ノー・リプライ
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「ノー・リプライ」
ビートルズシングル
初出アルバム『ビートルズ・フォー・セール
B面エイト・デイズ・ア・ウィーク
リリース 1965年2月5日
録音

1964年9月30日

EMIスタジオ

ジャンルフォークロック[1]
時間2分15秒
レーベル オデオン / 東芝音楽工業
作詞・作曲レノン=マッカートニー
プロデュースジョージ・マーティン
チャート最高順位
後述を参照
ビートルズ シングル 日本 年表



のっぽのサリー b/w アイ・コール・ユア・ネーム

(1965年)


ノー・リプライ b/w エイト・デイズ・ア・ウィーク

(1965年)


ロック・アンド・ロール・ミュージック b/w エヴリー・リトル・シング

(1965年)


ビートルズ・フォー・セール』 収録曲

ノー・リプライ
(A-1)アイム・ア・ルーザー
(A-2)


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「ノー・リプライ」(No Reply)は、ビートルズの楽曲である。イギリスでは1964年に発売された4作目のイギリス盤公式オリジナル・アルバム『ビートルズ・フォー・セール』、アメリカでは同年に発売されたキャピトル編集盤『Beatles '65』に収録された。レノン=マッカートニー名義となっているが、主にジョン・レノンによって書かれた楽曲[2]。トミー・クイックリー(英語版)に提供したが、クイックリーによる演奏バージョンが発売されなかったことから、アメリカツアーからの帰国後にレコーディングが行われた。本作は、レノンの書く歌詞が従来の作品よりも成熟したことを示す楽曲の1つともされている[3]

イギリスやアメリカではシングル・カットされなかったが、日本ではB面に「エイト・デイズ・ア・ウィーク」を収録したシングル盤としてリカットされ、ミュージック・マンスリー洋楽チャートで最高位6位を記録した[4]
背景

レノンは、1964年5月に妻であるシンシア・レノン、バンドメイトであるジョージ・ハリスンと後に妻となるパティ・ボイドと過ごした[5]タヒチでの休暇中に「ノー・リプライ」を書き始めた[6]。ロンドンに戻った後、ポール・マッカートニーの助けを借りて曲を完成させた[7]。6月3日、ビートルズはアルバム『ハード・デイズ・ナイト』のためのレコーディングが完了した後[8]EMIスタジオでデモ音源を録音した[9][10]。デモ録音について、音楽評論家のジョン・C・ウィンは、「レノンとマッカートニーが冗談を言いながら歌っていて、演奏は愉快なものだった」と説明している[11]リンゴ・スターは扁桃炎による入院していたため参加していない[10]


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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