ノート:目的語
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「角を曲がる」の「角」は目的語?もしそうなら「曲がる」は他動詞ということになるけれども。 --以上の署名のないコメントは、219.25.162.93会話/Whois)さんが 2005年5月1日 (日) 14:23 (UTC) に投稿したものです(KAWASAKI Hiroyuki会話)による付記)。[返信]7年以上前の投稿ですし、質問というより指摘、あるいは問題提起かもしれませんし、おまけに私には回答できるだけの知識もありませんが、いちおうフォローしておくと、「角を曲がる」の「を」は動作の対象ではなく、出発点を示すもので( ⇒大辞泉[1]2、 ⇒大辞林1[5])、「角を」は(いわゆる)目的語ではないと思われます。本記事で、直接目的語について「日本語では『を』等で示される」としているのは補助的な説明で、日本語話者にとって理解しやすいことを意図しており、実際には例外もある、ということになると思います。ただし、対格#日本語における対格ではこのような用法も含めています(「区別する場合もある」としてはいますが)。そもそも、日本語文法において「目的語」や「対格」という概念が広く認められているのかどうか、私は把握していません。日本語における自動詞他動詞の定義についてもさまざまな説があるかもしれませんが、「曲がる」は自動詞、「曲げる」は他動詞、という点では見解の相違はほとんどないと思います。 --KAWASAKI Hiroyuki会話) 2012年11月25日 (日) 12:42 (UTC)[返信]
2012年10月時点での問題点

#英語の2012年10月時点での記述は、日本語を母語とする英語学習者に目的語の判別方法を説明するような内容で、ウィキペディアの記事として適切ではないと思います(たとえばウィキブックスの英文法の記事には、こういった内容も必要かもしれませんが)。また、導入部を含め、百科事典的な記述は不十分だと思います(そもそも、言語学のかなり専門的な知識がないと、普遍的な説明は難しそうです)。

あと、「多くの受験参考書」での説明が循環定義であるという指摘はおそらく正しいと思いますが、これについて信頼できる情報源を得るのは難しそうですし、「目的語」の百科事典的な記述として適切な情報かどうかも疑問です。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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