ハライチ
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ハルイチ」とは異なります。
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ハライチ
メンバー岩井勇気
澤部佑
別名ハラ(岩井)、イチ(澤部)
結成年2006年
事務所ワタナベエンターテインメント
活動時期2006年 -
出身ワタナベコメディスクール2期
出会い幼稚園
現在の活動状況テレビ、ライブ、ラジオなど
芸種漫才
ネタ作成者岩井勇気
現在の代表番組ぽかぽか
オドオド×ハラハラ
ハライチのターン!
過去の代表番組ピカルの定理
ハライチのYAMi
同期バービーフォーリンラブ
サンシャイン池崎
チョコレートプラネット
シソンヌなど
公式サイト公式プロフィール
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ハライチは、ワタナベエンターテインメントに所属する日本お笑いコンビM-1グランプリ2009・2010・2015・2016・2021ファイナリスト。2006年結成[1]
メンバー詳細は「岩井勇気」および「澤部佑」を参照
岩井 勇気(いわい ゆうき、1986年7月31日 - )(37歳)
ボケ・ネタ作り担当、立ち位置は向かって左。2023年1月24日より1ヶ月間、『ぽかぽか』内限定で「ハラ」に改名していた。
澤部 佑(さわべ ゆう、1986年5月19日 - )(37歳)
ツッコミ担当[注釈 1]、立ち位置は向かって右。2023年1月24日より1ヶ月間、『ぽかぽか』内限定で「イチ」に改名していた。[注釈 2]
略歴

2人とも埼玉県上尾市大字原市出身で、コンビ名は出身地に由来する[3]。幼稚園からの幼馴染みであり、小学生のときにはすでにお楽しみ会でコントを披露していた。当時はもう1人の同級生を加えたトリオであり、岩井と澤部は共にボケ担当だった[4]

M-1グランプリに憧れ、高校卒業直前の2005年1月にコンビ結成。同年3月にワタナベコメディスクールの『お笑いメジャーリーグ』に出場して高校生の部のグランプリを受賞、2期生として特待生入学[5]2006年3月、ワタナベコメディスクールを卒業、同年4月からワタナベエンターテインメントに所属。2009年頃から「ノリボケ漫才」のネタで注目を集め始め、2009年のM-1グランプリにて決勝に初進出、翌年も決勝進出を果たした[5]。2010年にはユニットコント番組『ピカルの定理』(フジテレビ)のレギュラーに選ばれ[6]、同番組は人気番組となった。

その後はメンバー単独での活動が増え、特にツッコミやリアクションに長けた澤部がピンで活躍する機会が多かった。澤部はフジテレビの『笑っていいとも!』の曜日レギュラー(2012年?)[7]や、ABCテレビ探偵!ナイトスクープ』の探偵局員(2013年 - )[8]など伝統ある人気番組にもピンで抜擢されたほか、2015・2016年にはタレント番組出演本数ランキングニホンモニター)で全体3位を占めた[9][10]。一方その間、岩井は同ランキングで20位圏内に入っておらず、テレビでの活躍の少なさから「コンビ間格差」をネタにされることも少なくなかった。ただし岩井は、ハライチの中ではバラエティで重宝されるのは明らかに澤部のほうだと思っていたため、深く嫉妬はしていなかった[7]。また当時から岩井の芸風を好感的に見ていたタレントの1人に坂下千里子がおり、坂下に励まされていた岩井は後年坂下を「恩人」と公言している[11]

2016年にコンビでのラジオ初冠番組『ハライチのターン!』(TBSラジオ)が開始。2017年には『ゴッドタン』(テレビ東京)に岩井が「腐り芸人」として出演[12]、後に「腐り芸人セラピー」がコーナー化されるなど、容赦なく正論を吐く岩井の毒舌的なキャラクターが「腐りキャラ」として徐々に認知されるようになる。この頃から岩井のバラエティ番組出演やコンビでの番組出演が増加。2021年頃からはコンビで単発特番などのMCを務める機会が顕著に増えた(後述の「出演」の項目を参照)。

なおM-1グランプリの出場権は2021年まで残っており、同年に4年ぶりにM-1グランプリに参戦して敗者復活・決勝進出を果たした[13]。最終的にM-1グランプリの決勝進出回数は5回で、全出場組の中で同率2位、非吉本所属としては最多、いわゆる関東芸人としても最多である(2022年大会終了時点)。

2023年1月9日からは、フジテレビ系列の昼の帯番組ぽかぽか』で、コンビ初の帯番組MCに就任した。澤部にとっては『笑っていいとも!』以来8年8か月ぶりのフジテレビ昼の帯番組レギュラー出演。また2023年3月までの2か月間、岩井は隔週土曜日に放送されている『我流しか勝たん!』で[14]、澤部は日曜日に放送されている『なりゆき街道旅』でそれぞれMCを担当しており、ともに週6日フジテレビの昼の時間帯に出演していた[15]
賞レース成績
M-1グランプリ

年度結果エントリー
No.会場日時備考
2005年(第5回)3回戦敗退1981ルミネtheよしもと11月23日養成所在学中にアマチュアとして出場
[16]
2006年(第6回)1回戦敗退新宿文化センター小ホール10月27日[17]
2007年(第7回)シアターD9月8日[18]
2008年(第8回)準決勝敗退1028メルパルクホール12月7日[19]
2009年(第9回)決勝5位4608テレビ朝日12月20日決勝キャッチフレーズ「原市生まれM-1育ち」
2010年(第10回)決勝7位481812月26日決勝キャッチフレーズ「進化するムチャぶり漫才」
2015年(第11回)決勝9位292912月6日決勝キャッチフレーズ「澤部、今日も騒ぐってよ」
2016年(第12回)決勝6位188812月4日決勝キャッチフレーズ「シン・ハライチ」
2017年(第13回)準決勝敗退2471NEW PIER HALL11月15日予選17位、敗者復活戦2位
2021年(第17回)決勝9位2179テレビ朝日12月19日準決勝敗退後、敗者復活枠で決勝進出


決勝進出5回(連続出場4回)は、吉本興業以外の出場者の中では最多記録である。2018年(第14回)?2020年(第16回)は欠場していた。

その他

2010年NHK新人演芸コンクール演芸部門新人賞(現在NHK新人演芸大賞に改題)

2011年THE MANZAI認定漫才師

2013年、THE MANZAI認定漫才師

2014年、THE MANZAI認定漫才師(サーキット21位)

芸風

ブレイクのきっかけとなったのは「ノリボケ漫才」と呼ばれるスタイル。岩井のボケに澤部がツッコまずついて行き、ボケ倒して笑いを増幅させるという形をとる。岩井が語呂合わせのような形で言葉を繋げていくうちに最初のテーマから徐々に外れていき、最後には全く無関係な言葉に発展して澤部が「もう関係なくなっちゃった!!」とツッコんで締める。岩井曰くこの方法は夢の中で思いついたという[20]

元々は序盤に普通の漫才を演じ、最後だけノリボケをやるという構成だった。しかし2008年の『M-1グランプリ』一回戦で「制限時間が2分と短いから全部いっちゃおうか」と岩井が提案、それを実行して準決勝まで進出して以降は終始ノリボケで通すようになった[21]

近年はノリボケ漫才だけではなく、スタンダードな漫才も合わせて行っている。
出演

個人での出演については「岩井勇気」、「澤部佑」をそれぞれ参照。
現在の出演番組
テレビ


ゴッドタン(テレビ東京) - コンビでは主に正月特番の「芸人マジ歌選手権」に出演。

ぽかぽか(2023年1月9日 - 、フジテレビ)- MC[注釈 3]

オドオド×ハラハラ(2023年10月 - 、フジテレビ)- MC・冠番組[注釈 4]

世界頂グルメ(2024年4月17日 - 、日本テレビ)- MC[注釈 5][22]

ラジオ


ハライチのターン!(2016年9月30日 - 、TBSラジオ) - 冠番組

ネット配信番組


ハライチのYAMi(2021年6月10日[23] - 、smash.) - MC・冠番組

単発・特別番組(MCもしくはメインキャスト)
テレビ


澤部パパと心配ちゃん(2017年5月21日、
テレビ朝日

世界が仰天!どんだけ?? 衝撃!グルメスペシャル(2020年2月19日、テレビ朝日) - IKKOチョコレートプラネットと共にMC(第1弾・第2弾の「どんだけ」シリーズはゲスト)

れいわのへいわソング(2020年8月6日・2021年8月10日・2022年8月4日、NHK広島[注釈 6]) - MC[注釈 7]

ワラリズム(2020年11月2日、TBS) - コーナーMC

間違えているのは誰だ!? クイズ!ハッタリくん(2020年12月28日、テレビ東京) - MC

ハラいたちの赤点君、社会科見学に行く!(2020年12月29日、フジテレビ) - かまいたちと共にMC・冠特番[24]

ハライチ山田裕貴のプロ中のプロNo1に学べ!プロイチ(2020年12月30日、フジテレビ) - メインキャスト・冠特番

土曜☆ブレイク「天才vs大群」(2021年4月3日・8月14日、TBSテレビ) - かまいたちと共にMC

天才vs大群(2022年2月15日、TBSテレビ) - かまいたちと共にMC


愛しのアピールちゃん(2021年5月23日、毎日放送・TBSテレビ系列) - 指原莉乃佐藤栞里有岡大貴と共にメインキャスト

この世は【ご報告】であふれてる!?(2021年7月24日・2022年1月3日、テレビ東京) - 橋ひかると共にMC

ハライチ×マッチング(2021年8月10日、テレビ朝日) - MC・冠特番[25]

エモろん?この論文、エモくない!??(2021年9月15日・22日、フジテレビ) - 澤部は河合郁人と共にMC、岩井は大人インフルエンサー(メインキャスト)[26]


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