バイオハザード_RE:2
[Wikipedia|▼Menu]

バイオハザード RE:2
BIOHAZARD RE:2
RESIDENT EVIL 2ジャンルサバイバルホラー
対応機種
Microsoft Windows
PlayStation 4
Xbox One
PlayStation 5
Xbox Series X/S
Nintendo Switch(クラウド版)
開発元カプコン
発売元カプコン
シリーズバイオハザードシリーズ
人数1人
メディアディスク/ダウンロード
発売日2019年1月25日
対象年齢[通常版]CERO:D(17才以上対象)
[Z Version]CERO:Z(18才以上のみ対象)
PEGI:18
ESRBM(17歳以上)
USK:18(18歳未満提供禁止)
コンテンツ
アイコンCERO:暴力
エンジンREエンジン
売上本数1,360万本(2023年末時点)[1]
テンプレートを表示

動作環境

最小動作環境推奨動作環境
Windows
OSWindows 10 64bit
CPUAMD FX-6300 / Intel Core i5-4460AMD FX-9590 / Intel Core i7-3770
メモリ8 GB
HDD
空き容量26 GB
グラフィック
カードAMD Radeon RX 460 / NVIDIA GeForce GTX 960AMD Radeon RX 480 / NVIDIA GeForce GTX 1060
Windows(レイトレーシングあり)
OSWindows 10 Version 2004以降
CPUAMD Ryzen 5 3600 / Intel Core i7 8700
メモリ16 GB
グラフィック
カードAMD Radeon RX 6700 XT(4K/45fps)/ AMD Radeon RX 6800(4K/45fps)/ AMD Radeon RX 6900 XT(4K/60fps)/ NVIDIA GeForce RTX 2070(4K/45fps)/ NVIDIA GeForce RTX 3070(4K/60fps)[2]

E3 2018に展示された『バイオハザード RE:2』のブース。

『バイオハザード RE:2』(BIOHAZARD RE:2, 英語版タイトル:RESIDENT EVIL 2)は、2019年1月25日カプコンから発売されたサバイバルホラーゲーム。『バイオハザード2』のリメイク作品でもある。海外版のロゴ
概要

フルリメイクにあたって様々な要素が再構築されている。ゲームシステムは『バイオハザード4』で登場した主人公の肩越しの三人称視点が採用された。ストーリー面では、オリジナル版でレオン編とクレア編にそれぞれ存在した表シナリオと裏シナリオが、本作でもそれぞれに1stシナリオと2ndシナリオという形で存在する。ただし、1stシナリオと2ndシナリオのストーリー展開は、オリジナル版ほど違いはなく、オリジナル版にあったザッピングシステムも存在しない。なお、続編の『バイオハザード RE:4』において、レオンの初期装備のコンバットナイフが「警察官時代に先輩から譲り受けたもの」と説明されているため、本作のシナリオはレオンがマービンからコンバットナイフを受け取る「レオン編1stシナリオ」と、その裏編にあたる「クレア編2ndシナリオ」が正史になる。

『2』に収録されていた「The 4th Survivor」や「The 豆腐 Survivor」も、それぞれ『RE:2』のシステムで再構築されている[3]

歴史あるゲームアワードGolden Joystick Awards」の場において「Best Audio」を受賞して、同時に2019年の「Ultimate Game of the Year(ゲーム・オブ・ザ・イヤー)」にも選ばれるなど高い評価を得ている。
製作
背景

2002年の時点ではゲームキューブ版『2』がリメイクという位置づけになる予定だったが、当時開発中だった『バイオハザード4』の作業に支障が出るおそれがあるとして、シリーズ総括の三上真司から却下された[4]

2008年、シリーズの武器デザインなどを担当していた当時『バイオハザード5』のプロデューサーを務めていた竹内潤は、「『1』のように、いつか本作のリメイクをしたい」と話していた[5][6][7]


次ページ
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia

Size:105 KB
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
担当:undef