・誘導装置 現在、記事の大きさが68 KBとかなり大きく、記事全体の量に対して誘導方式の説明が長くなっています。ミサイルの記事ではミサイルそのものの“種類”と“構造”(と飛翔段階の説明もあったほうがいいかも)の説明にとどめ、誘導方式を別の記事へ分割することを提案します。分割先の記事名はミサイルの誘導方式を提案しますが、他に良い案があれば提案してください。各ミサイルなどの記事から誘導方式の説明へのリンクが多数あると思われるので、分割はちょっと大仕事になると思いますが、ぜひご検討ください。--Balmung0731 2007年3月11日 (日) 06:30 (UTC)返信[返信
誘導装置の項に記述されているSeekerとはこのページの定義に従えば策敵装置(センサー)のことであり、厳密な意味では誘導制御システムには含まれないと思うのですが。また、誘導装置の欄に記述されている内容は装置そのものの解説というよりは、誘導方式の解説であり装置という言葉を方式に置換したほうが良いように思われます。さらに、姿勢制御の欄の空力制御に関して、静翼・動翼とありますが、これはタービンの構造を指すときに使う用語であって、ミサイルの翼を指して用いるには不適当であると考えます。トマホークのような巡航ミサイルは実際に主翼で揚力を発生させていますが、飛翔速度が音速を超えるAAMやSAMなどのミサイルはボディリフトが揚力の大半を占め、翼は殆ど姿勢制御と安定にしか使われていません。動翼は制御翼(面)もしくはコントロールフィン、静翼は安定翼もしくはスタビライザーなどと呼ぶのが適当ではないでしょうか?
分割提案
第1案:「ミサイル」(種類)と「ミサイルの誘導方式」(構造は含まない)
第2案:「ミサイル」(種類)と「ミサイルの構造」(誘導方式含む)
第3案:「ミサイル」(種類)と「ミサイルの構造」と「ミサイルの誘導方式」
--Balmung0731 2007年3月17日 (土) 15:40 (UTC)返信[返信]当初「ミサイルの誘導方式」だけで分割すればいいと考え意見を表明しなかったのですが、「ミサイルの構造」で切った方がいいのではないかと考えたのには理由がありまして、「ミサイルの誘導方式」の中の個々の誘導方式が単独で記事になりうると考えたためです。もちろん、「ミサイルの誘導方式」を作ってそこから分割でも良いのですが、この場合親記事となる「ミサイルの誘導方式」が最終的には残骸になってしまうという問題が……。「ミサイルの構造」であれば、{{main|ミサイルのXX}}の羅列でも、一応記事の体にはなるのではないかと。--open-box 2007年3月18日 (日) 14:22 (UTC)返信[返信]返事遅くなってすいません。「ミサイルの誘導方式」を提案したのは理由があります(最初に言えばよかったですね)。実は、「ミサイル工学事典(久野治義、原書房)」というデカい本がありまして、それによるとミサイルの誘導方式はもっと体系的に「ホーミング誘導」「指令誘導」「プログラム誘導」「複合誘導」の4つに大きく分類できることがわかったので、その体系を示すだけでも記事になりえると思ったのです。だから、個々の誘導方式を1本の記事にしても残骸だけになることもありませんし、各誘導方式が一本立ちするのも大歓迎です。--Balmung0731 2007年3月25日 (日) 15:47 (UTC)返信[返信]いい本持ってますね。そういうことなら、誘導方式で分割してみましょう。en:Missile guidance、fr:Systeme de guidage、he:??? ?????へのリンクもお願いします。--open-box 2007年3月29日 (木) 17:37 (UTC)返信[返信]
とりあえず分割して記事らしくしました。誘導方式ごとにうまく説明するには記事の大幅な整理が必要です。移動した誘導方式部分だけでも45 KBもあったので、しばらくかかると思います。記事の体裁を整えるのを先にしますので、今のところリンクの修正は後回しにしています。もし気がついたものがあったらリンク修正を少しでもしていただけると助かります。--Balmung0731 2007年4月1日 (日) 07:50 (UTC)返信[返信] 誘導爆弾とシクヴァルのような高速魚雷がミサイルに含まれるという記述は誤っているため、記事の末尾にまとめて「似ているもの」として記述しました。比喩的表現と分類を混同すると、兵器の分類上の定義そのものが意味を持たなくなります。ミサイルは自らの力で空を飛行する必要があります。また、「戦術核」という表現も21世紀になった現在ではあまり広く受け入れられている概念とは考えられないために削除しました。
紛らわしい分類を削除