後に本作のリブート・リメイク作品が制作される予定である[2][3]。
あらすじ
キャスト
エヴァンアシュトン・カッチャー、
John Patrick Amedori(13歳)、
ローガン・ラーマン(7歳)渋谷茂
ケイリーエイミー・スマート、
Irene Gorovaia(13歳)、
Sarah Widdows(7歳)大坂史子
トミーウィリアム・リー・スコット
Jesse James(13歳)、
キャメロン・ブライト(7歳)勝杏里
レニーエルデン・ヘンソン、
Kevin G. Schmidt(13歳)、
Jake Kaese(7歳)鶴岡聡
アンドレア(エヴァンの母親)メローラ・ウォルターズ玉川砂記子
ジョージ(ケイリー、トミーの父親)エリック・ストルツ成田剣
別エンディングについて
スタッフ
監督・脚本:エリック・ブレス/J・マッキー・グラバー
製作:クリス・ベンダー 他
製作総指揮:トビー・エメリッヒ/リチャード・ブレナー/アシュトン・カッチャー 他
撮影:マシュー・F・レオネッティ
音楽 = マイケル・サビー
編集:ピーター・アマンドソン
主題歌:オアシス "Stop Crying Your Heart Out"
日本語版演出:鍛治谷功
新バタフライ・エフェクト
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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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