ノート:パロディ
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もう少し砕けた記事に

辞典というよりも専門書からの抜粋のようになっています。もう少し砕けた記事にした方がいいのでは?--220.102.1.247 2006年12月14日 (木) 14:27 (UTC)[返信]

上記の誤字(と思います)を修正。--ゲッターピジョン 2007年4月8日 (日) 06:48 (UTC)[返信]

この現象はMondegreenです。空耳と呼ばれているらしいですけど…--honoki 2010年7月18日 (日) 16:26 (UTC)

間違いました。すみません。--honoki 2010年7月18日 (日) 16:28 (UTC)

報告 後続のトピックと混乱するため、便宜上、節名を挿入させて頂きました。--ProfessorPine会話) 2020年10月22日 (木) 01:33 (UTC)[返信]

無出典および独自研究の除去・修正

2005年の大幅加筆時に無出典だった当時の英語版から翻訳してきています。さらに日本のパートに関しては、2014年にIPユーザによって独自研究的な内容が追加されていって現在に至ります。{{出典の明記}}や{{独自研究}}の警告タグが貼られて6年半経過するも改善が見られないことから、以下の対応とさせて頂きます (一部は事後報告)。
除去・修正対象まとめ

済「#英文学におけるパロディ」節 -- 2005年翻訳移入以降、英語版側でも削除された箇所が多く、残った箇所も無出典やパロディと直接関係しないものであるため。

済「#日本文学におけるパロディ」節 -- 「#音に着目したパロディ」節で狂歌について言及している箇所に統合し、節を除去。

#日本漫画におけるパロディ」節 -- 独自研究が大半を占めるため全面除去予定。同人誌の二次創作は法的取り扱いの箇所で総論として言及予定。

パロディ漫画」 -- 現在「パロディ#日本漫画におけるパロディ」にリダイレクト中。リンク元は記事4件のみ。全て「パロディ」にリンク置換して文意がつながるため、リダイレクト先を再設定。

過去版の精査結果


【問題ア】パロディとは別概念を語っており不適切。

【問題イ】記述の妥当性をサポートする出典が見つからない。

【問題ウ】パロディ作品の代表例として紹介するには相対的な特筆性が低い。

【問題エ】個別事象を全体に広げて一般的に書いている。

【問題オ】英語版からの誤訳。

これらが見受けられました。以下詳細です。10月12日 22:15 (UTC) 改稿前版の固定版リンクで記述します。

済導入節の「現在では冗談やリスペクトの意味合いで作られる事が多い」-- 【問題ア】オマージュなど別概念との混同かと。

#概説節「パロディは文学や音楽・映画などを含めた全ての芸術媒体に存在」-- 【問題イ】芸術媒体以外にも存在するため書き換え。

#概説節「替え歌本歌取りもパロディの一形態」-- 【問題イ】古代ギリシャのパロディについては多数の例が文献に上げられていましたが (Lelievre (1954)、Dentith (2000)など)、日本の本歌取りとは明らかにユーモアの観点で路線が違います。いったん除去。

#概説節「古代ローマの作家たちはユーモラスな効果を狙った他の詩による模倣作としてパロディを解釈」-- 【問題イ】ユーモア要素以外も古代パロディの定義に含まれているためいったん除去。

#概説節「メタフィクション的に用いる」-- 【問題エ】言語著作物以外に該当せず一般化は不適切。

#英文学におけるパロディ節「オックスフォード英語辞典では、パロディという言葉の最初の用例として、ベン・ジョンソンの喜劇『十人十色』」-- 【問題イ・オ】英語版でも無出典のまま。かつ誤訳。英国で初登場が16世紀と読めます。

#英文学におけるパロディ節「ジョナサン・スウィフトは物語体の散文にパロディという言葉を用いた最初のイギリス人作家である。」-- 【問題ア・イ】17世紀から18世紀の作家が「最初」は厳しい。現在の英語版でもこの記述は済。スウィフトはパロディというよりは風刺の例で出てきやすい。

#英文学におけるパロディ節「次の注目すべき用例は、1693年ジョン・ドライデンの著作」-- 【問題ア・ウ】英語版でも無出典のまま。ドライデンもスウィフト同様、パロディより風刺でヒット多し。ブリタニカ国際大百科事典のパロディ説明でドライデンの作品1つがあるも、その他多数の中の一例で挙げられているのみ。パロディ研究家によるドライデン言及が見つからなかったのでいったん除去。

#英文学におけるパロディ節「サミュエル・バトラーと彼の詩『ヒューディブラス』に代表されるジャンルは、一般に擬似英雄詩と呼ばれていた。」-- 【問題ア・ウ】バトラーもパロディというよりは風刺の文脈で検索ヒットすることが多く、本文中に特筆すべきとは考えられず。

#英文学におけるパロディ節「ベイソス(bathos)(偽ロンギヌスのアレクサンダー・ポープによるパロディ、『ペリ・ベイサス』に由来)となる」-- 【問題ア・ウ】アレクサンダー・ポープ自身はパロディ作品を生み出したとされますが、ベイソスの概念はパロディとは関係ないです。そのため「関連語」の節に移動させて解説するのも違和感があります。

#英文学におけるパロディ節「フラン・オブライエンの小説『スウィム・トゥ・バーズにて』」-- 【問題ア・ウ】パスティーシュ中心の説明。一部はブランク・パロディ(無表情なパロディ)の手法を用いているとのことで、ブリタニカ国際大百科事典のオブライエンの項目でも "An Beal Bocht" がパロディ作品だと書かれています。が、パロディ全体を見たときにオブライエン研究が上位に来ないので、些末な例ではないかと。

#英文学におけるパロディ節「パロディの評判が元作品のそれより長く続く場合」-- 【問題イ・オ】これ自体は言及する価値がありますが、ヘンリー・フィールディングの『ジョセフ・アンドリュース』(1742年)、『いい年なのに、ウィル親父』などに代表されるルイス・キャロル原作のパロディが例として適切とは思えません。特に後者は『不思議の国のアリス』の方が知名度が高いのは常識かと。現在の英語版でもReputationの節は無出典です。いったん除去し、出典が見つかってから節を立て直すのが良いかと。

#英文学におけるパロディ節「きわめて稀な例として...(中略)...セルフパロディと呼ばれる。シャーロック・ホームズシリーズにおいて作者のアーサー・コナン・ドイルは、シリーズ中断期にワトスン博士を揶揄...」-- 【問題ア・イ・エ】『競技場バザー』と「ワトスンの推理法修行」で同様のことが書かれていますが、ネット検索した限りでWP:RSによる日本語の言及はありません。英語で検索したところ、パロディではなくパスティーシュでした ("The Field Bazaar: A Sherlock Holmes Pastiche")。さらにセルフパロディは「きわめて稀」でもありません。

#日本文学におけるパロディ節の本歌取り -- 【問題ア】先述の通り、パロディの定義に合致しません。

#日本の漫画におけるパロディ節「『バカ式』(曙出版)が先駆的作品と考えられる」-- 【問題イ】飯塚 (2015) によるとバカ式よりも前にパロディ漫画は存在しており、「先駆的」と言えません。

#日本の漫画におけるパロディ節「『櫻画報』が...(中略)...人気を博した。


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