ノート:モンゴル帝国
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純粋に興味からお訊きするんですが、「パックスモンゴリカ」の「モンゴリカ」って何ですか? ラテン語だったら「Mongoliana」か何か(?)になりそうな気がするんですが...... martin 16:33 2004年5月30日 (UTC)ラテン語はちゃんと勉強してないので間違ってたらゴメンナサイですが、「Pax Mongoliana」だと、「モンゴリアの平和」ではありませんか? Pax Britannicaは「ブリテン(イギリス)の平和」という意味ですが、直訳すると「ブリテン人の平和」ですよね。「モンゴル人」はたぶん「Mongolus」なので、その形容詞形は「Mongolicus」、女性形に活用して「Mongolica」、じゃないでしょうか。Safkan 21:29 2004年6月1日 (UTC)うぅ、知ったかぶりしてしまいました。おっしゃるとおりですね。言われてみれば「Pax Americana」だってそうだし......勉強になりました。お忙しい処恐縮です。martin 03:36 2004年6月2日 (UTC)
西暦年記事におけるモンゴル帝国の地域分類について

西暦年記事「他の紀年法」節(例:1212年#他の紀年法)に記入するモンゴル帝国ハーン在位紀年(チンギス・ハーン、オゴデイ、皇后ドレゲネ、グユク、皇后オグルガイミシュ、モンケ)の分類を「中国」にするか「中国周辺」にするかについて、Wikipedia‐ノート:ウィキプロジェクト 紀年法/ガイドラインで検討が続いていますが、とりあえず結論を保留とし、仮に「中国周辺」に分類することで妥結しました。議論は継続することになっておりますが、参加者が少ないため、まだ検討が十分行き届いていない部分もあるかと思います。詳しい方からのコメントをお待ちしております。またこのノートページへコメントいただいてもさしつかえありませんので、よろしくお願いいたします。--Novo 2007年6月2日 (土) 12:20 (UTC) 4字追加--Novo 2007年6月3日 (日) 08:34 (UTC)[返信]
発音表記の問題について

杉山正明先生は「クビライ」と記されています。しかし、これは、ペルシャ語で書かれた『集史』に拠るものであり、この表記に随えば、「クビライ・カーン」でなければなりません。もし、この方式を採用するとすれば、「チンギス・カーン」、「カーン位」など、全ての表記を統一しなければいけないと考えます。  記事全般に、「ハーン」を使用しているのであれば、「フビライ」、「ハイドゥ」に統一した方が良いと思いますが、如何でしょうか。--以上の署名のないコメントは、Aranshu会話投稿記録)さんが 2007年7月6日 (金) 13:07 (UTC) に投稿したものです。[返信]クビライとフビライは単に表記の問題で両者は完全に同一ですが、カーン(カアン)とハーンは同一ではありません。ハーンの記事にそのことが書いています。これは確か杉山先生の説だと思いますが、読んだのも大分前なのであまり自信がないですね。であるので正確に統一するのであればクビライ・カーンあるいはフビライ・カーンとなるのであり、表記の統一という問題ではありません。チンギス・ハーンは正しくはチンギス・カンないしチンギス・ハンでしょうが、一般には馴染みが全く無いのでやはりチンギス・ハーンかジンギス・カンかのいずれかでしょう(これはこれでまた議論の余地があるでしょうが)。ですので「ハーン」の表記はクビライかフビライかには関係しません。クビライ・フビライは単に表記の違いだけなのでどちらでも良いわけですが、杉山先生に倣った方が良いのではと思います。らりた 2007年7月6日 (金) 13:22 (UTC)[返信]


発音表記問題ご意見を頂きまして、早速に、杉山先生の本を確認致しました。先生の『大モンゴルの世界』、角川選書、『モンゴル帝国の興亡』(全2巻)、講談社現代新書を見ますと、「チンギス・カン」、「クビライ・カアン」となっています。ほかにも、『クビライの挑戦』、朝日選書、『逆接のユーラシア史』、日本経済新聞社、『遊牧民から見た世界史』、日本経済新聞社、『世界史を変貌させたモンゴル』、角川叢書もすべてこの表記になっています。  それですので、「クビライ・カーン」に統一するか、現代モンゴル語にしたがって「フビライ・ハーン」に統一したほうが、よりよいのではないかと考えた次第です。さらに、『世界の歴史9 大モンゴルの時代』、中央公論社の110頁には、「カアン」と「カン」の違いまで出ています。もし、杉山先生に従うのであれば、「クビライ・カアン」にしたほうが、良いと思うのですが、如何でしょうか。aranshu--以上の署名のないコメントは、Aranshu会話投稿記録)さんが 2007年7月6日 (金) 13:52 (UTC) に投稿したものです。[返信]私の言いたいことが今ひとつ伝わっていないようですが。ハーンはカンやハンやカーンやカアンなどの全てを含む言葉であり、カアンはいわゆる大ハーンのことのみを指します。ですのでより正確を期してカアンにするか、一般に通ったハーンで済ませるかの問題であり、発音表記の問題ではありません。これに対してクビライとフビライは完全に発音表記だけの問題であり、どちらを選ぶのも好みの問題でしょう。つまりクビライかフビライかという問題とカアンかハーンかという問題は完全に独立した問題であり、ハーンにするからフビライ、カアンにするからクビライということにはならないのです。それでここでの議題であるフビライかクビライかに付いては好みの問題なのでどちらでも良いと思いますが、杉山先生が使っているのでクビライにしとくのが良いのではと思っています。なお、ハイドゥとカイドゥ、あるいはハイシャンとカイシャンも完全に発音表記だけの問題なのでフビライ・クビライと統一すべきでしょうね。らりた 2007年7月7日 (土) 09:27 (UTC)[返信]

発音表記だけの問題と言われればその通りですが、やはり、なるたけ正確な方が良いかと想います。Q?b?l?? q?'?nであれば「クビライ・カアン」であり、Khubilai khaanのKhをカ行でとるか、ハ行でとるかだけですが、同じ文章内で、カ行でとったり、ハ行でとったりするのは、あまり、好ましいことと思えません。それですので、ハ行でとるのならば、ハ行で、カ行でとるのであるならば、カ行で統一した方がよろしいかと思っている次第です。


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出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)
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