ノート:マイナスイオン
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定義文を短く明確に出来ませんか?

冒頭の定義文が長大です。短く纏められませんか(不明な点は不明であるとして)?。概要との重複も多いように思います。重複部分をまとめて整理できないでしょうか?。また文中には「マイナスイオンは自然科学の用語ではない。マイナスイオンの健康本[出典 34]やマイナスイオン商品[出典 35]などによって、イメージが形作られた造語である。」と、再定義が入っていたりします。また化学反応で使用される陰イオンを混同して使用している部分もあります。混乱の元になりますから、除去するか冒頭で分けて説明できないでしょうか?。--melvil会話) 2016年5月25日 (水) 13:28 (UTC)[返信]◇仰りたいことはよく分かります。しかし、マイナスイオンは情報が錯綜した経緯があり、しかも今もってまったく決着が付いていないため、このような冒頭の書き方にしなければ中立性が保てないのではないかと考えています。◇外せないポイントは、マイナスイオンは未だに実体が特定されるに至っていない点。科学的な学術用語としての使用例が皆無ではないものの、学界で公式に認めれられ定着した専門用語ではない点。ところが、家電メーカーはJIS規格に基づいてセンサーで大気中のイオンを測定した結果をもって、マイナスイオンが発生していると主張しているため、マイナスイオンは実在しない架空のものと断言するのも正しくないわけです。このややこしい状況を分かりやすく端的に書ければ良いわけですが、情報を交通整理しにくい状況が未だに続いているようです。◇さらに輪をかけて問題なのが、医学的視点から効果があるのかないのかの議論も未だに決着が付いていない点です。マイナスイオンという言葉は似非科学の代名詞のように受け取られているため、素人が憶測で勝手に言い出したもののように認識している人が圧倒的に多いようですが、これは大きな勘違いです。れっきとした専門家が唱えた言葉でした。さらに、唱えた人々は医学的視点から効果があると主張していました。それが直接否定されたわけではないので、彼等が間違っていたと主張することは誤りです。たとえば、リハビリの現場では電位治療器などが普及して幅を利かせていますが、これなども効果効能が科学的に実証されているかというと、そうではありません。科学技術万能の時代になって久しいにも関わらず、という点が、この問題を解く最大の鍵です。◇専門家が効果効能があると判断してきたものならば、たとえ科学的に実証されていなくても、治療手段として有効と認めましょう、というのがお役人の対応です。つまり、実証されていないから似非科学でアウトという主張を有効と認めるのなら、広くリハビリの現場に普及している電気刺激の装置はもちろん、さらに東洋医学の漢方の治療法も全てアウトになってしまうのです。そうならないのはなぜかという点が、マイナスイオンを似非科学と叩く人々には正しく見えていません。彼等はこの分野に関する門外漢で、基本的な物事の考え方を学んでいないまったくの素人だからです。マイナスイオンだけが例外的に叩かれてきた異常な傾向が認められる根本原因を、きちんと的確に分かるように執筆できなければ、正しい中立性を維持した記事にはなり得ない状況にあると感じます。◇たとえば、携帯型のマイナスイオン発生器の通販の現場では、8割の購入者が花粉症などの症状が軽減した、というレビューを書いています。暴走した科学的実証主義を退けて、漢方や電位治療器を認可するのと同じ目線に立って専門的な目でこのレビューを観察すれば、効果がないと断言するのは経験則に照らして虚偽ということになります。参考までに言及すると、多くの医薬品の有効率は3割を切ることも珍しくありません。もちろん厚生省が過去に認可したマイナスイオン治療器もまた似非科学の産物などではなく、使い方さえ誤らなければ有効率は極めて高いと思われます。◇私も菊池誠教授もシミュレーション畑の人間ですが、私は単純な物理現象ではなく生物の自己組織化と呼ばれる現象をシミュレーションする分野の専門家でした。なので、この問題に対する考え方の方向性が根本的に違っています。科学的実証主義で決着できる問題という、菊池誠教授らが震源地の錯誤した迷信的な考え方が蔓延って、物事が正しく見えない人々が量産されて暴走し続ける限り、マイナスイオン騒動は決着しようがありません。漢方の世界がなぜ西洋的な実証主義に基づかず経験則の評価のみで成り立っていながら、西洋医学と並び立つ有効性を備えているのか、という部分が菊池誠教授とその信者達に正しく理解できたときに初めて、この問題は最終決着が可能になるのです。現在はそのような展開が望むべくもありませんから、このような錯綜した混乱が認められる状況の継続は仕方がないと思います。◇科学は、学界が認めた過去の学説が覆されることによって進歩してきました。科学者達は今も先人の成果を覆そうと研究を重ねています。したがって、人為の科学知識は絶対的な正しさなど持っておらず、必ず覆される可能性がある不確定な情報の集積物にすぎません。つまり、一時的な近似的解決の手段を提示しているだけで、西洋型の実証主義は絶対的な正しさを担保するものではないのです。初めから誤りを含むことを前提とした、近似的な課題の解決に関する情報を集積していく行為にすぎないことを、正しく受け止める必要があります。◇科学知識と一対を成す普遍的な真理は、人為によって生成できない、人間が生まれる前から正しいことが確定している、実証が不要な情報群、という正しい認識を持つことができない限り、どうにもなりません。漢方などの、経験則に基づいて自己組織化された治療法のなかには、生得的な普遍性を備えた真理が自ずと含まれているため、その成立過程で科学的実証主義の手法は必要とされなかった、という判断が成り立つのです。短絡的発想に基づく科学知識至上主義が陥った錯誤・迷信の問題点が正しく見えるようになるための適切な教育が浸透するのに、あと百年はかかる可能性があります。それまでマイナスイオン騒動は、似非科学ウンヌンといった浅墓な言葉遊びの暴走行為と連動して、塩漬けの状態のまま推移する可能性が濃厚です。◇私は教育の専門家ではありませんから、到底彼らの真理や科学に対する根本的な心得違いを正して、納得させる記事を執筆するゆとりがありません。というよりも、マイナスイオンの記事のなかでそれを試みるのは無謀と思います。しかし、ここに書いた問題が的確に把握できる、漢方の取扱いなどを専門的な視点からきちんと理解できている人物が、正しく的確に情報を交通整理してくださるのであれば、賛同します。--Ray.Crosmy会話) 2016年6月5日 (日) 19:22 (UTC)[返信]◆何が問題なのか見えない門外漢の人が圧倒的大多数のためか、「真理ウンヌンと人を煙に巻く言葉を並べるな」というメールを頂いたので、素人分かりしないこの言葉をあえて封印して、もっと具体的にマイナスイオン騒動を最終決着させるにはどのような視点に立つ必要があるのか解説してみましょう。◆仮に、私達は新薬を開発する会社の舵取りを任された重役で、新薬の開発がスタートしたとします。ある研究員が試験管の中で得られたデータをもとに学会で発表して認められたとします。重役会議に出席なさった菊池教授様はおそらく、科学的根拠のある情報、意味のあるデータと肩を持つ主張をするでしょうが、私はその主張をまったく意味がないことだとあえて断言します。試験管の中で得られた結果が人体の中で得られる保証は、限りなくゼロに近いことを経験的によく知っているからです。


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