ノー・マンズ・ランド
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この項目では、2001年の映画について説明しています。その他の用法については「ノーマンズランド」をご覧ください。

ノー・マンズ・ランド
Ni?ija zemlja / No Man's Land
監督ダニス・タノヴィッチ
脚本ダニス・タノヴィッチ
製作フレデリック・デュマ(英語版)
マルク・バシェ
チェドミール・コラール
出演者ブランコ・ジュリッチ
レネ・ビトラヤツ(英語版)
フィリプ・ショヴァゴヴィッチ(英語版)
音楽ダニス・タノヴィッチ
撮影ウォルター・ヴァンデン・エンデ(英語版)
編集フランチェスカ・カルヴェリ
製作会社ノエ・プロダクションズ
ファブリカ・シネマ
マンズ・フィルムズ
コウニハン・ヴィリアーズ・プロダクションズ
ステュディオMAJ・カサブランカ
配給 ビターズ・エンド
公開 2001年5月12日(カンヌ
2002年5月25日
上映時間98分
製作国 ボスニア・ヘルツェゴビナ
スロベニア
イタリア
フランス
イギリス
ベルギー
言語ボスニア語
セルビア語
英語
フランス語
ドイツ語
製作費FRF 14,000,000
興行収入 $4,858,869[1]
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『ノー・マンズ・ランド』(ボスニア語: Ni?ija zemlja、英語: No Man’s Land)は、2001年ボスニア・ヘルツェゴビナ戦争コメディ映画。監督はダニス・タノヴィッチ、出演はブランコ・ジュリッチとレネ・ビトラヤツ(英語版)など。ボスニア紛争1992年 - 1995年)を題材にしており、俳優は広くヨーロッパから選ばれている。

第54回カンヌ国際映画祭脚本賞第74回アカデミー賞外国語映画賞を受賞するなど、数々の映画賞を受賞している。
ストーリー .mw-parser-output .ambox{border:1px solid #a2a9b1;border-left:10px solid #36c;background-color:#fbfbfb;box-sizing:border-box}.mw-parser-output .ambox+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+link+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+style+.ambox,.mw-parser-output .ambox+.mw-empty-elt+link+link+.ambox{margin-top:-1px}html body.mediawiki .mw-parser-output .ambox.mbox-small-left{margin:4px 1em 4px 0;overflow:hidden;width:238px;border-collapse:collapse;font-size:88%;line-height:1.25em}.mw-parser-output .ambox-speedy{border-left:10px solid #b32424;background-color:#fee7e6}.mw-parser-output .ambox-delete{border-left:10px solid #b32424}.mw-parser-output .ambox-content{border-left:10px solid #f28500}.mw-parser-output .ambox-style{border-left:10px solid #fc3}.mw-parser-output .ambox-move{border-left:10px solid #9932cc}.mw-parser-output .ambox-protection{border-left:10px solid #a2a9b1}.mw-parser-output .ambox .mbox-text{border:none;padding:0.25em 0.5em;width:100%;font-size:90%}.mw-parser-output .ambox .mbox-image{border:none;padding:2px 0 2px 0.5em;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-imageright{border:none;padding:2px 0.5em 2px 0;text-align:center}.mw-parser-output .ambox .mbox-empty-cell{border:none;padding:0;width:1px}.mw-parser-output .ambox .mbox-image-div{width:52px}html.client-js body.skin-minerva .mw-parser-output .mbox-text-span{margin-left:23px!important}@media(min-width:720px){.mw-parser-output .ambox{margin:0 10%}}

この節にあるあらすじは作品内容に比して不十分です。あらすじの書き方を参考にして、物語全体の流れが理解できるように(ネタバレも含めて)、著作権侵害しないようご自身の言葉で加筆を行なってください。(2019年2月)(使い方

霧の夜、ボスニア軍前線に赴いた交代要員8人は、双方の前線の間の無人地帯(ノー・マンズ・ランド)のセルビア軍前線寄りに迷い込んだ末、夜明けとともにセルビア側からの一斉射撃を受ける。そのうちの2人、チキとツェラは両軍中間にある無人の塹壕線付近まで逃げるものの戦車砲で吹き飛ばされる。その一人、肩を撃たれたチキは塹壕の中で意識を取り戻し銃を拾って帰り道を探すが、そこへボスニア側の意図を探りに2人のセルビア兵がやってくる。
キャスト
ボスニア兵
チキ
演 -
ブランコ・ジュリッチ、吹替 - 谷昌樹ツェラの親友、彼を残して塹壕を去らないと誓う。
ツェラ
演 - フィリプ・ショヴァゴヴィッチ(英語版)、吹替 - 花田光意識を失っている間に身体の下に地雷を仕掛けられる。
セルビア兵
ニノ
演 - レネ・ビトラヤツ
(英語版)、吹替 - 根本泰彦人見知りをしない入隊ホヤホヤの新兵。
老兵
演 - ムスタファ・ナダレヴィッチ(英語版)死体と思ってツェラの身体の下に地雷を仕掛ける。
UNPROFOR(国際連合保護軍)監視哨アリゾナ2のフランス兵
マルシャン軍曹
演 - ジョルジュ・シアティディス
(フランス語版)、吹替 - 丸山純路[2]何とかツェラと2人の負傷兵を助けようとする。
ピエール
演 - アラン・エロワ
ミシェル
演 - サシャ・クレメール経験の浅い若い兵士。状況を深刻に考えない彼の不注意がとんだ結末を招く。
UNPROFPOR上官何とかして面倒に巻き込まれまいとする。
ソフト大佐
演 -
サイモン・キャロウ、吹替 - 佐々木敏
デュボワ大尉
演 - セルジュ=アンリ・ヴァルケ
マスコミ
ジェーン・リヴィングストン特派員
演 -
カトリン・カートリッジ、吹替 - 八十川真由野マルシャン軍曹と取引して独占映像を得ようとする。
受賞

2002年

アカデミー外国語映画賞

ゴールデングローブ賞 外国語映画賞


2001年

カンヌ国際映画祭 脚本賞

セザール賞 最優秀新人監督賞

ロサンゼルス映画批評家協会賞 外国語映画賞

ラスベガス映画批評家協会賞 外国語映画賞

サン・セバスティアン国際映画祭 観客賞

ロッテルダム国際映画祭 観客賞

サンパウロ国際映画祭 観客賞

アメリカン・フィルム・インステュート映画祭 審査員特別賞・観客賞

サラエヴォ映画祭 最優秀新人監督賞・観客賞

ヨーロピアン・フィルム・アウォーズ 脚本賞

ゴールデン・サテライト・アウォーズ 外国語映画賞

クロアチア・モトヴァン映画祭 国際批評家連盟賞

マケドニア・ピトラ映画祭 ブロンズ・カメラ賞

ハイ・フォールズ映画祭 観客賞

ベイルート映画祭 観客賞

フォート・ロードデイル国際映画祭 観客賞

コットバス映画祭 観客賞

ブラジル・フィルム・アカデミー 外国語映画賞

レインダンス映画祭 審査員賞


出典 [脚注の使い方]^ “No Man's Land (2001)” (英語). Box Office Mojo. 2019年2月1日閲覧。


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