ハンチョウ?警視庁安積班?
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ハンチョウ
?警視庁安積班?
ジャンル刑事ドラマ
原作今野敏
『神南署安積班』ほか、安積班シリーズ
脚本大川俊道
いとう斗士八
岡芳郎
荒井修子
演出酒井聖博
村田忍
竹村謙太郎
竹園元(MBS
荒井光明(ドリマックス)
吉田秋生
武藤淳
出演者佐々木蔵之介
比嘉愛未
小澤征悦
福士誠治
六平直政
加藤夏希
合田雅吏
高島礼子[注 1]
里見浩太朗
音楽遠藤浩二
国・地域 日本
言語日本語
シリーズ数2
製作
プロデューサー橋本孝
遠藤正人
製作ドリマックス
TBS

放送
音声形式ステレオ放送
放送国・地域 日本

シリーズ5
放送期間2012年4月9日 - 6月25日
放送時間月曜 20:00 - 20:54
放送枠パナソニック ドラマシアター
放送分54分
回数12
公式サイト

シリーズ6
出演者林家正蔵
升毅
金田明夫
橋爪功
放送期間2013年1月14日 - 3月18日
放送時間月曜 20:00 - 20:54
放送枠パナソニック ドラマシアター
放送分54分
回数10
公式サイト
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『ハンチョウ?警視庁安積班?』(ハンチョウ けいしちょうあづみはん)は、2012年から2013年まで毎週月曜日20:00 - 20:54に、TBS系「パナソニック ドラマシアター」枠で放送された日本の刑事ドラマシリーズ。原作は、今野敏警察小説安積班シリーズ』。主演は佐々木蔵之介

ハンチョウ?神南署安積班?』の続編で、前作は4シリーズあった。

本項での「S」はシリーズを表す。
概要

主演の佐々木蔵之介演じる安積剛志が神南署から警視庁へ異動。物語の舞台が変わることに伴い、番組名も変更された。なお、佐々木以外のレギュラー出演者も一新している[1][2]

刑事部長役で出演する里見浩太朗は、『水戸黄門』が終了して以来初めてパナソニック ドラマシアター枠での出演で[3][4]、『水戸黄門』、『江戸を斬る』、『大岡越前』に次いで[注 2]のレギュラー出演となる。

キャッチコピーは「異動先は、敵地(アウェー)。」(S5)「新天地に、正義咲く。」(S6)

S6の終了を以って4年半(「ナショナル劇場」時代を含めると57年間)続いた「パナソニック ドラマシアター」枠が廃枠となったと同時に、秋田放送四国放送・(日本テレビ系列)・福井放送(日本テレビ系列・テレビ朝日系列)の系列外3局は、「パナソニック ドラマシアター」廃枠に伴う月曜20時台系列外6日遅れネット廃止に伴い、S6が「ナショナル劇場」から続いてきた月曜20時台ドラマ最終放送作品となった。
キャスト
安積班
安積剛志〈42〉
演 - 佐々木蔵之介経歴:警視庁神南警察署刑事課強行犯係 係長(S1 - S4)→ 警視庁捜査一課特捜一係 係長(S5)→ 警視庁資料編纂室→ 警視庁押上分署刑事課捜査一係 係長(S6)係長。階級は警部補。神南署で数々の難事件を解決した手腕は警視庁管内でも知れ渡っており、警視庁内部の組織を超え機動性を持ち捜査出来る特捜一係を設置した川口刑事部長にチームをまとめる力を買われ、神南署から警視庁に引き抜かれる。特捜一係解散後は、資料編纂室に配属されていたが、川口刑事部長の命令で新設された押上分署へ異動となった。刑事とは犯人検挙の前に自分の命を守り、無謀な行為は避けるべきという信念をもっており、尾崎たちが無謀な行為をした際には厳しく諭し、部下が危険な行為にさらされるような任務を命じられた際には上司に対し抗議することも辞さない。「木曜日の子供」事件では川口刑事部長が三神雅也(容疑者M)の情報を知り得た事に疑問を持ち、真山捜査一課長に刑事部長の通話記録を自身の懲戒免職を覚悟した上で調査を依頼した事がある。
結城沙緒里〈25〉
演 -
比嘉愛未経歴:警視庁阿佐ヶ谷警察署強行犯係→ 警視庁捜査一課特捜一係(S5)→ 警視庁八丈島警察署大山駐在所→ 警視庁押上分署刑事課捜査一係(S6第1話 - 第3話)→ 警視庁八丈島警察署 出向(S6第4話 - 第7話)→ 警視庁押上分署刑事課捜査一係(S6第7話 - 最終話)[注 3]階級は巡査。鑑識課の木村千春は友人。小池竜也とは警察学校の同期[注 4]。阿佐ヶ谷警察署強行犯係から異動。特捜一係解散後は八丈島警察署管内の大山駐在所に勤務していたが新設された押上分署へ異動になり、安積の部下として復帰する[注 5]。捜査では安積とコンビを組むことが多い。男勝りかつ正義感が強いが短気であり、不遜な態度をとる犯人を怒鳴りつけたり、捜査が行き詰まると苛々して小池に暴力を振るうことがある。細身の体に似合わず大食漢である。小池と同じく、三神のかつての交際相手であった樋口亜希子と知り合い(かつて亜希子が傷害事件を起こした際に現場に駆けつけた)であるため、特捜一係に配属された。
尾崎誠〈38〉
演 - 小澤征悦経歴:警視庁捜査一課→ 所轄署→ 警視庁捜査一課特捜一係(S5)→ 警視庁警備部→ 警視庁押上分署刑事課捜査一係(S6第1話 - 第3話)→ 警視庁警備部 出向(S6第4話 - 第8話)→ 警視庁押上分署刑事課捜査一係(S6第9話 - 最終話)階級は警部補。優秀な警察官であり捜査一課に引き抜かれる。しかし上司の命令に従った結果、後輩の谷が殺害されたことに苦悩し、当時の上司である真山捜査一課長の計らいで所轄署に戻される。それからは自分が正しいと判断した場合は上司の命令に背くことを厭わず、独断で行動するようになった。特捜一係に配属後も独断で動くことが多かったが、徐々に安積を信頼するようになり、係のナンバー2として安積を補佐する。拳銃の密売ルートに詳しい。特捜一係解散後は警備部へ異動になっていたが新設された押上分署へ異動になり、安積の部下として復帰する[注 6]。久米島課長狙撃事件解決後、イタリアに特別書記官として駐在することが決まる。
小池竜也〈25〉
演 -
福士誠治経歴:第二機動捜査隊→ 警視庁捜査一課特捜一係(S5)→ 警視庁錦糸町警察署→ 警視庁押上分署刑事課捜査一係(S6)階級は巡査。結城とは警察学校の同期。第二機動捜査隊から異動。捜査では尾崎とコンビを組むことが多い。特捜一係解散後は、錦糸町警察署に配属されていたが新設された押上分署へ異動になり、安積の部下として復帰する。気弱な性格で自分の意見はあまり主張せず、捜査でミスを犯すことも多いが、徐々に刑事として成長していく。実は「木曜日の子供」事件の重要参考人である三神雅也と同級生であり、彼と親しかった町村良平とも友人であるため、特捜一係に配属された。


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