ハートビート_(GOING_UNDER_GROUNDのアルバム)
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『ハートビート』
GOING UNDER GROUNDスタジオ・アルバム
リリース2003年10月22日(CCCD盤)
ジャンルロック
レーベルビクターエンタテインメント
チャート最高順位


週間16位(オリコン

登場回数16回(オリコン)

GOING UNDER GROUND アルバム 年表

ホーム
(2002年)ハートビート
(2003年)h.o.p.s.
(2005年)


『ハートビート』収録のシングル

ダイアリー
リリース: 2003年5月7日

トワイライト
リリース: 2003年9月24日

ハートビート
リリース: 2004年1月21日

ミュージックビデオ
「トワイライト」 - YouTube
「ハートビート」 - YouTube
「ダイアリー」 - YouTube
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『ハートビート』は、GOING UNDER GROUNDアルバムビクターエンタテインメントのレーベルHAPPYHOUSEより2003年10月22日発売。
概要

メジャー3枚目(通算6枚目)のオリジナルアルバム。CCCD盤の作品であったが、12月17日にDVDオーディオ、2007年12月19日にCD-DA盤で再発売された。前作『ホーム』に続く上田ケンジとの共同プロデュース作品。ジャケットは1・2枚目のアルバムと同じく宮尾和孝が手がけた。

タイトル曲「ハートビート」はシングルカットされ、2004年1月21日に発売された。こちらもCCCDだったためこのアルバムと一緒にCDDA盤が発売された。

本作発売後の2003年11月24日から翌2004年1月17日にかけて本作のリリースツアー「GOING UNDER GROUND tour “every breath”」が全13公演行われた。ツアーファイナルの渋谷公会堂の公演の一部(7曲)の映像が、「ダイアリー」「トワイライト」「ハートビート」のMVと合わせて「every breath」のタイトルで2004年3月24日にDVDとしてビクターエンタテインメントより発売されている。

ボーカルの松本素生は本作について、バンドとしては瞬発力で楽曲制作する段階を過ぎつつあることを踏まえ、「瞬発力」と「計算しながら」の狭間にいるとしたうえで「少なくとも、初期衝動に寄りかかって音楽をやってると向上しねえな、と。それは今回のレコーディングで気付きましたね」と話す一方で、「〈こんな手法で一枚作る〉みたいな〈方法論〉に逃げない」ことを意識して制作したと語っている[1]
収録曲
トワイライト(作詞・作曲:松本素生)6thシングル。

リバーズエッジ
(作詞・作曲:松本素生)

ハートビート(作詞:河野丈洋・松本素生、作曲:河野丈洋)7thシングル(本作発売後にリカット)。ベースの石原聡が初めてボイスベースでコーラスに参加している。MVには蒼井優西尾季隆X-GUN)が出演している。Bank Bandがアルバム『沿志奏逢3』(2010年6月30日発売)でカバーしている[2]

かいき(作詞・作曲:河野丈洋)

さえないブルー(作詞・作曲:松本素生)

月曜日雨のメロディー(作詞・作曲:松本素生・中澤寛規)中澤ボーカル曲。終盤にワンフレーズだけ河野が単独で歌っているパートがある。

虹ヶ丘(作詞:松本素生、作曲:GOING UNDER GROUND)作曲を全員で手がけている。

ビターズ(作詞・作曲:松本素生)

ダイアリー(作詞・作曲:松本素生)5thシングル。

銀河行き(作詞・作曲:松本素生)

波(作詞・作曲:河野丈洋)

タイアップ

トワイライト

NHK教育あしたをつかめ 平成若者仕事図鑑』主題歌(2004年4月5日 - 2012年3月29日)

映画『銀のエンゼル』(鈴井貴之監督/2004年12月18日公開)挿入歌

テレビ東京系『元祖!でぶや』初代エンディングテーマ

ハートビート

ボーダフォン日本法人V601NテレビCM(2003年11月末)

映画『茜色に焼かれる』(石井裕也監督/2021年5月21日公開)主題歌[3]

さえないブルー

映画『銀のエンゼル』(鈴井貴之監督/2004年12月18日公開)主題歌


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