ノート:軍事政権
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この記事は論争のある話題を扱っています。記事に重要な変更を加える際にはその前にまずここで議論してください。また、情報を追加する際には完全な出典を明記するようにし、出典のない/ありそうにない情報はタグをつけるか除去することを検討してください。

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軍事国家と統合してはどうでしょうか?--以上の署名のないコメントは、K66星雲会話投稿記録)さんが 2005年6月30日 (木) 16:13 (UTC) に投稿したものです。[返信]
第二次大戦中の大日本帝国は軍事国家か?

1938年-1947年の大日本帝国が入っていますが、この時期の日本の内閣を軍事政権と呼ぶことは一般的ではないと思います。軍事政権とは、単に軍人が首相となっていた時期を指すものではありません(しかもこの年間だと近衛文麿、平沼騏一郎、近衛文麿、幣原喜重郎、吉田茂内閣が含まれている反面、林銑十郎内閣などが含まれません。)。ひとまず当該箇所はコメントアウトしてありますが、ご異論がなければ当該部分を削除したいと思います。Kawai 2006年4月17日 (月) 16:09 (UTC)[返信]特にご異論ないので削除しました。--Kawai 2006年5月12日 (金) 08:00 (UTC)[返信]2007年3月5日 (月) 11:17(UTC)の編集で、「大日本帝国(1941年?1944年)」(年代から見て東条英機が首相を務めていた期間のようですが)が付け加えられていますが、定義(「軍部が政権に多大な影響を与えている場合でも、立憲主義的法秩序が維持されている場合は軍事政権の枠組みには含まれない。」)から見て含まれるとは思われないので削除しました。--Kawai 2007年3月26日 (月) 05:03 (UTC)[返信]

この項目で曖昧な扱いなんですが。--以上の署名のないコメントは、211.9.101.66会話/Whois)さんが 2007年10月5日 (金) 03:16 (UTC) に投稿したものです。[返信]決着済みということで再び削除しました。--Ororon 2007年12月25日 (火) 13:02 (UTC)[返信]


第二次世界大戦中の大日本帝国は軍事国家に含まれると思います。ただ、1938年からではなく五・一五事件、二・二六事件以降に事実上政党内閣消滅し、広田弘毅首相によって軍部大臣現役武官制が制定された時期からだと思います。この制度により軍部大臣は、内閣が関与できない天皇による統帥権で決められる現役軍人だけがなることができるようになり、組閣が軍の意向にそぐわない場合、軍部大臣を辞めさせ後任を指名しない事により内閣自体を合法的に総辞職に追い込めるようになり、事実上、文民統制が不可能になり、軍の合意のもとで内閣が決められる事になったので軍事政権に該当すると思います。--ぶりぶり 2009年12月14日 (月) 08:01 (UTC)[返信]再度上掲の「軍部が政権に多大な影響を与えている場合でも、立憲主義的法秩序が維持されている場合は軍事政権の枠組みには含まれない。」の文言を援用しますが、当時の日本は、この場合に該当する可能性が高いのではないでしょうか。また、本文概要欄に「軍事政権は軍首脳が直接的に政権担当を行うことで、文民統制などの一般的な抑止装置が働かない状態にある。 具体的には戒厳令を布告したり憲法を停止するなどして、行政権・立法権・司法権を一手に掌握する。」とありますが、これらにも同様に当たらない場合かと思います。
もしよろしければ、本文上のどの定義に当たるかという点をお示しいただければ、議論も進展するかと思いますので、よろしくお願いします。--
Kawai 2009年12月23日 (水) 11:41 (UTC)[返信]


まず、定義のことですが、ウィキペディアのこの項目に書いてある定義に沿って考えると、ということでしょうか。そういった形の軍事政権もありますが、その定義自体はあまり適切な説明ではないと思います。例えば簡単にYahoo!辞書で軍事政権と引くと

大辞泉では

「軍隊の力を背景に、軍人が政治権力を掌握して支配する政府の形態。軍政。」


大辞林では

「軍隊あるいは軍人が政治的権力を掌握して支配を行う政治形態。」

と出てきますし軍もしくは軍人が政治権力を掌握している状態というのが軍事政権の絶対的な定義ではないでしょうか。--ぶりぶり 2009年12月28日 (月) 07:37 (UTC)[返信]そうですね。私の上記意見は、現在のウィキペディアの本項目の定義を前提とするならばという意見です。おそらく現在の定義は、多義的な「軍事政権」という語のうち相当狭義のものであろうと思いますが…。ぶりぶりさんのおっしゃるように定義そのものを変更するのであれば、また話は変わりますので、よろしければ定義それ自体の変更を含めて検討されてはいかがでしょうか。ただ、大辞泉や大辞林の定義だと、その定義に当てはまる外延が不明確となってしまうという問題点があるかなという心配はありますが。
以下余談ですが…。広義の場合であっても、明治時代にもあった軍部大臣現役武官制が「軍事政権」のメルクマールになるのかなお考慮が必要でしょう。また、軍部の影響が行政府にとどまるというのみでは必ずしも十分ではないでしょうから、立法権・司法権について、軍部の影響力がどれほどあったのか、詳細な検討が必要かと思います。少々横道に逸れましたが、昭和期の日本を追加するには、まず定義についての検討を前提に考えていただけるようお願いいたします。長文恐縮です。--
Kawai 2009年12月28日 (月) 15:11 (UTC)[返信]定義の修正の検討をぶりぶりさんにお願いしたかったのですが、無期限ブロックとなってしまわれたようで修正が見込めませんので、現時点の定義の下では当てはまらない戦前の日本部分については削除しました。--Kawai 2010年2月21日 (日) 13:41 (UTC)[返信]

コメント (1) 私もぶりぶりさんに近く、新聞などの一般的用法では「軍事政権」と「軍事国家」と「軍国主義」は違うと思います。「軍事政権」は軍部が(クーデター等で)直接政権を握った政府の形態で、中には過去のタイのように特に強権的な政策も実行せず社会は平穏である場合も含まれるが、単に軍部の影響力が強い(影で操る)だけでは含まれない。「軍事国家」は国家政策として軍事を重視・優先する国家全般で、古代のスパルタや、共和制を含めたローマ帝国、民主制を含めた日本やアメリカなども含まれる。「軍国主義」は政府の形態や国家の体制よりも、思想や体制の性格や方向で、全体主義のように、私生活を含めたあらゆる生活を軍国優先とすることで、文民政権(一党独裁)であるファシズムナチズムスターリニズムなども含まれる。(2)個人的には明治以降の日本は富国強兵の「軍事国家」で昭和以降は「軍国主義」だが、「軍事政権」とは言えないと思う。政府(首相を含む内閣)は軍令参謀本部 (日本)軍令部)は指揮できず、軍令側も政府を直接指揮した訳でもないためです。(3)しかし 英語版(Military dictatorship = 軍事独裁制) や 中国語版 では戦前の日本も一覧に掲示されています。Wikipediaでは他国語版に合わせる義務はありませんが、分類や範囲は学者や立場によるのは当然なので、当記事では「日本は含まれるか、含まれないか」を日本語版で勝手に断定するのではなく、国連など国際機関の基準を使って明記するか、グレーゾーンならば注記すれば良いと思います。例えば日本ならば「ただし日本は軍部が政権を握った形ではなく、軍事政権とは呼ばない場合も多い」など(出典も欲しい)。このほうがWikipedia:中立的な観点に沿った記述と思います。--Rabit gti 2010年7月12日 (月) 12:53 (UTC)[返信]Kawaiです。(1)及び(2)の点は概ね同感です。(3)に関しては、英語の「Military dictatorship」や中国語の「軍政府」と、日本語の「軍事政権」という語とが完全に対応するかを考慮した上で、結論として一時期の日本が含まれるか否かという問題の前の議論として、日本語における「軍事政権」という語の定義について、(広義・狭義の二段階等に分ける必要があるか否かも含めて)当百科事典上のそれが確立されることを希望します。定義が確立され、それに一時期の日本が含まれるか否かが必ずしも明らかではない場合は、注釈付きの形で掲載されることに反対ではありませんので。--Kawai 2010年7月12日 (月) 18:01 (UTC)[返信]

コメント Kawaiさん、コメントありがとうございます。言葉尻をとらえるようで恐縮ですが「日本語における「軍事政権」という語の定義について、(中略)当百科事典上のそれが確立されることを希望します。」には少し違和感を感じます。(a)Wikipedia:記事を執筆する#中立的な観点から書くのガイドを見ても、Wikipediaは「定義を確立する場」ではなく、「既存の定義を出典を付けて記述する場」と思います。(b)当記事では既に冒頭に「当該国の軍隊が統治を行う形の政権」「自国の軍人が自国の文民に代わって全権を掌握し執政を行なう」と2回も定義が書かれています。当ノートでも大辞泉の「軍隊の力を背景に、軍人が政治権力を掌握して支配する政府の形態。軍政。」と、大辞林の「軍隊あるいは軍人が政治的権力を掌握して支配を行う政治形態。」が引用されており、表現やニュアンスの差はあれ、ほぼ同一内容かと思います。そういう意味では定義は済んでいます。(c)肝心なのは以下です。仮の話として「唯一の定義が確立できた」としても、一時期の日本が含まれるか否かは解釈次第なので(例えば当ノートの話題では、現役武官制をどれほど決定的と解釈するか、他の要素も重視するか、など)、定義があれば実際の歴史を機械的に峻別できる訳ではありません。現在の記事でも既に、韓国には複数見解の注釈が付いています。世間で現実に複数見解があるものは、Wikipedia:中立的な観点で併記するのが妥当と思います。--Rabit gti 2010年7月13日 (火) 11:36 (UTC)[返信]やや不正確な物言いで失礼しました。(a)の点については私も同感です。(b)の点について、現在の本文の定義では「具体的には戒厳令を布告したり憲法を停止するなどして、行政権・立法権・司法権を一手に掌握する。軍部が政権に多大な影響を与えている場合でも、立憲主義的法秩序が維持されている場合は軍事政権の枠組みには含まれない。


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