ハングリー・ラビット
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ハングリー・ラビット
Seeking Justice
監督
ロジャー・ドナルドソン
脚本ロバート・タネン
製作トビー・マグワイア
ラム・バーグマン
ジェームズ・D・スターン
製作総指揮ジュリー・ゴールドスタイン
ダグラス・ハンセン
クリストファー・ペツェル
ジェンノ・トッピング
出演者ニコラス・ケイジ
ジャニュアリー・ジョーンズ
ガイ・ピアース
音楽J・ピーター・ロビンソン
撮影デヴィッド・タッターサル
編集ジェイ・キャシディ
配給 アンカー・ベイ・フィルムズ
ショウゲート
公開 2012年3月16日
2012年6月16日
上映時間105分
製作国 アメリカ合衆国
言語英語
製作費$17,000,000[1]
興行収入$12,355,798[2]
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『ハングリー・ラビット』(原題: Seeking Justice)は、2011年制作のアメリカ合衆国サスペンスアクション映画

ロジャー・ドナルドソン監督、トビー・マグワイア製作、ニコラス・ケイジ主演。ケイジが出演を熱望した作品である[3]
あらすじ

ニューオーリンズで高校教師を務めるウィルは音楽家の妻ローラと幸せな日々を送っていたが、ある日、ローラが何者かにレイプを受け、その際に行われた暴行から負傷もしてしまう。

病院で激しいショックを受けて、混乱したウィルにサイモンという謎の男が近づいてきて、彼に囁いた。「妻を襲った犯人を代わりに自分が始末してやろうか?」と。それは正義の名のもとに行なわれる“代理殺人”の提案だった。

ウィルは衝動的にその話に乗り、“代理殺人”は実行された。しかしそれから半年後、ウィルのもとにサイモンが再び現れ、今度はウィルが“代理殺人”を実行するように迫られてしまう。
登場人物
ウィル・ジェラード
演 -
ニコラス・ケイジニューオーリンズで高校教師を務める男性。担当は国語。チェスをたしなんでいる。妻が暴行された復讐から本意ではないものの犯罪に手を染める。
ローラ・ジェラード
演 - ジャニュアリー・ジョーンズウィルの妻。音楽家。作中でもチェロを弾いている。暴漢に襲われ重体になる。半年後に回復し、その後事件の影響から護身術を嗜むようになった。
サイモン
演 - ガイ・ピアース謎の男。ウィルに近づき代理殺人を頼む。周囲にはウィルの友人のようにふるまっている。
ジミー
演 - ハロルド・ペリノーウィルの親友で同僚。チェスをたしなんでおり、いつもウィルに勝っている。
トルーディ
演 - ジェニファー・カーペンターウィルの友人。
ダーガン
演 - ザンダー・バークレー刑事。殺人容疑のかかったウィルを取り調べた。実はサイモンの関係者。
アラン・マーシュ
新聞記者。優秀な記者ではあるがサイモンからは素性を隠された上で性犯罪者として周囲に語っていた。
ルデスキ
刑事。
キャスト

役名俳優日本語吹替
ウィル・ジェラード
ニコラス・ケイジ大塚明夫
ローラ・ジェラードジャニュアリー・ジョーンズ北西純子
サイモンガイ・ピアース宮内敦士
ジミーハロルド・ペリノー杉村憲司
トルーディジェニファー・カーペンター古川玲
ダーガン刑事ザンダー・バークレー森功至
スカーアイアン・E・シングルトン
ジョーンズカレン・モス
グリーン刑事マーカス・ライル・ブラウン


その他の日本語吹替え:あんべあつし宮本崇弘山岸治雄益山武明古川玲真田五郎竹内栄治山内健嗣三浦綾乃

評価

レビュー・アグリゲーターRotten Tomatoesでは79件のレビューで支持率は28%、平均点は4.50/10となった[4]Metacriticでは21件のレビューを基に加重平均値が38/100となった[5]
脚注^ Seeking Justice (2011) - Box Office/business imdb.com
^ “Seeking Justice”. Box Office Mojo. Amazon.com. 2012年6月16日閲覧。
^オフィシャル・サイト内プロダクション・ノートによる。
^ “Seeking Justice”. Rotten Tomatoes. Fandango Media. 2022年6月22日閲覧。
^ “Seeking Justice Reviews”. Metacritic. CBS Interactive. 2022年6月22日閲覧。

関連項目

サーブ・9-3

外部リンク

ハングリー・ラビット
- allcinema

ハングリー・ラビット - KINENOTE

Seeking Justice - オールムービー(英語)

Seeking Justice - IMDb(英語)










ロジャー・ドナルドソン監督作品
1970年代

テロリストたちの夜/自由への挽歌(1977)

1980年代

Nutcase(1980)

スマッシュ・パレス-孤独な暴走-(1981)

バウンティ/愛と反乱の航海(1984)

目撃者マリー(1985)

追いつめられて(1987)

カクテル(1988)

1990年代

キャデラック・マン(1990)

ホワイト・サンズ(1992)


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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