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株式会社ハルフィルムメーカー
HAL FILM MAKER Co.,Ltd.
種類株式会社
本社所在地 日本
〒167-0043
東京都杉並区上荻1丁目10番6号
設立1993年8月11日
業種情報・通信業
事業内容アニメーションの企画・制作
代表者代表取締役 春田克典
資本金1,000万円
決算期3月
主要株主ティー・ワイ・オー 85%
関係する人物
佐藤順一(取締役)
吉田博昭(取締役)
大槻博文(専務取締役)
皆川護(常務取締役)
上窪弘晃(取締役)
外部リンク公式サイト - ウェイバックマシン(2007年3月3日アーカイブ分)
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株式会社ハルフィルムメーカー(英: HAL FILM MAKER Co.,Ltd.)は、かつて存在した日本のアニメ制作会社。株式会社ティー・ワイ・オーの連結子会社、杉並アニメ振興協議会会員であった。 1993年8月、実写映画の演出出身で東映動画(後の東映アニメーション)に所属していた春田克典が「有限会社ハルフィルムメーカー」として設立。当初はプリプロダクションのみを手がけていたが、1997年、『またまた セイバーマリオネットJ Rogram:26 プラズマティック・クライシス』(ビデオシリーズ)でTVシリーズを制作していたスタジオジュニオ(現:ジュニオ ブレイン トラスト)のスタッフを引き継ぐ形で実制作を開始した。 2000年、東映を退社しフリーとなった佐藤順一が取締役に就任。佐藤順一・ハルフィルムメーカーの原作名義でオリジナル作品『STRANGE DAWN』を制作。以降、佐藤を中心としてオリジナル作品を発表していくこととなる。 2003年、株式会社ティー・ワイ・オーが出資分の85%を取得し、ゆめ太カンパニーとともに同社のグループ傘下に入った。2006年3月に編集を行うポストプロダクション会社であるリアル・ティを設立し子会社化(現在は資本提携を解消)、同年8月1日に資本金を1000万円に増資して株式会社に改組した。2007年5月1日に事業の拡大に伴ってアニメーション制作会社の遊歩堂を子会社化したが事業採算性の観点から同年に子会社から外れている。 2009年7月1日、ゆめ太カンパニーを存続会社とした上で吸収合併され、TYOアニメーションズを新たに設立。これにより、会社組織としては約16年の歴史に幕を閉じた[注 1]。
沿革