バキシムは、特撮テレビ番組『ウルトラマンA』をはじめとする「ウルトラシリーズ」に登場する架空の怪獣（超獣）。別名は一角超獣。英字表記はVAKISHIM[1][2]。
目次

1 『ウルトラマンA』に登場するバキシム

2 『ウルトラマンメビウス』に登場するバキシム

3 『ウルトラギャラクシー大怪獣バトル NEVER ENDING ODYSSEY』に登場するバキシム

4 『大怪獣バトル ウルトラ銀河伝説 THE MOVIE』に登場するバキシム

5 『ウルトラマンギンガS』に登場するバキシム（SD）

6 『ウルトラファイトビクトリー』に登場するバキシム

7 『ウルトラマンオーブ THE ORIGIN SAGA』に登場するバキシム

8 『大怪獣バトル ULTRA MONSTERS』に登場するバキシム

8.1 一角紅蓮超獣 バキシマム


9 その他の登場作品

10 脚注

10.1 注釈

10.2 出典


11 参考文献

12 関連項目

『ウルトラマンA』に登場するバキシム

『ウルトラマンA』第3話「燃えろ! 超獣地獄」に登場。

身長：65メートル[1][3][4][2][5]

体重：7万8千トン[1][3][4][2][5]

出身地：異次元[1][4][5]、鬼ヶ谷[3][注釈 1]

ヤプールが地球上のイモムシと宇宙怪獣を合体させて作った超獣[5]。手先や嘴から発射するミサイル[4][2]（ロケット弾[1]）と手から放つ7万度の火炎[1][4][2][5][6]、ミサイルになる頭の角[5][注釈 2]を武器にする。その他、空を割って移動するという能力を持ち、さらに人間へ変身することも可能。

まずはタックアローでパトロール中の南隊員が中森四郎という少年の姿を見かけた直後に空から出現し、近くを飛行していた旅客機を破壊した後、姿を消す。四郎の姿へ変身した後は自ら「ヤプール人だ」と明かし、口や両手の先からダーツ状のロケット弾を放って村民や四郎の祖父母を殺害し、両手を合わせて放つ赤色レーザーで祖父母の家を炎上させる。