ハリー・ポッターと炎のゴブレット
Harry Potter And The Goblet Of Fire
監督マイク・ニューウェル
脚本スティーブ・クローブス
原作J・K・ローリング
製作デヴィッド・ハイマン
製作総指揮デヴィッド・バロン
ターニャ・セガーチェン
出演者ダニエル・ラドクリフ
ルパート・グリント
エマ・ワトソン
ロビー・コルトレーン
レイフ・ファインズ
マイケル・ガンボン
ブレンダン・グリーソン
ジェイソン・アイザックス
ゲイリー・オールドマン
ミランダ・リチャードソン
アラン・リックマン
マギー・スミス
ティモシー・スポール
フランシス・デ・ラ・トゥーア
ペジャ・ビヤラク
デイビッド・ブラッドリー
ワーウィック・デイヴィス
トム・フェルトン
ロバート・ハーディー
シャーリー・ヘンダーソン
ロジャー・ロイド・パック
マーク・ウィリアムズ
スタニスラフ・アイエネフスキー
ロバート・パティンソン
クレマンス・ポエジー
音楽パトリック・ドイル
撮影ロジャー・プラット
編集ミック・オーズリー
製作会社
ワーナー・ブラザース
ヘイデイ・フィルムズ
配給ワーナー・ブラザース
公開 2005年11月18日
2005年11月26日
上映時間157分
製作国 アメリカ合衆国
イギリス
言語英語
製作費$150,000,000[1]
興行収入$896,730,264
$85,927,617
$290,469,928[1]
110億円[2][3]
前作ハリー・ポッターと
アズカバンの囚人
次作ハリー・ポッターと
不死鳥の騎士団
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『ハリー・ポッターと炎のゴブレット』は、J・K・ローリングの2000年の同名小説を原作とする、監督マイク・ニューウェル、脚本スティーヴ・クローヴスによる、2005年のファンタジー映画である。この作品は『ハリー・ポッターとアズカバンの囚人』(2004年)の続編で、ハリー・ポッター映画シリーズの第4作である。この映画ではダニエル・ラドクリフがハリー・ポッター役で主演し、ルパート・グリントとエマ・ワトソンがそれぞれハリーの親友ロン・ウィーズリーとハーマイオニー・グレンジャー役を演じた。物語は、ハリーが炎のゴブレットによって三大魔法学校対抗試合の出場選手に選ばれる、ホグワーツ魔法魔術学校の4年目を描く。
暗い内容からアメリカではシリーズ初のPG-13(13歳未満には保護者の強い注意が必要)に格付けされた。
原作の「屋敷しもべ妖精解放戦線」の話は、映画版ではまるごと削られている。そのためドビーやウインキーも映画版には登場せず、鰓昆布を渡す役が、ドビーからネビルになっている。
本作で初めて英国人監督が起用された(1、2作目はアメリカ人のクリス・コロンバス、3作目はメキシコ人のアルフォンソ・キュアロン)。エンドクレジットの最後には、制作中に亡くなったキャスティング・ディレクター(Mary Selway)への追悼文が挿入されている。
なお、ビデオカセットの発売(セル・レンタル)はこの4作目が最後となり、次作以降のハリー・ポッターシリーズはすべてディスクメディア(DVD、UMD、Blu-ray Disc)での発売となっている。
あらすじ詳細は「ハリー・ポッターと炎のゴブレット#あらすじ」を参照
スタッフ
監督:マイク・ニューウェル
製作:デヴィッド・ハイマン
脚本:スティーブ・クローブス
音楽:パトリック・ドイル
メインテーマ:ジョン・ウィリアムズ
視覚効果:シネサイト、インダストリアル・ライト&マジック、フレームストアCFC、ムービングピクチャー・カンパニー、ダブル・ネガティブ