バズ・ラーマン
Baz Luhrmann
2013年
本名Mark Anthony Luhrmann
生年月日 (1962-09-17) 1962年9月17日(61歳)
国籍 オーストラリア、ニューサウスウェールズ州シドニー
職業映画監督、映画プロデューサー、脚本家、俳優
活動期間1982年 -
配偶者キャサリン・マーティン(1997年 - )
主な作品
『ロミオ+ジュリエット』
『ムーラン・ルージュ』
『華麗なるギャツビー』
『エルヴィス』
受賞
カンヌ国際映画祭
ユース賞
バズ・ラーマン(Baz Luhrmann, 本名: Mark Anthony Luhrmann, 1962年9月17日 - )は、オーストラリア出身の映画監督・映画プロデューサー・脚本家・俳優。 ニューサウスウェールズ州出身。オーストラリア国立演劇学院で学ぶ。初期はテレビドラマや舞台等で俳優として活動し、日豪合作映画である『南十字星』にも端役ながら出演した。1992年に『ダンシング・ヒーロー』で監督デビューを果たし、初監督作品にしてトロント国際映画祭で観客賞を受賞する。 これまでの作品では、古典的なストーリーを鮮やかな映像とゴージャスなセットで蘇らせ、またスピード感のある映像も特徴。1997年の『ロミオ+ジュリエット』では、シェイクスピア文学の代表作である『ロミオとジュリエット』のストーリー舞台を中世ヨーロッパから現代のメキシコに置き換えるという斬新さが評価され、ベルリン国際映画祭や英国アカデミー賞で複数の賞を受賞し、本作で美術監督を務めた妻のキャサリン・マーティンにアカデミー美術賞ノミネートをもたらした。2001年公開の『ムーラン・ルージュ』では第59回ゴールデングローブ賞監督賞にノミネートされ、作品賞(ミュージカル・コメディ部門)を受賞、アカデミー作品賞にもノミネートされた。
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