ノート:注意欠陥・多動性障害
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2007-2008年の過去ログ

この「注意欠陥・多動性障害」には下記のような選考・審査があります。有用なアイデアが残されているかもしれません。この記事を編集される方は一度ご参照下さい。

日付選考・審査結果
1.2007年3月8日査読依頼

転載?

2009年6月22日 (月) 10:56時点における版[1]の編集が、確か外部サイト ⇒[2]のコピーだったはずなのですが、外部サイトの内容が変わってしまっています。投稿された利用者:Nakamura(会話 / 投稿記録 / 記録)氏は外部サイトの仲村氏と同一人物かもしれません。とりあえず転載を含まない版に差し戻すだけで削除依頼には出さないことにします。--fromm 2009年7月3日 (金) 20:49 (UTC)[返信]
偏見

「米国において、注意欠陥・多動性障害の子どもは大きくなって犯罪行為を起こしやすくなるという研究結果がある[25]。この研究によると、窃盗が2倍、薬物売買が50%多くみられる。多くの研究が注意欠陥・多動性障害と短期の教育的な結果の間の関連を示したのに対して、この研究は犯罪行為などの他の重要な面でのより長期間の結果を示唆している。注意欠陥・多動性障害が関連した犯罪は年20-40億ドルの国家的負担となっていると試算されている。」

Sekiseiinkoさんの2011年2月27日 (日) 02:05の編集は問題があります。現在の臨床ではADHDと犯罪を結びつけて考えるなどの短絡発想はありえません。大学病院の精神科で聞いてみると良いと思います。(追記)署名忘れ--吹雪饅頭 2011年2月27日 (日) 15:22 (UTC)[返信]私も当事者として愉快なものではありませんが、リスクファクターである事は否定できない気がします。私は上手く英語が読めないので確かめれないですが、出典が確かであるならば短絡的にならないような書き方をして記事に取り込む事べきなのかもしれません--Littlefox 2011年2月27日 (日) 20:16 (UTC)[返信]自分も障害と犯罪との因果関係について認めたくなくて盲目的に否定していた時期があったので、心情的には吹雪饅頭さんの主張は理解できますが、今振り返ればあの頃の自分は中立でなく現実が見えていなかったと思います。現在、世界的に、注意欠陥・多動性障害と犯罪に関連が無いとする完全な裏付けは存在しません。それに対して、関連があることの裏付けは多数出されています。また、学術的素養のある人ならば、あの出典情報を全て読んだ上で「短絡的」とか「偏見」とか「根拠が曖昧」といった解釈はしないはずです。wikipediaでは「大学病院の精神科で聞いてみる」といった独自研究よりも「検証可能かどうか」ということに重点が置かれます。--126.112.24.86 2011年2月28日 (月) 10:10 (UTC)[返信]

IPユーザーの方はアカウントを取って発言してくださるようにお願いします。私は感情的になって盲目的に否定しているわけではありません。専門家と話し合った上で発言しています。そもそもADHDの診断基準にそそっかしさや忘れっぽさの項目はあるものの、暴力性の項目はないですよね?そしてADHDの殆どの人は犯罪と縁がないまま一生を終えますし、少数の、ADHDで犯罪に至る場合というのは、気の散りやすさや衝動性からたとえば薬物乱用や万引きなどに走ってしまう、だいたいが軽犯罪というパターンばかりでしょう。重大な犯罪・・例えば殺人のような犯罪を犯す人の中にことさらADHDばかりが多い訳でもありませんよ。この障害は原因が分かっていない面もありますから、いくらでも解釈の仕様がありますが、変に誤解を招く様な扇情的な記事を辞典に載せることには疑問を抱かずにいられません。--吹雪饅頭 2011年2月28日 (月) 11:57 (UTC)[返信]御三方には返事が遅くなりましたことをお詫び致します。ADHDと犯罪については国内だけの情報では、「ADHDと犯罪は無関係」といった一種のマインドコントロールに引っかかってしまう虞があります。かつての私がそうでした。 ⇒平気で暴力をふるう脳などが客観的に書かれているかと思いますのでご参考に。--sekiseiinko 2011年3月1日 (火) 09:18 (UTC)[返信]

「平気で暴力を振るう脳」のリンク先のブログを読みました。確かにこの人はADHDと暴力性の関係を強調している様ですが、それでもやはり国内の診断基準ではADHDに暴力性の項目はありませんし、 ⇒高橋知音さんの研究に代表される研究を見ても分かる通り、ADHD=暴力性ではないとはっきり明言している研究者も多いのです。だから、ウィキペディアの記事に載せる文章としては、記事を丸ごと消すまではしなくていいかも知れませんが、「アメリカではADHDと暴力性の関係が指摘されているが、国内では否定されている」「過去にADHDと暴力性の関係が指摘されたが、現在は否定されている」などの記述に変えた方が良いのではないかと思います。みなさんはどうお考えですか?--吹雪饅頭 2011年3月2日 (水) 00:11 (UTC)[返信]sekiseiinkoさんへですが、以前にも同じようなことを書きましたが、特定のベクトルを含む記述をなされる際は、逆のベクトルも評価して、中立を保つようにして下さい。特に、ネガティブなイメージを持つ記述には十分注意して下さい。当然のことながらこれはポジティブなイメージを持つ記述に対しても言えることであることを、念のため申し添えます。sekiseiinkoさんの示したリンク元はイェール大学のニュースリリースで、 ⇒こちらがソースとなります。イェール公衆衛生大学院のJason M. Fletcher助教授の研究結果とのことです。この出典を元に記事を編集するのであれば、吹雪饅頭さんやsekiseiinkoさん自身が出された出典も元にすれば、より中立的な記述になると考えます。少なくとも「平気で暴力を振るう脳」や「AD/HD とはなにか?」には、ADHDと暴力性をイコールで直結しているわけではなく、反抗挑戦性障害や行為障害というファクタがあることを指摘しています。時間が空いたとき(なるべく本日中に…)文案を作成してみたいと思います。また、吹雪饅頭さんの「大学病院の精神科で聞いてみると良いと思います」についてですが、恐らく吹雪饅頭さんは既にご存知と思われますが念のため申し添えますと、ウィキペディアでは一次情報源を直接取り扱うことはできません。専門家に聞いた話を記事に反映することはできないのです。しかしながら、専門の方に話を聞くことで、自身のその事柄に対する理解を深めることは、ウィキペディアの記事編纂のみならず多方向においてプラスになることでしょう。その一線を弁えた上で専門家と意見を交わすことはとても良いことだと思われます。そういった意味であれば、吹雪饅頭さんの意見は適切だと思います。最後に、吹雪饅頭さんの貼ったリンクが正しく機能していなかったため、少し修正させていただきました。すみません。--Sacrada 2011年3月2日 (水) 08:37 (UTC)[返信]

私がADHDが犯罪や問題行動のリスクファクターだと認めるのは後先考えない衝動性があるからです。低所得層になり易いこともリスクを高めるでしょう。ただ暴力性というのはちょっと違いますね。これはその人の行動パターンであり、他罰性は人格障害とか行為障害とかで表現される部分なはず。私が町村静夫のADHDと行為障害を同一視する主張に批判的な編集をしているのはこの考え方からです。そういうわけで、この部分で誤解を招かない書き方をすれば良いのではないかと思います--Littlefox 2011年3月2日 (水) 22:32 (UTC)[返信]吹雪饅頭さんの提案とSacradaさんやLittlefoxさんの意見に同意します。精神科医星野仁彦による『発達障害に気づかない大人たち』には、ADHDについて「集中力に欠けるため、信号や交通標識を見落としたり、些細なことでカッとなって無理な追い越しをしたり、スピードを出しすぎたり、睡眠不足から居眠り運転などをしやすい」と書いてあります。前頭葉は脳の中でも"理性"や"人間らしさ"を司る高度な部分で、神経伝達物質の不足などでこの部分の機能が不完全な人間ほど自分の欲求・エゴの赴くままに行動する傾向があります。ADHDとはそういう障害です。ADHDは反社会的行為の間接的原因になります。例えば、過酸化水素水単体では酸素は発生しませんが、二酸化マンガンに過酸化水素水を加えると酸素が発生します。酸素を反社会的行為に置き換えて考えれば分かりやすいことでしょう。定型発達者には無くADHDの人にあるのが二酸化マンガンです。過酸化水素水は外的要因のことです。--sekiseiinko 2011年3月3日 (木) 04:06 (UTC)[返信]ええと、昨日のうちに頑張って文案を作成しようと思ったのですが、うまくイェール大学のニュースリリースを翻訳できず苦戦しており、数日かかる見込みです・・・申し訳ありません。それからsekiseiinkoさん、同意を示していただけるのはありがたく存じますが、どうも後文との辻褄が合いません。そこでADHDの一側面を取り沙汰したことには何の意味があるのでしょうか。私は、特定の観点に依らず中立的な姿勢をもって記事の編集にあたっていただきたいとsekiseiinkoさんにお願いしているつもりでしたが、私の意見に何かsekiseiinkoさんに勘違いを持たせてしまうような点がありましたでしょうか?sekiseiinkoさんにおかれましては、投稿ブロック依頼の際にご自分で書かれた言葉を忘れずに、記事の編纂にあたっていただきますよう、お願いいたします。--Sacrada 2011年3月3日 (木) 10:42 (UTC)[返信]

文案ができあがるのをゆっくり待ってます。負担をかけてしまうようで申し訳ないですがよろしくおねがいしますね。--吹雪饅頭 2011年3月6日 (日) 11:13 (UTC)[返信]遅くなりまして大変申し訳ありません。文案について、下記のとおり考えてみました。とても自信がないので、皆様の手で修正していただけることを望みます。なお社会と折り合いをつけられず反社会的行為に及んでしまう割合が、ADHDの診断を受けた者は健常者より高いという研究がある(いわゆるリスクファクター)<ref>http://megalodon.jp/2010-0906-0315-30/health.msn.com/health-topics/adhd/articlepage.aspx?cp-documentid=100247060</ref>。この研究によると、ADHD児だったことが判明している青年1万人以上を対象に調査を行ったところ、対象の中で窃盗を行った者は(※健常者に比して)2倍の割合でおり、そのうち半数以上が薬物売買に関わっていた、としている。[[町沢静夫]]はADHDの特徴は攻撃性であると述べている<ref>[[#町沢|町沢(2000)]]</ref>。それによると注意欠陥・多動性障害の症状は攻撃性と非行であり、いろいろな小さな悪事を重ね、慢性化すると[[行為障害]]となり、18歳以上になると[[反社会性人格障害]]になることが多いという<ref>[[#町沢|町沢(2000)]]、pp.20-21</ref>。しかし町沢がADHDと診断した患者のうち、[[メチルフェニデート]]の効果があったのは5%<ref>『「子供がいちばん」はやめなさい』海竜社、 p.168</ref>である。これは他の研究によって一般に60?80%とされる結果とかけはなれており、町沢の診断したADHDは、典型的なADHDではない可能性がある。つまり彼が専門とする暴力的な児童にADHDのレッテルを張っているだけではないかという疑いである。これについて町村は米国人と日本人の特性の違いから薬物の効き方に差があると説明している。また、攻撃性に関してはADHDの特徴ではなく、ADHDを持つ者が[[反抗挑戦性障害]]や[[行為障害]]も併発していることがあり、ADHDと攻撃性が必ずしも直接結びつくものではない、とする指摘もある<ref>高橋友音 (2001)『[http://cert.shinshu-u.ac.jp/ht/csst/PDF/ADHD.PDF AD/HD とはなにか??問題の理?と対応?]』</ref>。--Sacrada 2011年3月8日 (火) 15:27 (UTC)[返信]ShikiHでございます。Yale University, news release, Oct. 19, 2009の記事のうち、この部分 "The study included more than 10,000 adolescents who were later surveyed in adulthood. It found that youngsters with ADHD were twice as likely to commit theft later in life and were 50 percent more likely to sell drugs.「この研究に含まれているのは、大人になった時点で、後に調査された1万人以上の若者である。それによるとADHDを持った若者がその後の人生に於いて盗みを犯す確率は2倍であり、ドラッグを売る確率は50%高かった。」(拙訳)と書いてあるように思います。(1)1万人すべてがADHDなのか、あるいはかつてそうだったのか、または無作為に1万人選んだのかは読み取れない気がします。(2)ドラッグの売買はまあ、かまわないかもしれませんが、原文は買うことは書いてないようです。(3)「そのうちの」とありますが、相当する英語が見当たりません。以上、ご検討下さい。--ShikiH 2011年3月8日 (火) 17:49 (UTC) 下線部追加--ShikiH 2011年3月8日 (火) 17:52 (UTC)ごめんなさい、再追加。--ShikiH 2011年3月8日 (火) 18:20 (UTC)[返信]Sacradaです。ShikiHさん、ご指摘いただきありがとうございます。やはり、私の訳ではまったくお話しにならないようですね・・・。


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