ノーフォーク語
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ノーフォーク語

Norfuk
話される国
ノーフォーク島
言語系統英語ベースのクレオール言語

ノーフォーク語

公的地位
公用語なし
統制機関なし
言語コード
ISO 639-1なし
ISO 639-3pih
消滅危険度評価
Definitely endangered ( ⇒UNESCO)
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ノーフォーク語(ノーフォークご)とは南太平洋オーストラリアノーフォーク島の言語。

ノーフォーク島の共通語は公用語でもある英語であるが、島民の間ではノーフォーク語と言うクレオールの英話を話す。ノーフォーク語は、18世紀におけるイギリスの西部地方の英語の方言とポリネシア語タヒチ語)、及びゲール語が混成された言語である。

1856年バウンティ号の反乱者の子孫が住むピトケアン島の人口が増加する恐れが出てきたため、イギリス政府はピトケアン島の住民をノーフォーク島に移住させた。その後、何人かはピトケアン島に戻ったが、そのままノーフォーク島に定住する者も大勢いた。そのためかノーフォーク島の住民の多くはそのピトケアン島のバウンティ号の反乱者の子孫の末裔が多いことになる。

ノーフォーク島民の間で話すノーフォーク語は、ピトケアン島のピトケアン語の影響が強く残っている。
関連項目

ピトケアン語

外部リンク

ノーフォーク語・ピトケアン語版ウィキペディアがあります。


Norfolk Island - Language (英語)


更新日時:2015年8月5日(水)03:50
取得日時:2019/01/29 03:14


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