「ハリー・ベイリー」とは異なります。
ハル・ベリー
Halle Berry
2017年7月
本名Halle Maria Berry
生年月日 (1966-08-14) 1966年8月14日(57歳)
出生地 アメリカ合衆国 オハイオ州クリーブランド
身長165cm
職業女優
活動期間1989年 -
配偶者デヴィッド・ジャスティス(1992年 - 1996年)
エリック・ベネイ2001年 - 2005年)
オリヴィエ・マルティネス(2013年 - 2015年)
主な作品
映画
『ジャングル・フィーバー』
『ブーメラン』
『エグゼクティブ・デシジョン』
『ブルワース』
『アカデミー 栄光と悲劇』
『X-MEN』シリーズ
『ソードフィッシュ』
『チョコレート』
『007 ダイ・アナザー・デイ』
『ゴシカ』
『キャットウーマン』
『パーフェクト・ストレンジャー』
『クラウド アトラス』
『ザ・コール 緊急通報指令室』
『キングスマン:ゴールデン・サークル』
『ジョン・ウィック:パラベラム』テレビドラマ
『エクスタント』
受賞
アカデミー賞
主演女優賞
2001年『チョコレート』
ベルリン国際映画祭
銀熊賞(女優賞)
2001年『チョコレート』
エミー賞
女優賞(ミニシリーズ/テレビ映画部門)
ハル・ベリー(本名ハル・マリア・ベリー、またはハリー・マリア・ベリー[注釈 1][1](Halle Maria Berry, 1966年8月14日 - )は、アメリカ合衆国の女優。 オハイオ州クリーブランドにて、アフリカ系アメリカ人の父とイングランド系の白人の母との間に生まれた。命名は地元クリーブランドのデパート「ハリーズ・デパートメント・ストア」にちなむ。父親は暴力を振るうアルコール依存症(アルコール使用障害)者で4歳の時に両親が離婚、看護師だった母の元で育てられた。ベッドフォード 女優になる以前には数々のミスコンテストに出場しており、1986年のミスUSA2位、同年のミス・ワールド6位となった[2][3]。1991年の『ジャングル・フィーバー』でデビューし、翌年公開の『ブーメラン』で注目を集めた。 1999年放送のテレビ映画『アカデミー 栄光と悲劇』でドロシー・ダンドリッジを演じ、エミー賞やゴールデングローブ賞を受賞。2001年、『チョコレート』でアフリカ系アメリカ人として初めてアカデミー主演女優賞受賞の快挙を成し遂げ、更にはベルリン国際映画祭銀熊賞も受賞した。 2002年公開の『007 ダイ・アナザー・デイ』ではボンドガールを務め、大きな話題となった。また、この年のアカデミー賞授賞式のプレゼンターを務めたが、アカデミー主演男優賞に最年少で選ばれたエイドリアン・ブロディに突然抱き寄せられ、舞台上で熱烈なキスをされてしまうハプニングが起きた。唇を奪われた瞬間、ハルは一瞬驚いたように硬直するも、すぐに右腕を絡めて(左腕はトロフィーを持っていた)これに応えた。だが、口が離れた途端に首をかしげる仕草を見せた。ちなみにこれ以降、両者ともオスカーとは一度も縁がない。 2004年公開の『キャットウーマン』でゴールデンラズベリー賞最低主演女優賞を受賞。受賞しても直接受け取りに来る俳優や監督がほとんどいない授賞式に自ら駆けつけ、さらにオスカー像持参の上、自らのアカデミー賞受賞時のスピーチを完璧にコピーしたセルフパロディの受賞スピーチを演じきるなど、懐の深さを示し観衆から喝采を受けた(第25回ゴールデンラズベリー賞参照)。出演した理由について本人は、「アカデミー賞を受賞したからといって良い作品とは限らないし、逆にラジー賞を受賞したからといって必ずしも悪い作品とは限らない。私はあの役を精一杯演じたし、作品に出演した事も後悔していない。そのことを伝えたかった。」と語っている[4]。 アクション映画にも多数出演しているアクション女優としての一面も持つ[5]。 2007年に著名人の功績を称えるハリウッド・ウォーク・オブ・フェームに加わった。主演映画「Bruised(原題)」で監督デビューを果たす。 ブレイクまえからベリーショートが特徴だったが2002年を境にロングヘアーとなった。
生い立ち
キャリア
私生活2006年 ニューヨークにて