「ハイスクールララバイ」
イモ欽トリオ の シングル
初出アルバム『ポテトボーイズNo.1』
B面欽ドン良い子悪い子普通の子のテーマ
リリース1981年8月5日
規格7インチ・シングル
ジャンル歌謡曲
テクノポップ[1]
テクノ歌謡[2][3]
時間3分38秒
レーベルフォーライフ・レコード
作詞・作曲(作詞)松本隆
(作曲)細野晴臣
プロデュース竹島達修
チャート最高順位
7週連続週間1位(オリコン)
1981年度年間4位(オリコン)[4]
8週連続第1位(1981年9月10日 - 10月29日、ザ・ベストテン)
1981年度年間5位(ザ・ベストテン)[5]
4週連続第1位(ザ・トップテン)
1981年度年間3位(ザ・トップテン)
イモ欽トリオ シングル 年表
-ハイスクール
ララバイ
(1981年)ティアドロップ探偵団
(1982年)
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「ハイスクールララバイ」は、イモ欽トリオの楽曲、1枚目のシングル。1981年8月5日発売[6]。 フジテレビ系バラエティ番組『欽ドン!良い子悪い子普通の子』から誕生した、山口良一(ヨシオ)、西山浩司(ワルオ)、長江健次(フツオ)の3人からなるユニットのデビュー・シングル[7][8][9]。 「テクノ歌謡」最大のヒット曲で[6]、お茶の間に於ける「テクノ歌謡」のイメージを決定付けた金字塔的作品[1][2]。 企画もの[10]、コミックソング[3]としては異例の大ヒットとなり、オリコン7週連続1位[6][7]、1981年度オリコン年間4位、累計160万枚のミリオンセラーを記録[11][12][13]。 なお、坂本龍一はYMOの楽曲「KEY」(これも細野作曲)を「YMO版ハイスクールララバイ」と発売当時語ったことがある。 最初「長江健次一人で歌を出しませんか」と別のレコード会社からオファーがあったが[14]、萩本欽一が「一人はまずい。やるなら三人だね」と断ったところへ、フォーライフ・レコードからオファーが来て、熱心に口説かれ、根負けしてレコードをリリースした[14]。 ジャケット写真は、コント時の詰襟学生服タイプと、歌衣装タイプの2種類が存在する。 楽曲は全盛期のYMOのメンバーである細野晴臣が、作曲・編曲を担当、自らYMOのパロディを手がけるという画期的な試みが行われた[15]。
解説
背景