バイきんぐ
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バイきんぐ
メンバー
小峠英二
西村瑞樹
結成年1996年5月
事務所吉本興業
ワタナベエンターテインメント
→吉本興業
ソニー・ミュージックアーティスツ
活動時期1997年 -
出身NSC大阪校17期
出会い大分県自動車教習所
旧コンビ名バイキング
めすどり同好会
現在の活動状況テレビ、ライブなど
芸種コント
ネタ作成者小峠英二
現在の代表番組ナスD大冒険TV
過去の代表番組イツザイ
イツザイS
同期ロビンフット
ゴリけん
平子祐希(アルコ&ピース)など
公式サイト公式プロフィール
受賞歴
2011年 オンバト+第2回チャンピオン大会 3位
2012年 キングオブコント 優勝
2012年 第8回決戦!お笑い有楽城 優勝
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バイきんぐ Official YouTube Channel
YouTube
チャンネル

バイきんぐ Official YouTube Channel

活動期間2017年 -
ジャンルコメディ
登録者数24万人
総再生回数3464万回
YouTube Creator Awards

登録者100,000人達成年不明

チャンネル登録者数・総再生回数は
000000002023-10-24-00002023年10月24日時点。
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バイきんぐは、日本のお笑いコンビソニー・ミュージックアーティスツSMA NEET Project)所属。1996年5月結成、NSC大阪校17期出身。

キングオブコント2012王者。コンビ名の名付け親は藤井ペイジ(飛石連休[1][2]
メンバー詳細は「小峠英二」および「西村瑞樹」を参照
小峠 英二(ことうげ えいじ、1976年6月6日[3] - )(47歳)
福岡県田川郡大任町出身、福岡県立東鷹高等学校[注 1]卒業。ツッコミ(時々ボケ)・ネタ作り担当。
西村 瑞樹(にしむら みずき、1977年4月23日[3] - )(47歳)
広島県広島市出身、同県安芸郡府中町育ち。兵庫県立尼崎稲園高等学校卒業[4]。ボケ(時々ツッコミ)担当。
略歴

2人が初めて出会ったのは
大分県自動車教習所における合宿。当時はあまり会話も交わさなかったが、後にNSCでの面接の際に再会し「これは運命だ」と思い、1996年5月結成[5]

1996年、NSC大阪校へ17期生として入学。同期にはヤナギブソンザ・プラン9[6]西麻布ヒルズなどがいる。後に活動へのモチベーションを保つのが難しくなったのをきっかけに上京。

1999年頃はワタナベエンターテインメント2000年頃に東京吉本へ所属するもどちらも1年ほどで解除となっている[7]

結成当初は「バイキング」表記だったが、後に現在のものへ改名。改名の理由はネット検索にて食べ放題の飲食店と間違えられないようにするため[8]。ワタナベに吉本と事務所を転々としていた低迷期の一時期には、事務所主催ライブ以外のフリーライブへ出演するためコンビ名を「めすどり同好会」に改名し、個々の芸名も小峠がクロヒョウ、西村がバードマンとしていた時期があった[9]

事務所ライブへの出演の他に、かつては直の先輩であるハリウッドザコシショウとのユニットライブ『やんべえ』を2005年から2か月に一度のペースで開催していた[10]

キングオブコント』では2008年と2011年に準決勝進出。2012年に決勝へ初進出し、優勝を成し遂げる。

1stステージにて「卒業生」を披露し、当時の歴代最高得点である967点(1000点満点)を獲得[注 2]

2ndステージでは「帰省」を披露。974点とさらに記録を更新し、総合でも歴代最高得点の1941点を獲得した。このネタで小峠が発した「なんて日だ!」というフレーズは本人の持ちギャグにもなっている。


芸風

主にコント。店などの日常的なテーマを元に、非常識な振る舞いをする西村に対して小峠が怒り口調でツッコむのが特徴。ネタによっては
奇妙な味の雰囲気や設定のコント(「店じまい」「以前の住人」「マキガミ」「BLACK」など)や、最終的に西村が小峠を騙すコント(「墓参り」「キャバクラ」「ぼったくりバー」など)もある。この他にはファミコンを故人に見立てた遺影を持ってのコント、「コンビニ強盗」「処方箋」「セールスマン」「口パク落語」「雨の日サービス」「西村放送局」「有休」「交通量調査」「クイズ番組」などがある。

ネタ作りは小峠が担っており、西村がアイデアを出すこともあるがあまり採用されていない[11]。小峠はコンビを「西村は“いかにも言いそうなことを言うバカの役”で、自分はそれを注意する役」で“バカと注意のコンビ”でもあるといった旨を語っている[12]。特に「ボケにならないバカのラインを見つけるのは大変」とのこと[13]

かつての持ちネタの中にはジージャンジーパンサングラスという姿でワイルドな一言を発するネタや、SMを思わせるようなネタや紙おむつで顔を叩いたり、小峠が西村の足の裏を舐めたり亀甲縛り状態になったりするなどを披露したことがあり、これらのネタは「汚ねぇ系コント」と称されたこともあった[14]

結成当初はボケ・ツッコミが逆で[12]、上記のネタでは小峠がボケを担当していた。現在でも小峠が途中からボケへ転じたり、ボケを交えつつツッコむことがある。

エピソード

突撃!アッとホーム』(NHK総合)のコーナー「ファミリー トレジャー ハンティング」において、ロケ中に坂本龍馬直筆の手紙を発見した。内容は時期的に見て暗殺直前のものではないかと考えられるもので、世紀の大発見であった。その発見の一部始終は番組内で放送され所有者に小峠がしつこく食い下がった結果、世へ出たことから小峠の功績を評価する声は大きい[15]

キングオブコント優勝以前は、2ヵ月に1回新ネタを6本披露するライブを4年間開催していたが、小峠は3年経った時に一旦辞めようと決めた。その際にザコシから「辞めるのは駄目だよ、もう1年頑張ればキングオブコントの決勝に行ける」と激励され、小峠も「ザコシさんがそこまで言うのならあと1年頑張ります」と続行を決意した。小峠によるとその残りの1年で完成したネタが「帰省」だったという。

2016年1月放送のバラエティ番組にて出演した芸人27人のIQ検査を実施したところ、西村はIQ125という高い数値を出した[16]。また、その番組のIQ検査の結果では上位トップ3が原西孝幸FUJIWARA)の135、斎藤司トレンディエンジェル)の132、西村の125であった。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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