ハッカーインターナショナル
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株式会社ハッカー・インターナショナルはかつて存在したゲームソフト制作会社である。[1]
概要

従来は正式なライセンスを取ってから制作を行っていたゲーム業界において、ファミリーコンピュータ(ファミコン)のライセンシーである任天堂へライセンス料を払わずに、解析結果などを基にアダルトゲームバックアップツールを開発、販売したアングラソフト流通の先駆け的存在である。例として当時のファミコンの人気ソフトにあやかって『ボディコンクエスト』や『ハイレグファンタジー』などのライセンシー非公認ソフトを作成、販売した[2]。台形の形をしたROMカートリッジが特徴的だった。

ファミコンで販売された一部の作品はSachenやColor Dreams、C&E等、海外メーカー製ゲームのローカライズ作品である。これらのメーカーもまた、任天堂非公認でNESソフトを販売していた。

また、ファミコンディスクシステムのバックアップツール(コピーツール)や連射改造されたファミコンも発売していた。[3]この改造本体「Hacker Junior」に関しては任天堂と裁判沙汰にもなったことでも知られる[4][5]

次にPCエンジンに活動の場を移し、多くの非公認ソフトを発売。

その後はマップジャパンにゲーム事業を移管し(同じ住所、同じ経営者で実質同じ会社)、プレイステーションに正規に契約し参入した。

同時期にはエアプランツ、エクセルタというブランドでWindows用のアダルトゲームもリリースしていた。

最後のソフトは2001年1月18日発売(アダルトゲームは2001年1月19日)でこの後ゲーム業界から撤退し会社も解散したと思われる。

当時の経営者である萩原暁の話によると、「自分がゲームを遊ばなくなり、キチっとしているうちに終えて新しいことをやりたいと思い、ゲームは辞めてしまった」との事[6]

また、自社で編集・発行したマイコン誌である『月刊ハッカー』を出していた(発売は日本文芸社で厳密にいえば週刊漫画ゴラクの増刊扱い)。
作品リスト
ファミリーコンピュータ

ロムカセット※当時任天堂の持っていたファミコンカートリッジのデザインに対する意匠権を回避するため、独自形状のカートリッジとなっている。Sachen製の一部タイトルでは小型タイプのカートリッジでリリースされたものがあり、これらは構造上ファミコン本体のイジェクトレバーで取り出すことができない。

AV花札倶楽部 (Idea-Tek製)

花札遊侠伝 流れ花 お竜 (C&E製)

AVスーパーリアルパチンコ (C&E製)

AVドラゴン麻雀 (Idea-Tek製)

AVポーカー (Idea-Tek製)

ピラミッド クレオパトラ危機一髪 (Sachen製)

麻雀コンパニオン (Sachen製)

麻雀サミット 歌舞伎町編 (Sachen製)

四川麻雀 制服編 (Sachen製)

AVパチスロ ビッグチャンス (Idea-Tek製)

ソープパニック (C&E製)

アイドル四川麻雀 (C&E製)

AV麻雀倶楽部 (C&E製)

AVワールドサッカー (C&E製)

ミスピーチワールド (Color Dreams製)
※キネマミュージック名義のタイトル

パピヨンギャルズ (Sachen製)

メタルファイターμ (Sachen製)

クイックディスク※クイックディスクは、任天堂純正のディスクと似た形状をしているが、プロテクト回避構造を持つ。

美少女エイリアンバトル

THE GOLF 美少女クラシック

デート de BLACK JACK

小林ひとみ 衝撃的テニス

小林ひとみのホールドアップ

妖精たちのピンボール


SUPER PIGブランド

エミちゃんの燃えろ野球拳!

亜紀とつかさの不思議の壁

ギャルズダンジョン

セクシー野球拳アドベンチャーII

美少女セクシーパズル

美少女セクシーダービー

美少女セクシースロット

美少女勝ち抜き連珠五目並べ

美少女花札倶楽部 VOL.1

美少女花札倶楽部 VOL.2

セクシーインベーダー



MIMI-Proブランド

美少女麻雀倶楽部

天使たちの放課後

フルーツ麻雀1

フルーツ麻雀2

フルーツ麻雀3

フルーツ麻雀4

LIP STICK #1 ロリータ編

LIP STICK #2 女子学生編

LIP STICK #3 OL編

LIP STICK #4 白衣の天使編

LIP STICK #5 スチュワーデス編

名門女子高生 セーラー服美少女図鑑 #1 名門山の手お嬢様女子高編A

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