ハロプロ研修生
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この項目では、ハロプロ研修生のメンバー・歴史などについて説明しています。

作品(シングル・アルバムなど)・映像作品(DVD・Blu-rayなど)・公演・出演・書籍については「ハロプロ研修生の作品・出演一覧」をご覧ください。

追加メンバーオーディションについては「ハロー!プロジェクトのメンバーオーディション」をご覧ください。

ハロプロ研修生
別名ハロプロエッグ(旧名称)
出身地 日本
活動期間2004年 -
レーベルUP-FRONT WORKS
(2012年10月 - 2019年4月)
UP-FRONT INDIES
(2019年5月 - )
事務所アップフロントプロモーション
公式サイト ⇒公式ウェブサイト
ハロプロ研修生オフィシャルファンクラブページ

メンバー#メンバーを参照

旧メンバー#過去のメンバーを参照

ハロプロ研修生
YouTube
チャンネル

ハロプロ研修生

活動期間2013年 -
登録者数5.45万人
総再生回数12.492.818万回
チャンネル登録者数・総再生回数は
000000002023-02-12-00002023年2月12日時点。
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ハロプロ研修生(ハロプロけんしゅうせい)は、女性アイドル集団のハロー!プロジェクト(以下、ハロプロ)でデビューを目指す研修生[1]2011年末までの旧名称は「ハロプロエッグ[2]」で、旧名称の略称はエッグ。アップフロントプロモーション所属。

この項目では、北海道の研修生であるハロプロ研修生北海道(-けんしゅうせいほっかいどう)[注 1]についても記述する。
概要

「ハロプロのタマゴ」として、レッスンを受けながらそれぞれの才能の開花を目指すという趣旨の研修生制度である。オーディション落選者などから有望な人材を研修生として確保し、後にデビューというのは藤本美貴が先例であるが、公式な制度としての研修生はハロプロエッグが最初である。

活動開始当時のメンバーは『ハロプロ エッグ オーディション2004』の合格者31名(美勇伝に加入した岡田唯を除く)[4]だった。その後は加入、昇格、離脱を繰り返し、2024年2月現在は19名となっている[5]

メンバーのプロフィールは、2007年5月13日に開催された『第一回ハロー!プロジェクト新人公演 ?さるの刻・とりの刻?』以降、新人公演特設サイトおよび通販サイトで掲載されるようになった[6]。2018年現在は、ハロー!プロジェクト オフィシャルサイトに掲載されている[5]

当初からフットサルチーム「Gatas Brilhantes H.P.」のメンバーだった是永美記と川島幸を除き、その活動場所は首都圏に限られていたが、2006年7月9日の名古屋レインボーホールでのハロプロのコンサートで10名のエッグが出演してからは、首都圏外での活動も行われるようになった。

2016年7月16日、「ハロプロ研修生北海道」の活動が発表され、オーディションで選出された7名が同年7月30日のハロー!プロジェクトコンサート札幌公演にてお披露目された[7]。主に北海道内で活動を行っているが、東京で開催される公開実力診断テストは全員参加し、東京を拠点に活動する研修生が中心となって日本各地で催される研修生発表会にも選抜メンバー(2019年6月開催の公演より活動中のメンバー全員)が出演している。
レッスン

定期レッスンは2008年度までは月2回だったが、2009年度からは週1回行われている[8]。内容は歌・ダンス・演劇・滑舌で、歌とダンスはレベル別のクラス編成がされている[9]。また、新人公演などの大きなイベントの前になると臨時のレッスンが行われている[9]。そのレッスンでの出来具合によっては、事前にホームページで発表されたセットリスト(曲目とその曲を歌うメンバーが発表されている)から出番が削られてしまうこともある[9]。例えば、元メンバーの仙石みなみによれば、メンバーが全員出演予定だった曲で、当日その曲に2人出演しなかったことがあったという[10]。元メンバーの譜久村聖工藤遥も出番を外された経験がある[11]

レッスンでは、つんく♂の方針によりリズムをとることが重要視されている[12]。例として、仙石は「1曲の間(中略)リズムを刻まされたり」と述べ、また、元メンバーの古川小夏は「リズムの取り方を泣きたくなるほどやらされました」と述べている[10]。また、元メンバーの北原沙弥香は「ボイストレーニングでも、まずみんなでリズムを取って合わせる」と述べている[12]
構成
ハロプロ研修生「ハロー!プロジェクトのメンバーオーディション」も参照

ハロプロ研修生は以下の者で構成される

『ハロー!プロジェクト研修生オーディション』に合格したメンバー。

『モーニング娘。新メンバー募集オーディション』など、アップフロントグループ各社が開催するオーディション参加者の内、アップフロントプロモーションより要望があり加入したメンバー。

NICE GIRL プロジェクト!」の研修生である「ナイスガールトレイニー」の一部のメンバー。2014年11月頃に「ハロプロ研修生」に編入された(当時、6名が移籍加入した。移籍組の昇格あるいは研修活動終了により、2018年8月以降は該当者なし)。

「ハロプロエッグ」から「ハロプロ研修生」に名称が変更される前から在籍していたメンバー(2016年以降は該当者なし)。

ハロプロ研修生北海道

北海道を拠点として活動する研修生。略称は「北研(きたけん)」[13]。メンバーは以下の者で構成される。

『ハロー!プロジェクト『北海道限定』メンバーオーディション』に合格したメンバー。

『ハロプロ研修生北海道オーディション 2019』に合格したメンバー。

『モーニング娘。新メンバー募集オーディション』参加者の内、アップフロントプロモーションより要望があり加入したメンバー。

ハロプロエッグ

ハロプロエッグとは、ハロプロ研修生の旧名称であり、以下の者で構成されていた。

『ハロプロ エッグ オーディション2004』に合格した31名。2007年5月13日に開催された『
第一回 ハロー!プロジェクト新人公演 ?さるの刻?/?とりの刻?』に際して公開された資料および過去の情報から全員の顔ぶれが確認されている。一般に「1期メンバー」と呼ばれる。

2006年6月4日から上記の1期メンバーのレッスンに合流した3名が、当時のメンバー数名のブログで「2期メンバー」として紹介されていた[14]。その1人の真野恵里菜は、雑誌『De☆View』2009年7月号において『05年アップフロントエッグオーディション』合格と掲載されている。

その後の新人公演および『De☆View』(2009年より同誌からの「アップフロントエッグオーディション」応募が可能になっている)にて加入が発表されたメンバー。

『De☆View』誌上では、2009年4月号において佐藤綾乃が加入したことが掲載された[15]。5月号の同誌においても新たに平野智美と勝田里奈が新たに加わったことが掲載されている。


エッグ留学生


モーニング娘。の8期メンバー(留学生)となったリンリンは、「エッグ留学生」としてハロー!プロジェクトのコンサートに出演していた[16]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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