バスストップ
Summer Destiny
ジャンルテレビドラマ
脚本いずみ吉紘
演出武内英樹
西浦正記
光野道夫
出演者飯島直子
内村光良
国分太一
内山理名
吉沢悠
柳葉敏郎
オープニングShiro「Pearl」
エンディングMr.Children「NOT FOUND」
製作
プロデューサー栗原美和子
羽鳥健一
制作フジテレビ
放送
放送国・地域 日本
放送期間2000年7月3日 - 9月18日
放送時間月曜 21:00 - 21:54
放送枠フジテレビ月曜9時枠の連続ドラマ
放送分54分
回数12
フジテレビ番組情報
『バスストップ Summer Destiny』は、2000年7月3日から9月18日[1]までフジテレビ系の「月9」枠で、毎週月曜日21:00 - 21:54に放送されたテレビドラマ。主演は飯島直子と内村光良。全12回。 キャリアウーマンと路線バスの運転士との恋愛を描いたラブストーリー。 ヒロインにとって、元婚約者の名前が笹島 小次郎(ささじま こじろう)で、次に恋愛感情を告白された男性の名前は宮前 武蔵(みやまえ むさし)であり、そのことを宮本武蔵と佐々木小次郎による巌流島の決闘と関連付けるセリフが作中に出てくる[2]。また「武蔵VS小次郎」というワードが入るサブタイトルの回もある(#放送日程を参照)。 2000年にVHSでビデオソフトが発売された後、2001年にDVD(全6巻)、2007年にDVD-BOXがフジテレビから発売された。 キャリアウーマンとして働く夏生(飯島)は、仕事の失敗で2億もの損害を会社に与えてしまい、左遷されることに。新しい赴任先への出勤初日、車で会社に向かっていたところ、暑さでオーバーヒートしてしまい、困った夏生は、たまたま近くの停留所から走り出そうとするバスを見つけるが…。
概要
あらすじ
キャスト
年齢を付記している役名および、その役の年齢・演者名の出典は、フジテレビ公式サイト。
小谷 夏生〈30〉
演 - 飯島直子笹島コーポレーションでデータ管理部に所属[3]。花形部署の企画開発部に6年間所属し、唯一の女性チーフとして輝かしい業績をあげてきたが、自身のミスで会社に2億円の損害を与えたことで異動を命じられて現在の部署に移っている[3]。
宮前 武蔵〈33〉
演 - 内村光良笹島コーポレーションの子会社である東西バスの運転士[3][2]。熊本県出身で、高校時代は相撲部に所属していた[3]。親戚の三上親子の家に居候している[注 1]。キレた時には決まって誰彼問わず熊本弁を発する。
阿部 究吾〈27〉
演 - 国分太一夏生の後輩社員で、笹島コーポレーション企画開発部に所属[3]。
宮前 祭〈19〉
演 - 内山理名武蔵の妹であるが、武蔵の実母と祭の実父が子連れ同士の再婚のため、血縁関係はない[4]。短期大学生であり、熊本の学校から東京の学校へ編入するため上京したのを機に、TAVERN IN THE BLUE[注 2]でカフェ営業時のアルバイトを始めた[5][3][2]。武蔵同様、キレた時には大概熊本弁を発する。
小谷 文也〈23〉
演 - 吉沢悠夏生の弟[3]。画家であった亡き父からの影響をうけて絵画を描いているが、まだコンクールに入選したことはない[2]。