ノート:メートル
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この「メートル」は、下記のような選考・審査を経て良質な記事に選出されています。さらなる加筆と改善によって、秀逸な記事となるような編集を歓迎します。

日付選考・審査結果
1.2010年12月11日良質な記事の選考通過

なぜ子午線の4000万分の1なのか?

なぜ、子午線の「4000万分の1」になったのか(5000万分の1でもなく)、そのエピソードがあるなら知りたいです。-Adacom --以上の署名のないコメントは、202.213.4.16会話/Whois)さんが 2003-07-08 00:21:50 (UTC) に投稿したものです。 ⇒単位のおはなしに、由来が記載されているようです。--Fx 11:48 2004年1月15日 (UTC)404 Not Found(見つかりません)になってましたよ。--Mh35 01:05 2004年5月15日 (UTC)google検索で発見しましたよ?。URLの書き間違いのようで。 ⇒単位のおはなし・1メートルですね。要するに“1ヤードと同じくらいの長さを選んだ”ということらしいです。5千万分の1だと今の80cm……短すぎたのか? --NiKe 01:14 2004年5月15日 (UTC) ⇒別の所に「北極から赤道までを一万キロメートルに設定するため」と言う説がありました。こっちの方が話としては面白いですけど、どうなんでしょう。--らりた 01:37 2004年5月15日 (UTC)
綴りについて

metre の綴りはフランス語起源ですよね。多分クイーンズイングリッシュでも同じ綴りであればともかく、アメリカンイングリッシュだと、meter になるはずでは? 一応付加しますが、確認してみてください。そうしないと深くつっこむ気はないですが、日本語の「メーター」の由来がここに来る筈ですので。--Sat.K 01:04 2004年6月4日 (UTC)英語版en:Metreを参照してください。metre が英国式で meter が米国式です。--Tietew [Talk] 04:57 2004年6月4日 (UTC)取りあえず、確認しました。一応言いたいことは合っています。ただ、日本語の読みの一つである「メーター」の由来がここにあるので、そういった側面を補強したいだけです。--Sat.K 08:52 2004年6月4日 (UTC)

メートルの定義は  ⇒http://www.bipm.org/en/CGPM/db/17/1/ にあるとおり、The metre is the length of the path travelled by light in vacuum during a time interval of 1/299 792 458 of a second.です。1/299 792 458 であって、1/299,792,458 ではありません(数字の間にコンマを入れません。)これは、長い桁の数値の間にはコンマを挿入しないのが、BIPMのルールになっているからです。SIのマニュアル( ⇒http://www.bipm.org/utils/common/pdf/si_brochure_8_en.pdf)の5.3.4(ページ133)をご覧ください。正確には、3桁ごとに、「thin space」を挿入することになっています。

署名を忘れました。--121.102.173.185 2011年2月23日 (水) 13:42 (UTC)[返信] コメント でっかく赤文字でエラー表示されているのですから気がつくと思うと思うのですが、気がつかなかったのでしょうか、テンプレートのパラメータは、そのテンプレートが対応していない書式ではエラーになりますので注意してください。とりあえず直しておきました。--しまあじ 2011年2月23日 (水) 17:48 (UTC)[返信]追記: ちなみにこの記事は、以前から時々エラーカテゴリ(Category:テンプレートを正しく使用していないページ)に入ってきては、この記事自体に変更が無いのに、いつの間にかそのカテゴリから消えていることが何度かありました。誰かがテンプレートの内部をイジっているのかもしれませんね、私はそこまでは追いかけませんが。--しまあじ 2011年2月23日 (水) 18:15 (UTC)[返信]
メートルの英語の綴り_2017年3月

メートルの英語での綴りについて、大変微妙な点ではありますが、誤解に基づく修正がなされたので、ここに解説を記します。

1)メートルの「英語」での綴りは、metre です。これはどの国での英語でも同じです。日本の各規格(JISなど)などの英語表記でも同じであり、meter と綴られることはありません。ドイツでもどこでも、「英語表記」する場合は、metre と綴ります。これは、CIPM(国際度量衡委員会)がそう決めているからです。英国式表記だからなのではありません。

2)ただし、米国政府が採用している綴りは、meter です。これも英国式がmetreであり、米国式がmeterであるというよくある話とは直接の関係はありません。例えば、英国ではcolourと綴り、米国ではcolorと綴るのが普通ですが、このcolour/colorの違いとパラレルの問題ではありません。米国政府の決定によるものです。--Awaniko会話) 2017年3月25日 (土) 13:54 (UTC)[返信]解説ありがとうございます。アメリカ国立標準技術研究所の出している "The NIST Guide for the Use of the International System of Units"内に該当記述を見付けました。私もうっかりするところでした。--Licsak会話) 2017年3月25日 (土) 19:22 (UTC)[返信]
メートルの英語綴りについて_2020年7月

誤解に基づく修正を防ぐために2017年に注釈を入れましたが、削除が繰り返されています。注釈および英語綴りの記述を復活しました。削除などを主張される方は、まずこのノートで議論を行って下さい。 --Awaniko会話) 2020年7月22日 (水) 06:28 (UTC)[返信] 返信 私の編集はすべて出典を示しています[1]。Awanikoさんの当節の主張や今回の編集[2]が正当であるなら以下の点に出典を示されるべきです。

SI文書の序文末尾に、英語圏において綴りの違いがあると明記されているにもかかわらず、当節の「どの国での英語でも同じ」で「CIPM(国際度量衡委員会)がそう決めている」としている理由。SI文書の序文末尾に明記されているように、SI文書/CGPM/CIPMのいずれも正式な記録はフランス語版のみです。

定義文に英語のmetreを「メートル」の原語として示す理由。「メートル」の原語はフランス語とされています[3][4]。

「計量法上は、『メーター』の表記は用いることはできない」と明記する理由。計量法8条1項は非法定計量単位を禁止する規定であって法定計量単位の表記の厳密性について何ら定めていません。法解釈は時代により変わることもあり、解説は出典に基づくべきで、独自の解釈を加えることは避けるべきです。

「メーター」が「特に口頭では使用される」と明記する理由。

「全てのJIS規格において、metre 表記となっている」といった検証不可能な網羅的な表現は避けるべきです。JIS Z 0104:2013「段ボール用語」p.4やJIS C 0617-11:2011「電気用図記号 第11部」p.132ではmeterが使われています(統一感を欠くとは思いますが)。
--Floe~jawiki会話) 2020年7月22日 (水) 13:30 (UTC)[返信]

Floe~jawiki さん、御返事、ありがとうございます。今回は、2つの論点について、記述します。

1)「メーター」が非法定計量単位であること

物象の状態の量ごとに計量単位が別表第一で定められています。https://elaws.e-gov.go.jp/search/elawsSearch/elaws_search/lsg0500/detail?lawId=404AC0000000051#1357「長さ」についての計量単位は、表にあるとおり「メートル」のみです。ですから、これ以外の「メーター」、「米」などは「非法定計量単位」です。これらは、別表第一に掲げられていないからです。

第八条 第三条から第五条までに規定する計量単位(以下「法定計量単位」という。)以外の計量単位(以下「非法定計量単位」という。)は、第二条第一項第一号に掲げる物象の状態の量について、取引又は証明に用いてはならない。

これに対して、計量単位の記号については、計量単位規則で定められている記号は「標準となるべきもの」であり、それ以外の記号を使っても計量法に違反するわけではない、ということが傍証になりましょう。

メートル、メーターの2つの名称がともに法定計量単位であるためには、その2つの名称が別表第一(第二、第三など)に掲げられていなければなりません。その例として、ヤードポンド法の計量単位である「フート、フィート」があり、2つの名称が記されていて、両方ともが法定計量単位であることも傍証となります。

以上のことは、別に独自研究というようなものではなく、計量法の読み方、法令の読み方として当然のことです。計量士が計量器の定期検査をするときに万一に「メーター」表記の計量器があったら、ただちに計量法8条1項違反として指摘します。

2)原語による語

ウィキではもちろん原語による語(綴り)を記載することになっていますが、それのみを記載して他言語による語(綴り)の記載を禁止しているわけではありません。むしろ原語が英語以外の場合は、英語による語(綴り)も記載するのが普通ではないでしょうか。

例えば、ピタゴラスのように。左から古代ギリシャ語(原語)、・・・、英語で記載されています。なお、Floe~jawiki さんは、「定義文に英語のmetreを「メートル」の原語として示す」と書かれておられますが、そのようなことはいたしておりません。仏語による原語の後に英語を並べています。

他の論点については、日を改めて記します。 --Awaniko会話) 2020年7月27日 (月) 15:02 (UTC)[返信] 返信
1)について
別表にないから「メーター」、「米」などは非法定計量単位である、という解釈は何らかの出典で言及されているのでしょうか。「計量法の読み方、法令の読み方として当然」という説明には客観性がありませんし、傍証として挙げられている点も、こうした解釈を論理的に示せるものではありません。通産省で計量法の疑義回答を担当していた職員の記事では、記号ではない「秒」を挙げて「計量法の中で標準となるべきもの『秒』もしくは s を示しているので、それに従っていただくのがベストだが、表記について罰則を伴うものではない」[5]と述べられています。検査の対象になる計量器の表示に関しては、特定計量器検定検査規則[6]で厳密性が定められており、計量法8条1項の解釈とは関係なく制限されています。
2)について
原語の後に英語を並べるのは、ガイドライン上は括弧内に原語を書くのが慣例となっているので、原語と紛らわしくあまり適切だとは思いません。制度上定められている表記を示すのであれば、その趣旨を地の文章で解説すべきですし、meterを排除する必要もないと思います。--Floe~jawiki会話) 2020年7月28日 (火) 11:15 (UTC)[返信]


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