ハピラインふくい種類株式会社
本社所在地 日本
〒910-0005
福井県福井市大手二丁目4番13号
(大手合同事務所2階)
.mw-parser-output .geo-default,.mw-parser-output .geo-dms,.mw-parser-output .geo-dec{display:inline}.mw-parser-output .geo-nondefault,.mw-parser-output .geo-multi-punct{display:none}.mw-parser-output .longitude,.mw-parser-output .latitude{white-space:nowrap}北緯36度3分50.7秒 東経136度13分23.8秒 / 北緯36.064083度 東経136.223278度 / 36.064083; 136.223278
株式会社ハピラインふくい[7][3][4][8]は、福井県福井市に本社を置き、北陸新幹線金沢駅 - 敦賀駅間の開業後に、北陸本線の敦賀駅 - 大聖寺駅[2][9]間を運営する第三セクター方式の鉄道事業者(第三セクター鉄道)になる予定の会社である[10]。
沿革 設立時に本社が入居していた福井県庁
当初は2023年春に予定されていた北陸新幹線 金沢駅 - 敦賀駅間開業と、並行在来線となる北陸本線の敦賀駅 - 大聖寺駅間の西日本旅客鉄道(JR西日本)からの経営分離に向けて、2019年8月に準備会社が設立された。
2019年9月から社員採用の応募を受け付け[11]、2020年4月に第1期の社員が入社した。2020年に新幹線金沢 - 敦賀間の開業が2024年春に1年延期される見通しとなり(21年に正式決定)、並行在来線の開業や準備スケジュールも1年先送りとなった[12]。2022年7月に公募による会社名「ハピラインふくい」に改称[13][14]。同月中に増資を行い、本格会社に移行する[15]。 県内にはすでに第三セクター鉄道事業者として福井鉄道やえちぜん鉄道も存在しており、福井県議会ではこれら2社との経営統合も含めて県内の第三セクター鉄道3社のあり方について検討している[16][17]。 路線の名称は2022年時点で未定となっている。
展望
年表
2019年(令和元年)8月13日 - 福井県並行在来線準備株式会社として設立。本社を福井県庁舎内に置く[1]。
2020年(令和2年)
4月1日 - 第1期新入社員が入社。
6月1日 - 本社事務所を福井県庁舎内から、近隣の「大手合同事務所」へ移転[18]。
2022年(令和4年)
1月19日 - 福井県並行在来線準備株式会社等が申請した鉄道事業再構築実施計画について、国土交通省が認定。これにより、福井県内の並行在来線区間(大聖寺駅 - 敦賀駅間)の第一種鉄道事業の許可を受けたとみなされる[19][20]。
3月28日 - 公募した社名が株式会社ハピラインふくいに決定[3][4][8][21][22]。
7月4日 - 商号を株式会社ハピラインふくいに変更[7]。
2024年(令和6年)春 - 北陸新幹線 金沢駅 - 敦賀駅間の延伸開業に伴い[22]、西日本旅客鉄道(JR西日本)から北陸本線の大聖寺駅 - 敦賀駅間を譲渡経営分離し、運行開始予定[3][4][8][10]。
管理路線
大聖寺駅 - 敦賀駅
大聖寺駅はIRいしかわ鉄道の管理駅となるため[23]、実質的な管理駅は牛ノ谷駅以南となる予定である[10]。
脚注. 福井新聞ONLINE. (2019年8月14日). オリジナル