ノート:国務院総理
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総理一覧の表の内容削除について

総理一覧の表の内容が泉州大夫惟宗朝臣さんによって、「生没年月日、出身地等は当該人物の記事を参照すればよい。表よりも記事本文を充実させる方が先決。また、別に他国語版に表を合わせる必要もない」との理由で大幅に削除されたようですが…

生没年月日、出身地等は当該人物の記事を参照すればよい
確かにその通りかもしれません。私自身も、他の国の首相・大統領などの一覧表を制作する際に、英語版の表などに生没年等の記載があっても、あまり優先順位が高いとは言えないこれらの事項の掲載は省略する事が多いです。…とはいえ、掲載すること自体が不適切なわけではなく、掲載されていたとしても、削除すべき積極的な理由が無い限り削除の対象になるわけではありません。実際、出身地の記載は日本の総理の一覧にも掲載されています(しかも、選挙区と出身地が異なる場合でも出身地の記載が優先になっています)。また、私がここの表にこれらの事項を掲載した根拠として、国家主席の一覧表の方にも同様の記載があることを挙げた為か、国家主席の一覧表の方からもこれらの事項の記載が突然削除されておりますが、あちらのページでは約3年ほど前からずっと生没年月日・出身地の掲載が行われており、その間に今回削除を行った泉州大夫惟宗朝臣さん自身を含む多くの利用者の手による編集を経ております。記載されている内容そのものに問題があるわけではない以上、何の提案も無しにいきなり問答無用で削除するべきではないでしょう。既に掲載されている情報の削除は、新しい情報の追加よりも慎重であるべきであり、それが長期間にわたって継続的に掲載されて定着している情報ならばなおさらの事でしょう。まぁ、生没年月日・出身地の削除まではともかく、少なくともそれよりはここに掲載する価値が高いと思われる、任期ごとの在任期間等の記載まで削除したのはなぜでしょう。この点については、要約の記載だけでは削除した意図が不明です。

表よりも記事本文を充実させる方が先決
記事本文が充実するに越した事はありませんが、記事本文が充実したと認められるまでそれ以外の部分を充実させる事が認められないわけではありませんし、ましてや他の利用者が制作した表を削除する理由になどなり得ません。また、私が新しいレイアウトで表を復活させる直前には、IPユーザーが掲載した表を「歴代総理一覧のリストがあるのに、それをわざわざ表に変更する必要はありません」という理由でリバートしていますが、そんな事を言ってしまったら、記事の発展そのものを否定することになってしまいますよ。日本の総理の一覧だって、初期の版ではこんな感じでしたよ。日本の総理の一覧に限らず、他の首相・大統領等の一覧記事も、最初は単純なリストだったものを誰かが表形式に変更することによって発展してきたわけです。上記の様な理由でのリバートは、最初の表を掲載したIPユーザーに対しても失礼ではないですか。それに加えて、私が修正を加えたうえで復活させたテンプレートについても、それ以前にテンプレートの使用法の誤りなどを理由に過去3回にわたって削除されているようですが、テンプレートの使用法が誤っているのなら、誤っている部分を修正してあげれば良いのであって、テンプレート自体を丸ごと削除する理由にはなりませんし、丸ごと削除では記事の発展にも寄与しません(私がテンプレートを復活させた後も、Ashtrayさんによって再び削除が行われていますが、これについてはテンプレート削除の理由の提示すら無いので編集者の意図が分からず、コメントのしようがありません。無断削除にあたるので元に戻しましたが…)。表であれ、テンプレートであれ、荒らしではない善意の利用者による編集に対して、改善の余地があるのにリバートで切り捨てるのは避けた方が良いでしょう。

他国語版に表を合わせる必要もない
別に合わせる事に拘る理由などありませんが、他の利用者の投稿を削除する理由にもなっていません。他言語版よりもより良いものを作る為に上記のような理由が出てくるなら良いのですが、他言語版よりも情報量を大幅に減らしたいのであれば、なぜ減らしたいのかを説明できる別の理由が必要でしょう。

-- Ken Takahashi 2011年2月5日 (土) 19:09 (UTC)[返信]Ashtrayです。私は普段あまり中国方面を編集しないのですが、今回は目に余ったので、少々手を出しました。とりあえず、私自身の編集[1]の意図と、若干のご意見を。
まず、冒頭のテンプレートですが、はっきり申せば「邪魔」です。携帯電話やモバイル等の小さな画面で、Wikipediaを閲覧したことがございますか?。記事本文が圧迫され、そこに辿り着くだけでも一苦労です。よほど記事の助けになるテンプレでなければ、ただの飾りです。

記事定義部分ですが、ここは記事名と同一にするのが原則であり、「中華人民共和国国務院総理」と記したいのでしたら、そのように改名提案し、合意を得てください。そもそも、「中華人民共和国国務院総理」が正式名称で、「国務院総理」が略称とは、どのような出典に基づく記述でしょうか?。中華人民共和国憲法を確認したところ、「中華人民共和国国務院」と「国務院総理」という語は見つけましたが、そのような一文はありませんでしたが。

「政府首脳(首相)に相当する官職。」とは一体・・・。中国語版を参考にされたのでしょうが、日本語として意味が通じません。

波ダッシュ "?" の除去については、Wikipedia:表記ガイド#波ダッシュを参照のこと。

総理の一覧で、くどくどと「国務院総理の氏名」と書く必要はありません。「氏名」「名前」で十分です。

出身地、生年月日、名前の簡体字・繁体字・ローマ字表記の除去についてですが、それらは総理個人の記事に記すべき情報です。要約欄にも書きましたが、ここはあくまで、国務院総理という「官職」について説明する記事です。
最後に、Ken Takahashiさんの上記ご意見に対して、2つ3つ。そもそも、間違った方向への「発展」ならば、それは矯正されてしかるべきです。善意ならば何でも許される、などとは思わないで欲しいです。そして苦言になりますが、「○○の記事が××だから」「△△語版が××だから」という理由ではなく、もう少し自分なりの「基準」をもって、Wikipediaを編集してください。--Ashtray 2011年2月5日 (土) 20:59 (UTC)[返信]

“もう少し自分なりの「基準」をもって、Wikipediaを編集してください”と言われてしまったので、私なりの「基準」を明示しておきます。別に、「○○の記事が××だから」が「基準」なのではなく、関連性の強い項目(今回の場合は国家主席の一覧)において生没年月日・出身地の掲載が継続的に行われていた為、それとのバランスも踏まえて、いったん削除されたIPユーザーさんの表にあった生没年月日・出身地の記載をそのまま残したまでの事です(私なりの「基準」では、既に記載が行われているのであれば、他の同様の記事での似たような記載が特に問題視されていない以上、あえて積極的に削除にまで踏み切る必要性も無いと判断したので…)。前にも書いた通り、私自身が新しく首相や大統領の表を制作する場合には、私なりの「基準」に基づき、これらは事項は他言語版に記載があろうが無かろうが省略する事が多いです。

携帯電話やモバイル等の小さな画面で、Wikipediaを閲覧したことがございますか?
もちろんございますよ。そのうえで、私が記事に表やらテンプレートやらを張り付ける際の「基準」としているのは、「Yahoo!のトップページ等が少し横スクロールして画面からはみ出すくらいでギリギリ表示可能な程度の解像度(ピクセルで言うなら900px程度)で、レイアウトが崩れたり可読性を損なったりする事なくきちんと表示される事」です。私がWikipediaを編集する際には、あえてこの水準までウィンドウの横幅を狭めた状態で編集しています。この解像度なら、ネットブックなどの小さなモバイルPCでも十分快適に閲覧可能ですし、スマートフォンなどの携帯端末でも端末を横に傾けていただければ対応可能です。PC環境とモバイル環境の双方の利用者への配慮としては、このくらいが妥当なところでしょう。表の制作時にも、適度に<br />タグを入れて改行することによって表の横幅に配慮したり、逆に低解像度での閲覧時に変な場所で自動改行されてレイアウトが崩れないように必要に応じてnowrapを入れるなどして、上記の範囲内に収めております(それでも十分でない場合には、
フランスの首相イギリスの副首相の表を編集・制作した際に行ったように、表内のフォントサイズの縮小で対応します)。

冒頭のテンプレートについて
「Infobox系のテンプレートはモバイルでの閲覧時に邪魔になる場合があるから、よほど記事の助けになるテンプレ以外は使うべきでない」というのも一つの考え方でしょうが、それは何もこのページに限った話ではなく、他の数多くの記事にも影響を与える議論です。日本語版Wikipediaの全体的な方針として、合意の上でそういう方向性に持っていくなら、それはそれで良いでしょう。実際、ドイツ語版のWikipediaではこの種のテンプレートはあまり使われていないようです。が、現状として日本語版のWikipediaでは、(それが良いか悪いかは別として)英語版などと同様、ここのような官職に関する記事でも、あるいは人名記事でも、Infobox系のテンプレートが多用されている状況にあります。そのような状況下において、数多くのページで使われているテンプレートを特定のページにおいてのみ、上記のような理由で剥がしてみたところで、あまり意味があるとは思えません。仮に上記のような理由で、このページだけテンプレートを削除するにしても、他の利用者の編集を差し戻して削除するのなら、せめてテンプレートを削除した理由くらいは要約欄にでも書き残しておくべきでしょう。無断で削除しておきながら、後出しで出てきた理由が「邪魔だ」では、あまりにも無礼ではないですか。上記の書き込みには少々驚きを禁じ得ません。然るべき場所で議論を呼びかければ、「Infobox系テンプレートを折り畳み可能にする」とか「モバイル版での閲覧時にはInfoboxは非表示にする」などといった改善策が出てくるかもしれませんが、現に使用されているテンプレートを無断で削除して回るだけでは、得られる協力も得られなくなってしまいます。“間違った方向への「発展」ならば、それは矯正されてしかるべきです”とお書きになられておりますが、どこが間違っていてどう矯正すべきかは、Ashtrayさんが1人で決めることではありません。編集内容の正しさを主張するだけでは、無断削除という手段そのものまでは正当化されません。

記事定義部分について
これは原語での表記が「中?人民共和国国?院?理」となっていたから、それに準じた表記を冒頭で最初の1回に限って使用したまでです。無論、記事名自体を原語と同じにする選択肢もあるでしょうが、そこまでして拘る必要があるとも思いませんので、別にどちらでも良いです。「政府首脳(首相)に相当する官職」という表現は、表の復活のために古い版をベースにした編集を行った際に修正するのを忘れた為に、前の版の表現が意図せず復活したものです。その次に私が編集した版では「中華人民共和国の首相に相当する官職」になっていたはずです。

--Ken Takahashi 2011年2月6日 (日) 09:07 (UTC)[返信]

追記:先ほどはどちらでも良いと書いてしまいましたが、折角なので議論ついでに「中華人民共和国国務院総理」という表記の根拠も書いておきましょうか。まず第一に、中華人民共和国の最高国家行政機関が中華人民共和国国務院であることに議論の余地は無いと思います。中国の総理はそこの最高責任者です。で、その国務院の憲法上の根拠は中華人民共和国憲法第85条の「中?人民共和国国?院,即中央人民政府,是最高国家?力机?的?行机?,是最高国家行政机?」という条文によって規定されています。同憲法の中にある国務院という単語は、この第85条で規定されている「中?人民共和国国?院」を指しているとみていいでしょう。そして、国務院の組織に関する憲法上の規定はその次の第86条にあり、「国?院由下列人??成:?理,副?理若干人,国?委?若干人…(以下略)」と書かれています。念のために日本語訳を書くなら「国務院は以下の人員によって構成される:総理、副総理若干名、国務委員若干名」といった感じです。で、この第86条によって規定されている「総理」やら「副総理」やらが、何の総理・副総理なのかといえば、言うまでもなく前の第85条において規定されている「中華人民共和国国務院」の総理・副総理なのです。よって、中国の総理は「中華人民共和国国務院総理」なのです。同じ理由で、中央軍事委員会の主席は「zh:中?人民共和国中央?事委?会主席」となります。

従って、中国語版や英語版のWikipediaの記事が「中?人民共和国国?院?理」を正式名として挙げているのは、憲法上の根拠に基づいた正しいものであると言えると思いますし、日本語版の記事にも、正式名をそのまま記事名にすべきかどうかは別として、この表記の記載自体は(日本語・簡体字・繁体字の3種類の表記全てを)行った方が良いでしょう。ちなみに、中国の現在の首相を敬称で呼ぶ場合の外交儀礼上の正しい言い方は、「中華人民共和国国務院総理温家宝閣下」(英語で言う場合は「His Excellency Mr. Wen Jiabao, Premier of the State Council of the People's Republic of China」)となり、当たり前の話ですが ⇒日本の外務省も中国首相の来日時にはこの表現を使っています。拙い説明で恐縮ですが、御理解いただけますでしょうか。-- Ken Takahashi 2011年2月6日 (日) 16:41 (UTC)[返信]泉州大夫惟宗朝臣です。今回の編集に関して所感を申し上げます。と、言っても私の述べたいことはAshtrayさんが仰って下さいましたが…。

私も、Ashtrayさんが仰った「間違った方向への『発展』ならば、それは矯正されてしかるべきです。


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