系図に出てくる、エドマンド・クラウチバックのクラウチバックは、名前の一部分ではなくあだ名です。十字軍参加の義務を負わされたために「十字架を背負わされた」という意味になるクラウチバックというあだ名をつけられています。他の人物にあだ名が記されていないので(リチャード獅子心王のクール・ド・リオンとかジョン欠地王のサン・テールの部分)、単純にエドマンドにするべきだと思いますが。 エニシダを最初に用いたのはジョフロワ4世です。ジョフロア4世が文中に登場する前にエニシダについて説明するのは読者に誤解を与えるのではないでしょうか。現在の構成だとエニシダの紋章が使われたのはまるで10世紀の出来事のように読めます。
紋章について