ハオ・モニラット（クメール語: ?? ?????????、英語: Hor Monirath、1963年9月23日 - ）は、カンボジアの外交官、観光官僚。在フランス大使館（フランス語版）参事官、駐日大使（2009年?2015年[1]）[2]、観光省（英語版）次官を経て[3]、観光省長官[4][5]。プノンペン出身。母国語のクメール語に加えて、フランス語・ロシア語・英語・スペイン語に堪能[2]。

ハオ一族は外交官一家として知られており、父は主に外交面でフン・セン首相を支えたハオ・ナムホン（クメール語版、英語版）元駐ソ大使・元駐仏大使・元外相・副首相で、長兄はハオ・ソトゥン元外務次官、次兄はハオ・ナムボラー（英語版）元駐英大使[6][7][8]。
学歴

モスクワ国際関係大学国際法学部、国際法修士[2]

パリ第1大学、国際法研修[2]

経歴

1993年 - 1995年: 外務国際協力省（クメール語版、英語版） 国際機構局[2]

1996年 - 1998年: 外務国際協力省 法律領事局 副課長[2]

1998年 - 1999年: 外務国際協力省 アフリカ中東局 副局長[2]

1999年 - 2001年: 在フランス大使館（フランス語版） 一等書記官[2]

2001年 - 2004年: 在フランス大使館 参事官[2]

2004年 - 2008年: 外務国際協力省 法律領事局 局長[2]

2009年 - 2015年: 駐日特命全権大使[1][2]（信任状捧呈は2月23日[9]）

2017年頃: 観光省（英語版）次官[3]

2018年 - （現職）: 観光省長官[4][5]

出典[脚注の使い方]^ a b ハオ・モニラット駐日カンボジア王国特命全権大使の参議院訪問（平成27年6月12日）：参議院
^ a b c d e f g h i j k 土浦市国際交流協会主催「カンボジア大使講演会」?カンボジアの現状について?
^ a b ASEAN Plus Three to promote people-to-people connectivity through tourism and cultural exchanges - ASEAN Main Portal （英語）