この「解離性同一性障害」には下記のような選考・審査があります。有用なアイデアが残されているかもしれません。この記事を編集される方は一度ご参照下さい。
日付選考・審査結果
1.2011年5月10日査読依頼
2.2012年7月15日良質な記事の選考不通過
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出典検索?:?"解離性同一性障害"
???ニュース?・ 書籍?・ スカラー?・ CiNii?・ J-STAGE?・ NDL?・ ジャパンサーチ?・ dlib.jp?・ ウィキペディア図書館9月6日から8日にかけて、わかたちさんは編集内容の要約に「基本人格と主人格は同じ意味としてとらえられていたので、そこを書き換えて違いを説明しました。」「説明文の中で、基本人格と主人格の説明が混同してしまっていたので修正しました。」とお書きになりました。 その件については修正された箇所の「注記24」に書いております。そこで「 この場合は主にその体を支配している交代人格を主人格と呼び、基本人格と区別することもあるがこれは人による」と。例えば町沢静夫先生はその体を支配している交代人格はあくまで交代人格、8年間眠っている元々の人格を主人格と呼んでいます。ここまで来ると本来の人格と交代人格との差はほとんど無くなりますが。 念のためにかつてDID治療のバイブルとされていたフランク・W・パトナムの 『多重人格性障害―その診断と治療』 (原著1989年)、 『解離―若年期における病理と治療』(原著1897年)の索引を見てみましたが「基本人格」という言葉は使われていないようです。主人格については『多重人格性障害―その診断と治療』の「交代人格の類型」の中(pp.149-150)にあります。ご確認ください。 「基本人格」という言葉もたしかに慣用語的に使われます。この場合は「プライマリー」対「オルター」です。特に1970年代から1997年頃までの「人格の統合」のための「マッピング」を治療の初期の段階に行い、「除反応」、それから「人格の統合」をと考えていた時代には、他の人格とは違う特別な意味を込めていたように思います。乱暴に言うと「本人はどれだ。それが解らないと統合の作戦が立てられないぞ」という具合に。 しかしながらDIDの治療方針は1997年を境に大きく変わっているのは記事に書いた通りです。良い例がロバート・オクスナム博士です。『多重人格者の日記-克服の記録』はライターが書いた本ではなくてご本人が書かれ、かつ日本語訳( 青土社、2006年)もされていますが、オクスナム博士の「基本人格」は誰なんでしょうか。「基本人格」と「主人格」の区別にこだわる必要があるのでしょうか。---Ktmchi(会話) 2013年9月10日 (火) 16:42 (UTC)
フランス語版Trouble dissociatif de l'identite(1)の「日本語」のページの日本語は、こちらのページにリンクしています。しかし、こちらの解離性同一性障害の「Francais」のリンク先は、別のページDissociation mentale
(2)にリンクしています。(2)は(1)よりも広義の記事のようですし、その上、問題が指摘されているようなので、こちらのページからのリンク先を、(2)から(1)に変更した方が良いのではないでしょうか?
(1)http://fr.wikipedia.org/wiki/Trouble_dissociatif_de_l'identit%C3%A9
(2)http://fr.wikipedia.org/wiki/Dissociation_mentale
--Oeuf dur(会話) 2013年11月26日 (火) 22:49 (UTC)[返信](2)の記事は「解離」、(1)の記事が「解離性同一性障害」のようですね。私も(1)にリンクした方が適切と思います---Ktmchi(会話) 一つお伺いしたいことがありましてお邪魔させて頂きました。当記事ですが、関連項目にパーソナリティ障害が記されていませんが、やはり操作診断学上の分類に基づいての措置でしょうか?私自身はあった方がよいと思うのですが、何か理由がおありでしたら、お伺いしたいと思いました。--Psychotic Blue(会話) 2014年1月14日 (火) 20:43 (UTC)
関連項目について
さて議論に入りましょう。「医学領域の書籍でも解離性同一性障害はパーソナリティ障害の項目に収められている」とはどういう書籍でしょうか(ハーマンが似たようなことを言っているのは知っていますが)。最初のご質問で「操作診断学上の分類」とあったのはDSM-IVのことだと思いますが「操作診断学上の分類」の立場をとらない、どちらかというと神経症とか古典的な色合いの用語を残す世界保健機関 (WHO) のICD-10でも、多重人格障害(解離性同一性障害)が含まれる解離性(転換性)障害はF4群の一部です。パーソナリティ障害はF6群です。「外傷性障害」という言い方をすれば、解離性同一性障害も境界性パーソナリティ障害も同じ仲間であり、現に解離性障害で紹介したバン・デア・ハートらの構造的解離理論では第2次構造的解離に境界性パーソナリティ障害をあげています。しかしパーソナリティ障害に解離性同一性障害が含まれる訳ではありません。解離性同一性障害は第3次構造的解離です。あくまで構造的解離理論ではですが。
境界性パーソナリティ障害を「外傷性障害」というのはよいと思いますが、パーソナリティ障害の全部を「外傷性障害」といえるんでしょうか。例えば、DSMの分類ではスキゾイドパーソナリティ障害とか統合失調型パーソナリティ障害です。
次に[DIDは自分が別れる(解離)のに対して、境界性パーソナリティ障害(以下BPD)の特徴は相手を分ける(スプリッティング)ことである]というのは、私は「そうなんだ?、なるほど?、わかりやすい」という立場で、これを1995年頃から言い出したのは岡野憲一郎先生です。