この項目についてWikipedia:井戸端/subj/平井正穂 氏のページについてで相談させていただき、皆様から頂いた助言から数点の変更を行いました。

蟻二郎に関する記述については削除しました。情報源はおそらくは小谷野敦の『文学研究という不幸』では無いかと思うのですが、この本は後述する高橋康也の採用については平井を批判しているものの、蟻二郎については「英文科のひどく生臭い一面」の紹介であり、「蟻が平井から、特にひどいことをされたという風には見えなかった」と記しています。これを平井への批判に用いるのは大いに問題があると思います。存続させたい方がいらっしゃったら他の出典を示してください。

「東大（文学部）英文科の一時期の停滞を招いたとする見方もある。」という主観的な評価も出典が必要だろうという事で削除しました。

高橋康也に関する記述は残しましたが、事実として突き止めることができるのが高橋康也が教養学部の教授になったことだけであり、そこに平井が大いに関与したとする事を突き止めることは出来なかったので、書き方を変えました。(誤解のないようにお断りしておくと、私の個人的な感覚ではこの記述は残すべきではないと思っています。Wikipedia:中立的な観点#ひとつの帰結：敵のために書くに従い残しただけに過ぎません。ですからこの記述の是非について私に問うのはお控えください。)

以上です。