「私のホムペ」とか云っているのを見ると、殴ってやりたくなるんですが・・・いや、失礼(笑)Adacom 03:03 2003年8月1日 (UTC)
> 欧米では (1) や (2) の意味で用いられるのが一般的である。日本では (3) 、 (4) の用法が目立つ。
これは日本と欧米の違いというより、『多少でもネットやコンピュータ文化に関わっている人』と『大衆およびマスコミ』の相違だと聞いたんですが、どうなんでしょう? 西洋の事情には詳しくないのでわかりませんが。死郎 18:58 2004年1月16日 (UTC)
自分も、この語の誤用は日本のマスコミが間違って使い始めたことが原因だと聞いています。(3)(4)は誤用であることを書いておいたほうがいいかもしれませんね。ちなみに、「ウェブサイトの入り口にあたる部分を指すウェブページ」は「トップページ」だと思っています。Kon 19:30 2004年1月16日 (UTC)
21世紀の頭頃に米国で暮らしていたことがあります。自分の知る限りでは、死郎さんが指摘している通りでした。日本と同じく、a homepageと言ってもa websiteと言っても通じました。後者の方が、パソコンに詳しい印象を与えるように感じました(根拠は省略)。
ちなみに今さっきgoogleで「homepage」で検索しましたが、公的機関がhomepageと名乗っている例が見られるようでした(ちゃんとは見ていませんが)。なので、(4)は他国では通じないというのは間違いだと思います。(3)に関してはよくわかりません。
ただ、私の周りがたまたまそうだっただけかもしれません(パソコンに詳しい人があまりいない状況でした)。なので、勝手に訂正をしてしまう前に、他の海外生活経験者の方々のご意見も伺いたいところです。
それとこれが誤用から始まったことなのかどうかですが、ある種の伝説かもしれませんので、最初に間違えた出版物なり報道機関なりがはっきりしない限り、断言すべきではないと思います。
英語版en:Home_page
の方にも,a homepage is the starting point, or root of a website, a group of pages belonging to the same person, group, business or any other organizationといった具合に様々な用法が混在していることが記されています.
経緯についても日本と似ているようです.Most web browsers allow a particular URL to be designated as the homepage for the browser. This was in fact the original meaning of homepage: The first web page to be automatically connected to (sent an http request) upon launch of the browser.During the 1990s, many people considered homepage to refer to a person's personal page containing information about themselves (such as a vanity site). This idea of a homepage is being superseded by the definition, above.
もっともここではあくまで日本語の「ホームページ」について記述すればよい訳なので,必ずしも海外での情勢を気にしすぎることはないと思います.
そういった意味から,以下を提案します.なお,文体や用語については全く熟慮していません.単なるたたき台です.
起源は(1)の意である,の記述
次第に…(2)(3)(4)といった誤用が生まれるようになった
英語,他国における事情については削除ないしは参考程度に格下げ
私はしばらく現れないかもしれないですし,取り仕切りたいわけでもありませんので居合わせた方で進行してください(と言わなくともそうなさるでしょうけど).--利用者:こいつぅ Webブラウザのスタートページは、ユーザが自由に設定できるわけです。ポータルサイトを延々と羅列するのは本ページとは関係が薄い上有害と思われます。--fromm 2006年12月20日 (水) 08:55 (UTC) (1)が本来の意味であるとなっていますが、本当でしょうか。「ホームページ」と言う言葉は、GUIブラウザは「Mosaic」が圧倒的シェアを占めていた頃、既に使われていました。Windows95の普及前、インターネットがUNIXユーザの天下だった時代です。ということは、Mosaicの「ホーム」ボタンがあって、それを押して出てくるページ、が起源? 私は(2)が起源だと思っていました。--122.249.75.46 2008年4月16日 (水) 17:28 (UTC)
ポータルサイトを延々と羅列する記載について
起源について
起源について[返信]
NCSA Mosaicの古いバージョンを探して確認してみました。Windows向けのVer.0.6のドキュメントにバージョン履歴の0.5aの欄に"Home Page"の記述があって、Home Pageボタンを押すと、WMOSAIC.INIのURL0(これはHotlist内の一番上のURLになる)を読み込む とあります。さらにドキュメントのバージョン履歴の欄の0.3のところに、"Configuration option to automatically load a home page."という項があります。これも、"WMOSAIC.INI"に記述する項目のようです。少なくとも、0.3の頃には、起動時に読み込まれるページとしてのHome Pageという用法が出ています。たぶん、ここら辺が起源なのでしょう。0.5aで、Home Page button now work.と書かれているので、0.5a以前はHome Page buttonは存在しても動作しなかったと思われます。その時期は少なくとも、1993年9月28日以前だと思います。0.6のドキュメントのタイムスタンプからの推測ですが。 池田尚隆 2008年12月21日 (日) 10:06 (UTC)[返信]
昔話になってしまいますが、UNIX系のOSでのみ(?)Webサイトを閲覧できていた頃、(当然今でもそうですが)UNIX系のOSのユーザアカウントから最初にログインできる場所のディレクトリの事をHomeDirectoryと呼んだので、Webサイトのうち最初に閲覧できるようにしたWebサイト(WebPage)の事をHomePageと定義したと言うような話を読んだ事があります。NCSAのホワイトペーパーか何かだったと思うのですが。?以上の署名の無いコメントは、222.148.176.5(ノート/ ⇒Whois)さんが[2010-09-12T14:53:52 (UTC)]に投稿したものです(iwaimによる付記)。 「ホームボタンを押した時?」が「本来の用法」という根拠はなんでしょうか。それが最初に使われたから? だとすれば、それはいつごろで、その時代背景にあるWebブラウザはなんでしょうか。そのあたりの説明がなければ「本来」というには弱いと感じます。--Odakaryokuchi 2008年5月18日 (日) 07:07 (UTC) 書かれている内容は客観的事実ばかりと思われます。Tiyoringo様の会話も閲覧させていただきましたが、他の項目についてもタグを張った外したなどの議論も放置のようです。どの部分について数種のTemplateを付けられたのか不明で、問題を解決するため、一旦、取り消させていただきました。--Mist042 2011年12月14日 (水) 03:46 (UTC)
本来の根拠は?
出典の明記 独自研究 国際化
コメント 出典の有無が争点になっていたようなので、たまたま手元にあった知恵蔵の2006年版を出典として加筆したのですが、Mist042さんやRg7470wdcさんによって、内容は誤りであるとして改変された除去されたりしてしまいました。一応、出典にはこのように書かれていたということを示しておきます。;ウエブ/サイト/ホームページ:インターネット上の画面、情報のある場所。正確にはワールド・ワイド・ウエブ・サイト(World Wide Web Site=WWWサイト)で、英語圏では一般的にウエブ、もしくはウエブサイトと略す。ホームページは、ウエブサイトの入り口に当たるページのこと。日本では、ウエブサイトそのものを指す場合が多いが、技術的には誤用。当初は、ウエブサイトの入り口に……(後略) ??西田宗千佳、『知恵蔵2006』朝日新聞社。995頁。ISBN 4-02-390006-0
まあ確かに、世の中に出回っている専門書の中には、素人から見ても首を傾げたくなるような書籍も少なくなく、オフラインで文章を書いているライターよりも、ネットに慣れ親しんだウィキペディアンのほうが詳しいのではないかと思ってしまうような文献も少なくありません。ですが「Wikipedia:検証可能性」にあるように、ウィキペディアで求められているのは「真実かどうか」よりも「検証可能かどうか」ですので、時として自分が知り得る情報に反していても、己の主観を裏付ける出典が確認できないのなら、今ある出典の通りに書く必要があります。その点、現在示されている出典は、「国際的にはウェブサイトの略称はサイトが一般的、ウェブと略すのは間違い」であることを裏付ける上では弱く、「ウェブと略すのが一般的」だと言い切っている知恵蔵2006の記述を排除するには足りないと感じるのですが、実際のところどうでしょうか。
なお、不正確な呼称であっても通称としては通ってしまうのは「ホームページ」がそうであるように、ままあることなので、「Webという略称はWebsiteの略称として正しくない」ことと「英語圏ではWebと略すこともある」ことは、必ずしも矛盾しない可能性はあるかと思います。