ノート:マイクロフォン
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この「マイクロフォン」には下記のような選考・審査があります。有用なアイデアが残されているかもしれません。この記事を編集される方は一度ご参照下さい。

日付選考・審査結果
1.2021年10月7日良質な記事の選考推薦者資格なしにつき無効
2.2021年10月24日良質な記事の選考不通過

コンデンサマイクの記述について

舞台音響技術者の端くれです。コンデンサマイクの特性の良さに重点を置いて記述されているようですが私の知る限り「音楽の集音だからコンデンサを立てる」というチョイスはやらないと思います。もしそうであるなら、ライブでは殆どが例外という現場も珍しくなくなります。「コンデンサが使えないところはダイナミック」という記述も含めて、非常に限定的な書き方だと思われます。

一口にコンデンサ(あるいはダイナミック)と言っても千差万別で、カタログを見て配置をしているわけではなく実際の特性から用途を選択しているのですからあまりこういうところに力点を置いて書くのはよくないと思います。実際、「プロ音響データブック」などでも用途は解説していません。

「大音量に弱かった」という部分についても疑問ありです。すっかり過去のこととして書き直していらっしゃいますが、そうであるならバスドラの集音はコンデンサマイクでなされるべきで、実情は違うと考えます。原理的に弱いことには異議がないようですから、そのことを踏まえたうえで現在は技術的にクリアしている製品もあるとか、そのような書き方が適当ではないでしょうか。MT.Stone 2004年11月13日 (土) 05:47 (UTC)[返信]MT.Stoneさん> そうであるなら バスドラの集音はコンデンサマイクでなされるべきでもちろんそのとおりです。--しまでん 2004年11月16日 (火) 12:55 (UTC)[返信]不毛なリバート合戦になりそうなので触らないでおきますが、上記に具体的な論証もなしに本文を編集するのは感心しません。また、「主な用途は音響測定や録音である。」と完全に用途を限定していますが、これでは誤りです。-MT.Stone 2004年11月17日 (水) 10:40 (UTC)[返信]MT.Stoneさん> 「主な用途は音響測定や録音である。」直しときました。まずですね、音楽を高品位で録音する場合には、コンデンサマイクを選ぶのが定石なんです。コンデンサマイクは応答も周波数特性もよいですし、音色の繊細な部分をしっかり拾いますから。スタジオではなく外であるとか、バスドラをオンで録らなきゃならないとか、歌手が手で持っちゃうとか、大音量の楽器をオンで録るのに十分な性能のコンデンサマイクが買えない、借りられないとか、そういう場合には「仕方なく」ダイナミックマイクを使うわけなんです。--しまでん 2004年11月17日 (水) 12:12 (UTC)[返信]言ってわかってもらえるかどうかわかりませんが、また繰り返しになりますけど応答や特性でマイクをチョイスする現場なんて見たことも聞いたこともありません。実物の音色や、PAなら指向性で選んでいます。「コンデンサかダイナミック」という言い方にも固執(敢えてこう書きます)していらっしゃいますが、コンデンサより特性の良くない、環境にも弱いリボンマイクを環境条件をクリアした上で使うことだってあるんです。しまでんさんの言い分どおりなら、マイクに限らず特性や応答の良い、かつ環境適応性のある半導体やデジタル機材は安価で揃うのに、どうして何倍ものお金を払って特性の劣る真空管を使う人が多いのか、説明がつきません。大変申し訳ないけど、オーディオ愛好家の方の言い分かと判断しています。実務者の立場ではないし、Wikipediaに求められる中立性にも欠けていると思っています。以上の意思表示をしたうえで、ここの編集からは降ります。-MT.Stone 2004年11月17日 (水) 16:21 (UTC)[返信]MT.Stoneさん> 応答や特性でマイクをチョイスする現場なんて見たことも聞いたこともありません。現場経験が浅いのでしょう。あるいは、高品位で録音する現場を知らないか、音響技士が無頓着な現場しか見ていないのでしょう。MT.Stoneさん> 実物の音色や、PAなら指向性で選んでいます。クオリティと、個々のマイクロフォンのキャラクターとは区別しなければなりません。また、クオリティと指向性とは別の要素です。MT.Stoneさん> コンデンサより特性の良くない、環境にも弱いリボンマイクを環境条件をクリアした上で使うことだってあるんです。マイクのクオリティよりもマイクのキャラクターを利用することもありますね。ただそれは、そのリボンマイクがコンデンサマイクよりもハイクオリティだから、というのではないのです。ではなぜそうするのか。ちゃんとしたマイクなら、一般的にコンデンサマイクの方がクオリティが高いです。でも、プロの現場では何のエフェクトもかけないケースというのはほとんどありません。そのときに、調整卓でやってもいいけれども、それよりもあるキャラクターを持ったマイクやケーブルなどを使った方が、調整卓を使うよりかはクオリティを落とさずに集音できる、という場合もあるんです。それがたとえばリボンマイクであったりするわけです。マイクそのもののクオリティではなくて、システムそのもののクオリティを保つ意味合いがあるのです。調整卓でやると位相が狂ってしまうような場合でも、マイクやケーブルならそういうことはないですから。ただし、その場合は、そのような事情で次善の策を取っているのだと現場の人間は認識して行うのです。--しまでん 2004年11月17日 (水) 21:25 (UTC)[返信]では、ご高説を承りましょう。私が申し上げたいのはWikipediaがうたう中立的な観点が本文に反映されているのかという一点だったのですが、はっきりしたのは自説を主張して本文を自分好みに編集する方が相変わらずいらっしゃるという事実のみです。-MT.Stone 2004年11月17日 (水) 23:53 (UTC)[返信]どうもありがとうございます。上記中立的な観点の 2004年10月19日 (火) 13:09 の版より:> 「同意できない立場についても、フェアーに説明を行うように各人が努力べきだ」MT.Stoneさんと私が今までしてきたように、互いの説明を消し合うのではなく、両方の見方を提示すればよいわけですね。--しまでん 2004年11月20日 (土) 15:36 (UTC)[返信]再掲します。「上記に具体的な論証もなしに本文を編集するのは感心しません。」「MT.Stoneさんと私が」と仰っていらっしゃいますが、当初、具体的な説明もなく編集を繰り返したのはどなたですか? 私はきちんと議論の俎上に上げたつもりです。質的に異なるものを同一線上に置いて矮小化するのはご勘弁ください。またしまでんさんが 2004年11月17日 (水) 21:25 (UTC) で書かれた事と本文の記述は中立的に見たときに一致しない、または偏りがある、私見では矛盾しているとも思えるのですが、まず根本に立ち返ってしまでんさんの主張する「定石」が事実なら具体的に実績のある、高品位な録音を行っているエンジニアの文献またはサイトを挙げて論証してください。まともなエンジニアなら「定石」という言い方でノウハウを狭める言い方はしません。現場で「ここはコンデンサを使いたいけど、バスドラだからダイナミックだよね」というやりとりを想像しても、なんだか変というか、周囲から「おまえ何言ってんの?」と言われそうです。また実際に「ここは定石でこれしかない」という方法論で実績を挙げているエンジニアが存在するなら非常に興味があります。そのときは宗旨変えをするにやぶさかではありませんから、是非ご紹介ください。失礼を承知で繰り返しますが、現在の該当本文は現場を知らない愛好家の方が書かれているとしか思えず、実態に近く書こうとするとしまでんさんの記述を削除し、議論もなしに削除された部分を復活させるしかありません。幅を持たせた書き方すら修正されてしまうのですから、原理主義者相手に編集を繰り返す気力も起きません。単なる他者の全否定ではないこと、はっきりと申し上げます。(しまでんさんの記述に「現場の人間は」という説明もありますが、これまでのご説明で現場、少なくとも舞台音響の事情についてはご存知ないと判断します。悪しからずご容赦を)MT.Stone 2004年11月25日 (木) 05:33 (UTC)[返信]
リボン型

単なるミスだと思いますが私にはわかりませんので直しておいてください。問題となる個所は「上記ムービング・コイル型のコイルを、」です。おそらく「上記ムービング・コイル型のコイルに替えて、」だと思われます。yhr 2004年11月20日 (土) 16:26 (UTC)[返信]本当ですね。直しておきました(ついでに説明を増量)。--しまでん 2004年11月20日 (土) 16:47 (UTC)[返信]
ダイナミックマイク

「電流の方向が逆」で+/-が逆であるかのようにも読めてしまいますね。何か良い説明はないでしょうか?yhr 2004年11月20日 (土) 17:04 (UTC)[返信]工夫してみました。--しまでん 2004年11月20日 (土) 17:20 (UTC)[返信]ありがとうございます。わかりやすくなりました。yhr 2004年11月21日 (日) 07:51 (UTC)[返信]
「本日は晴天なり」

「本日は晴天なり」は英語の"It's a fine day."を直訳しただけで、"It's a fine day."は「ツ」とか「フ」とかマイクの調整に丁度良い音が入っているのでこのフレーズが選ばれた(ので、「ホンジツハセイテンナリ」では意味がない)、と聞いたことがあります(が、自信ないので書き直しもコメントアウトもしません)。nnh 2005年9月24日 (土) 13:01 (UTC)[返信]そういった点では現代の音響さんは「Check, Check」「Test, Test」を日本風味発音で使いますよね。NekoJaNekoJa 2005年9月25日 (日) 06:43 (UTC)[返信]私も本文にあるような理由は聞いたことがありません。nnhさんが仰るような理由だと聞いていますが、検索したところ無線の運用から来てるようでもありますね。音響チェックの文言に決まりはありませんが、多く用いられているのはNekoJaNekoJaさんが挙げられているものの他に"One, Two, Three, Four" "Hello" "Hey"などがあります(いずれも日本語発音で、特定の帯域を強調した言い方をしています)。こうしたチェック用の発音は不自然だからと普通の会話でチューニングする人もいます。--MT.Stone 2005年9月26日 (月) 01:08 (UTC)[返信]とりあえず当該部分をコメントアウトしておきました。ただ、この辺のことはこの記事中に書いておきたいですね。「マイクロフォンの調整」と言った見出しを立てれば良いでしょうか(自分では書けないので提案のみで済みません)。nnh 2005年10月9日 (日) 13:19 (UTC)[返信]他の話とあわせて「マイクロフォンの取り扱い」として項目を立ててみました。--MT.Stone 2005年10月9日 (日) 15:07 (UTC)[返信]
骨伝導マイク

悪環境下で使われる骨伝導マイクの記述がまだ無いですね。ところでバーカスベリー等のコンタクトピックアップ関連は別項目にします?--Lcs 2005年10月11日 (火) 16:37 (UTC)[返信]
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