ハートに火をつけて!
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この項目では、テレビドラマについて説明しています。「ハートに火をつけて」のその他の用法については「ハートに火をつけて (曖昧さ回避)」をご覧ください。

『ハートに火をつけて!』は、1989年4月13日 - 6月29日フジテレビ系木曜劇場枠で放送されたテレビドラマ浅野ゆう子初単独主演作品。「男女間の友情」というテーマを軸に、さまざまな恋愛模様が描かれる。

ドアーズの「ハートに火をつけて」とは直接的な関係はない。

浅野ゆう子がひとり言を散々言った後に1人カラオケをするシーンが話題になった。また、浅野ゆう子はこの番組でテレビジョンATP賞特別賞を受賞した。
あらすじ.mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節の加筆が望まれています。

キャスト

田代春:
浅野ゆう子30歳。映像制作会社「スプラッシュ」に勤務するディレクター。島田がプロデューサーをつとめるTVジャパンの番組「ミッドナイトクッキング」を担当している。島田祐二とは「ダチ」であり「長年一緒に仕事をしてきている"戦友"」。夜中の独り言と就寝前のカラオケが密かな日課。

島田祐二:柳葉敏郎28歳。「TVジャパン」に勤務するプロデューサー。春によると、「女性にはそこそこモテるが、惚れられると妙にマジになってしまうところがある」。

浅井悦子:田中美佐子30歳。亜矢の高校の同級生。仕事はキーオペレーター(データ入力を行う事務員)。社の独身女性では「古い方から3番目」。恵の結婚式の2次会で知り合った西尾に惹かれる。「カゲのある人にたぐりよせられる」ためであるという。酒癖が悪い。

本城亜矢:かとうかずこ30歳。高級絨毯を販売する業を営んでいる。愛車は赤いメルセデス・ベンツ。いとこである恵の紹介で以前島田に会っていたが、恵の結婚披露宴で島田に再会する。島田がタイプで、積極的にアプローチしていく。勝ち気なようでいて、自宅マンションでひとり線香花火をする趣味がある。喫煙者。未婚だが左手薬指に指輪をしている。

矢沢国太郎:布施博勤務医。勤務する病院の事務長は母方のおじ。亜矢に惚れているが、悦子とも少なからぬ関係を持つ。

内田恵:鈴木保奈美タレント。島田への想いを捨てきれないまま、矢沢の後輩で西尾の遠縁にあたる医師と結婚をする。

志水亘:風間トオルスプラッシュと同じビルに入居しているプロモーター会社(いわゆる"呼び屋")VFプランニングに勤務している若手社員。

西尾信行:三浦洋一一流商社である第一物産の課長。離婚歴あり(7話で名前が判明する)。恵の結婚披露宴で春を見初める。硬派なルックスとは裏腹に結構春に対しては大胆な性格の持ち主。[1]さらに、普段の仕事の際には女性社員にも厳しい口調を見せるが春への電話の際には一転してデレデレな一面を見せている。

趣味は仕事帰りのワークアウトや水泳。

岩下良平:高嶋政伸映像制作会社・スプラッシュ勤務。ミッドナイトクッキングではフロアディレクターを務めている。恵に想いを寄せている。一発ギャグが得意。

戸田研一郎映像制作会社・スプラッシュ勤務。

恵の結婚相手:宇梶剛士

段田安則TVジャパンの編成局の人間。

西條晴美

文月佳代子

前田真之輔

秋山更沙

苅谷信行

スタッフ

プロデューサー:
山田良明大多亮

脚本:松原敏春

演出:河毛俊作中野昌宏小椋久雄

音楽:羽場仁志

美術:荒川淳彦

技術:高津芳英

撮影:須藤康夫

照明:白倉孝雄

音声:市村雅彦

映像:中村宏

録画:星野晃

編集:石井和男

VTR編集:小泉義明

美術プロデュース:松尾嘉之

美術進行:相馬徹

大道具:柴田慎一郎

装飾:内村和裕

衣装:大森茂雄

持道具:梅沢博

視覚効果:津末泰聖

タイトル:山形憲一

メイク:小山徳美、磯部芳香

スタイリスト:棚橋公子、三宅由美子

広報:石田卓子

スチール:青木操生

音響効果:塚田益章

使用曲

主題歌 -
杏里Groove A・Go・Go」(フォーライフ・レコード

挿入歌 - ドアーズハートに火をつけて」、ジュリア・フォーダム「HAPPY EVER AFTER」、ジャニス・イアン17才の頃

エピソード

#初回放送日春がカラオケで歌う曲演出
第1話1989年4月13日
中島みゆきわかれうた」河毛俊作
第2話1989年4月20日荒井由実あの日にかえりたい
第3話1989年4月27日サザンオールスターズC調言葉に御用心」小椋久雄
第4話1989年5月4日井上陽水夢の中へ」中野昌宏
第5話1989年5月11日郷ひろみお嫁サンバ」河毛俊作
第6話1989年5月18日渡辺真知子かもめが翔んだ日
第7話1989年5月25日なし(島田がカラオケの存在を見つける)中野昌宏
第8話1989年6月1日吉田拓郎結婚しようよ」小椋久雄
第9話1989年6月8日都はるみ北の宿から」中野昌宏
第10話1989年6月15日キャンディーズ年下の男の子」河毛俊作
第11話1989年6月22日なし
最終話1989年6月29日平山三紀真夏の出来事」(島田にせがまれて歌う)

その他

当時のフジテレビ系
トレンディドラマは、登場人物たちの行きつけの店が毎回設定されているが、このドラマにおいては「イスタンブールカフェ」というダイニングバーである。外国人ダンサーによるタップダンスのショーなども行われている。

春の自宅にあるカラオケセットは、いわゆる「8トラ」(8トラックカセットテープ)である。

西尾の勤務する「第一物産」は日比谷シティ近くに存在しているという設定である。

清水の勤務する「VFプランニング」はボン・ジョヴィのプロモーターであるという設定である。

浅野ゆう子は『恋のパラダイス』最終話でもカラオケを歌った(曲は郷ひろみの「よろしく哀愁」)。

ジャニーズ入所以前の子役時代の堂本剛が「堂本直宏」(当時の剛の芸名)で出演していた。その後出演者の一人である田中美佐子と『セカンド・チャンス』で共演することになる(田中と剛は親子関係で共演)。

脚注[脚注の使い方]^ (披露宴の二次会帰りに混雑したエレベーターでメッセージ付きの名刺を忍ばせようとする・矢沢が誕生日にもらった花束を投げたと同時に春にプロポーズ・プロポーズ後の食事にて結婚を前提とした交際ということにして欲しいという春の申し出に対しての言動・デリバリーサービスで春の自宅にメッセージ付き(書いてあるのは名刺の裏)の花を届けさせるなど。


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