ノート:ロボット
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ロボット三原則はアイザック・アシモフの『我はロボット』or『わたしはロボット』の作品中のものですよね。0null0 03:35 2003年12月1日 (UTC)ロボット工学三原則という記事が既にありましたので、そちらにリンクを修正しておきました。nnh 03:37 2003年12月1日 (UTC)すでに記事が有ったのですね。リンク修正ありがとうございました。あいみパパ 03:46 2003年12月1日 (UTC)

チャペックのR.U.R.に出てくる「ロボット」はどちらかというと人造人間なわけですけど、機械人間の意味で「ロボット」という言葉を最初に使った人って誰なんでしょう?「キャプテン・フューチャー」のグラッグはたしかすでに「ロボット」と呼ばれていたと思うのですけど。

「人型の機械」をロボットの定義に入れるのは間違いだと思うんですが、どうでしょうか。 -- NiKe 2004年12月24日 (金) 14:32 (UTC)[返信]

NiKeさんへ及びロボットの定義全般について

これ(人型の機械を入れる事)は、日本など特定の地域に広く流布されている俗語、あるいは同一の語句の誤用と言う意味で、最低限紹介する事、あるいは言葉の二つ目の意味として定義する事が出来るでしょう。例えるならば、重力加速度の事を、多数の一般人、並びにきちんと学術的な用語を用いずに普段の生活の中の雑談等で会話する気分の時の専門家が、それの事を指して"重力"と呼称している事に類似しています。なおかつ、正確な意味での学術的に見て完全かつ必要十分に全ての実例も包含するロボットの定義が、存在しない事も重要なポイントとなります。

そもそも、それは工学分野での話でしょうか。そしてそうならば、工学に限定すべき事でしょうか。そして、現段階までにある実例を元に定義すべきでしょうか、それとも原理的に将来にまで想定されうる全てを包含しえる定義にするべきでしょうか。自動操縦飛行中の航空機はロボットに含まれるのか。歯車自体をメモリー装置と見なせば、からくり人形はロボットに含まれるのか。何らかの生体由来の部品、あるいは分子レベルから合成した代替生命的装置を内部に用いた場合でもロボットと言えるのか。ならば、構造的にはほぼ生体と言える物もロボットと呼べる場合があるのか、ならびに部品の一部に自然由来の生体を用いていた場合はどうか。サイボーグとは別に、ですが。

失礼。この部分ですが、一部ロボットの定義の項の詳しい内容とその編集について重複していますね。ここでのポイントは、力学ないしその上位に位置する体系において明確に定義されている重力加速度に対して、ロボットと言う単語が、いかなる学問・文脈で使用されるかと、その定義が明確には定まって居ないと言う事を問題にしています。そうすると、そもそも言語自体の正しい定義を求める際に、広く流布している"俗語"をその対象から除外する合理的な理由がない、と見る事も出来るのです。しかし、いずれにせよこれは、機械的に操られて動く人がロボットとやや侮蔑的に呼ばれる事、それを補足で述べる事と同じような範疇の事ではあります。(逆に侮蔑語としてのロボットと言う言葉を3つ目の語義に追加しても良い。)つまり、明確に「人型の機械の事をロボットと呼ぶのは誤用である」と言い切ったらそれは正しくは無いと言う事です。(理由、厳密に言って、正用が存在しない。)

B_D(--125.53.194.112 2011年9月5日 (月) 16:58 (UTC)[返信]


個人的にはガンダム云々のモビルスーツやらもロボットの範疇に含みたくは無くも無いんですが、一般的に「所謂、ロボットと認識され得るモノ」ともなると、元の概念(チャペックの“ロボット”自体、「深海から発見された有機化合物から合成された」という、現代SFではバイオノイドに分類されかねない代物ですし)ある種の曖昧性を含んでいると思われます。字引きであれば言葉の定義をガッチリ固めた方が良いのでしょうが、そちらはWiktionaryPrj.に譲るとして、関連事象を含めて網羅する百科事典の視点に立って、「ロボット(という概念)の範疇に含まれ得るもの」を挙げてみました。人型機械も、現存する物(例・ROBO-ONEのフル・ラジオコントロールサーボモーターによる遠隔手動操作の参加チーム作品など)が、ロボットの範疇として参加を認められている現状に在っては、まだまだ発展途上の技術体系という事で、含みを残した記述で構わないと考えた上で、敢えてマニピュレーター(一部ではロボットアームなる呼称も存在している模様)までもを、同記事に含めてみた次第。でも「自律動作を行う」という前提条件位は入れたほうが良さそうです…が、そうすると現在のロボット・アニメの一部作品や、旧式のモーションコントロール・産業用ロボットがかなり微妙な立場に立たされそうで…止めときました。--夜飛 2005年1月2日 (日) 04:30 (UTC)[返信]
架空のロボット一覧化

「架空のロボット」は現在「架空の兵器」に上がっているデータを含め、別に一覧ページ作った方がいいような。際限なくなりそうですし。 -- Kimty 2005年9月20日 (火) 22:50 (UTC)[返信]

(賛成)今更っポイですが賛成です。既に収拾付いてないし…あ、でも今は架空の人名一覧にリダイレクトですね。こっちからも抽出しないとダメかも。とはいえゴーレムみたいな一般呼称化しているのとか、知名度の高い一定のシリーズを通して登場しているもの(C-3POとかR2-D2とか?)は…どうなんだろう。夜飛 2006年7月23日 (日) 11:18 (UTC)[返信]


(賛成)リンクの羅列は見苦しいので、特に反対が無いようでしたら数日以内に代表的なもの以外はコメントアウトします。pipimaru 2006年11月19日 (日) 08:16 (UTC)[返信]

AI搭載の人型戦闘ロボット?

何やら若干名、手前の願望だか妄想だか知らないけど、訳の判らん記述をする人がいます。

IP:61.25.8.198(会話
/ 投稿記録)「そして現在では人型のような無人兵器が開発されつつある。」

IP:61.24.181.238(会話 / 投稿記録)「そして最近では、高度なAIを搭載した、まるでSF映画のような人型のロボット兵器が開発されつつある。」

IP:61.24.181.169(会話 / 投稿記録)「そして近年では人型で高度なAIを搭載したSF映画のような軍事用ロボットが開発され、すでに実験段階に入っている。」

IP:61.24.181.169(会話 / 投稿記録)「そして最近ではアメリカ合衆国が高度なAIを搭載した人型ロボットを開発している。」

IP:203.165.63.108(会話 / 投稿記録)「最近では人型でAI搭載のロボット兵士の研究がアメリカ合衆国でされている」

その度にトーンさんが対応されて居る様子ですが、何度記述を消してもまた書きこみ…で、トーンさんの「いい加減ソースを示してください。」という声もありますので、場所を作ってみました。件のIPユーザーさんには、是非論拠となるソースを示していただきたいところです。--夜飛 2006年11月19日 (日) 03:50 (UTC)[返信]

何だか言い方がおかしいですね。これはソースを示す所か、明確に反証が可能だと思いますが。wikipediaに記載する際には、その情報に場合に根拠が必要であると言う観点の話をしており、つまり非ノート部において反論等の論戦を行う事自体が主旨に反すると言う意味でのご発言でしたら特に文句はありませんが。これらは、現在において明確に事実に反する事柄です。あるいは、それらの分野について広く精通している人や最先端の知識を持つ人からしても、全く知りえない上に不自然なほどに処々の物事に関する近況から隔絶しています。wikipediaは、オーバーテクノロジーに類するほどの軍事機密をリークする為の場ではありませんし、仮にする際には明確な証拠が必要になります。

具体的反証。この反証に対する反証か、記されるような実際の実例が示されるまでは、無条件に消去して良いと言えます。少なくとも、wikipediaの主旨に正しくそったユーザーの行動として、尊重すると言う必要性を認めなくて良い。

「現在では人型のような無人兵器が開発されつつある。」軍事的な実用性の観点から、無人兵器の主流は航空機に類するものに無人機能を持たせた物とキャタピラー式の物が主流です。ある程度の宗教的文化的禁忌性を背景として、人型ロボットの開発では日本が最先端であるとされています。しかし、その主な目的は人のような外形でなるべく内蔵できる制御装置のみよって、二足歩行や各種身体動作を再現してみる事であり、若干変り種で社会性や心理等の研究の課程で用いてみるものなどです。よって人型の無人兵器の開発と言う事実は、今の所ありません。

「そして最近では、高度なAIを搭載した、まるでSF映画のような人型のロボット兵器が開発されつつある。」まず、AIの定義が不明です。真の意味での人工知能を指すのでしたら、それはまさしく根本的なアプローチでは進展がないまま、大型コンピューターを用いてとりあえずチェスやクイズへの解答に挑戦させているのが現状です。ゲームプログラム等に見られるような、AIプログラムを指すのでしたら、それらを実戦で運用する事は、非常に誤作動や思わぬ動作結果を生む可能性が高いので、実際の所されていません。各種自律行動の為の飛行・走行・地形判断等の機能を指すのでしたら、それらは元々AIとは呼ばれていません。無人兵器は今の所、ほとんどが遠隔操作と飛行機の自動操縦に類する技術のみで構成されています。SF映画のようなと言う部分は、過去のある時点の何らかの作品から見てまさしくその通りであり一切否定されません。人型のの部分は前述の通り誤りです。

「そして近年では人型で高度なAIを搭載したSF映画のような軍事用ロボットが開発され、すでに実験段階に入っている。」高度なAIを搭載していませんし人型ではありません。とりあえず、実験段階には入っていませんし、研究段階にも入っていると言う話を余り聞きません。

「そして最近ではアメリカ合衆国が高度なAIを搭載した人型ロボットを開発している。」前後の文脈次第かと思われますが、つまりは前後の文脈次第ではこの文が不適切になる可能性があります。高度なAIと言う表現は、真に正しいかどうかは別として、現在の科学およびその科学技術のレベルにおいて、その方面にある程度精通している人ならば、そもそもそんなに気軽に使用する言葉ではないのですよ。そして、AIを開発する人と人型ロボットを開発する人は全くばらばらな別の人達であり、前者は全く完成していないし、後者はアメリカではなく主に日本です。また、その両方の成果を用いて、組み合わせる事によりAIを搭載した人型のロボットを開発している人は居ません。それに貴方、今更この文章における場合のみ軍事用ではないとか言いませんよね?(この部分について、電子的に判別出来ない複数人に対して、あらぬ中傷をしている可能性がある事は認めます。)この文だけに関して言えば、類するものとしてproject AIKOを主催するLe Trung氏によるアンドロイド開発の実験体Aikoがあげられます。ですが、だったらあなたがそれを調べて来て見せる必要がある。これがソースを示せと言う意味です。また、あれは、マネキンの頭の部分にスピーカーと顔をつけて、腕に簡単なモーターをつけた程度のもので、主にはソーシャルな応答・応対を実際にさせてみると言う目的のものです。それがまさしく前述の宗教的文化的背景によって衝撃的に映るため、アメリカである種類の話題の種として、CNNに報道されるなどもてはやされただけです。この例でも高度なAIの表現もそぐいません。国籍に関する疑問も残ります。どれほど贔屓目に見ても、「アメリカ合衆国が」ではなく、「アメリカ合衆国で」ですよね。さらに開発者ご本人の国籍から「アメリカ合衆国で」であるかすら怪しい上に、別に贔屓目に見てあげる理由すらない。あと、これはほぼ個人によるものです。

「最近では人型でAI搭載のロボット兵士の研究がアメリカ合衆国でされている」それが皆無である事は証明出来ませんが、様々な意味で、有意な程に実用化か研究上の価値ある成果を出しているものがあるとは言えません。しかし、せめてアメリカ合衆国のどういった人や機関であるかくらいは記した方が良いですし、大学の基礎研究として、「将来的にはこう言った事をしたい」と語っているレベルでは、この書き方は非常にバイアスがかかって適切ではありません。

総論。実際の所、戦闘行動等を行う際に、人型であると言う事のメリットが多々あるのは事実です。車椅子の人は普通最前線で歩兵はしない。生命と意識や死と人権に関する事以外の色んな意味で、人間と全く同じロボットやあるいは機械の兵隊を作る事が、ある種の総合的な開発及び技術の発展の方向性に関する理念として、通念的に一定数の人の中に存在しているのも事実です。また、かつてのSF映画に存在したようなロボット兵士とでも言うべきものが、アメリカ合衆国で開発されてもう運用されているのも事実です。


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