リスクの問題についてはよく知らないので素人つっこみですが、 ゆえにハザードがあるとしてもそれがまず起こりえないような事象であればリスクは低く、 一方確率は低いとしても起こった場合の結果が甚大であれば、リスクは高いということになる。
上の2つ「まず起こりえない」と「確率は低い」は同じことではないですか? 対比させるのであれば、むしろ ゆえにハザードがあるとしてもそれがまず起こりえないような事象であればリスクは低く、 一方ハザードが少なくともそれが日常的に起こるようであれば、累計のリスクは高いということになる。
とするのがいいのでは? --euske 2007年9月20日 (木) 23:19 (UTC) Eisukeさんの主張は、「起こる確率が低い」という同じケースを2回つかって、対比のように表現していると言うことに対するものだと思います。Nikkaさんの言うことを意味していることは理解していますが、表現の仕方としてふさわしくないという意味です。リスクは確率(Pとする)×重大性(Sとする)で表されるとされていますが、実際に数式でモデル化すると、そもそもPとSの定量化ができませんし、P×Sなのか、P+Sなのか、5S+100P^2なのか、そんなのが決められるわけがないので、ここの表現は難しくなると思います。したがって、私の修正案では、「上記OXFORD英英辞典の定義のとおり、リスクは「悪い事象」ではなく「悪い事象が起こる可能性」であるから、「悪い事象」の重大性と「可能性」のマトリックスによって「リスク」の大小が決定づけられることとなる。」としてみました。--Galapagosdefinitionofrisk
Nikkaさんによる説明記載されている文の解釈ですが、 ゆえにハザードがあるとしてもそれがまず起こりえないような事象であればリスクは低く、 一方確率は低いとしても起こった場合の結果が甚大であれば、リスクは高いということになる。これは、1円の入った封筒がある家と1万円の入った封筒がある家があって、空き巣に入られる確率は同じだけれど、空き巣に盗まれるかもしれない金額は違うので、1万円のある家のほうがリスクが高いという意味ではないでしょうか。 ゆえにハザードがあるとしてもそれがまず起こりえないような事象であればリスクは低く、 一方ハザードが少なくともそれが日常的に起こるようであれば、累計のリスクは高いということになる。とした場合は、空き巣に入られる確率が異なることを意味していて、上記文とは述べている内容が違ってくるのではないかと思います。いかがでしょうか。--Nikka 2007年9月21日 (金) 03:41 (UTC)
Garapagosdefinitionofriskによる説明
経済学上のリスクの語義
匿名さんによる問題提起(利得の可能性をリスクと呼ぶことはないのでは)