「その他の七不思議」の方は誰が決めた定義に基づいているのでしょうか。全部オーパーツの方にあるものばかりですし、ただ列挙するだけでは「百科事典」の記事として適切とはいえない気がします。すでに8つ掲載されていることですし、このまま「『七不思議』のような分類で言及されることがあるもの」を並べていくと、有名なオーパーツと大差なくなっていく気がするのですが。 Estang 2005年6月29日 (水) 09:24 (UTC)
[返信]上記の件につき、とりあえず、定義文めいたものに差し替えさせていただきました。調べた範囲では、現代の七不思議についてはコンセンサスが成立していないように思えたのでそのように書きましたが、きちんと七つ定説化しているものがあるようでしたら訂正をお願いします。挙げられていた項目を全てコメントアウトしたのは上記の理由によります。Estang 2005年7月12日 (火) 01:21 (UTC)[返信]
門外漢なので、正確なことは言えませんが、とにかくレベルの低い記事です。英語版を読むと(英語版が正しいとは言いませんが、少なくとも日本版より正確でしょう)、現在広く知られている七不思議のリストを、ビザンティウムのフィロンに帰属するのは誤りとあります(出所の詳細は不明なようです)。アレクサンドリアの灯台の代わりにバビロンの城壁(イシュタル門のことだそうですが)を記しているのは、シドンのアンティパトロスの詩だそうです。これが、彼が独自に選定したものなのかどうかは分りません。 「ビザンチウムのフィロン」(ヘレニズム期だから、「ビ(ュ)ザンティオン」の方が良いと思いますが)なる記事には、「人類史上初めて「世界七不思議」を提案した」などとありますが、英語版記事には、現存しないけれども、ヘロドトスや(キュレネの)カリマコスも記していたとあります。 それから、ギリシア語サイトからコピペしてきたんでしょうけど、(h)epta thaumata... なら、「七つの驚異」で正しいでしょう。本来、「景観」と訳すべき単語は、theama(ta)です。現代ギリシア語の方は、ラテン語や他の西欧語から逆輸入されたのかもしれません。それと、超古代文明云々の記述は、蛇足でしょう。 wikipediaに記事を作ると、それだけで検索の上位に引っかかるのだから、少しは責任を持って書いてください。--K