ノート:フレデリック_(デンマーク皇太子)
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改名提案

歴代諸王の名前に合わせて「フレゼリク」にしましょう。--Uraios 2006年12月5日 (火) 22:38 (UTC)[返信]フレデリク3世 (デンマーク王)フレデリク4世 (デンマーク王)フレデリク5世 (デンマーク王)フレデリク6世 (デンマーク王)フレデリク7世 (デンマーク王)となっており、「デ」のほうが多いです。デンマーク語や北欧史に詳しい方に相談したほうがいいのではないかと思いますが。ちなみにGoogleでは ⇒フレデリック皇太子 > ⇒フレゼリク皇太子 > ⇒フレデリク皇太子となっています。「フレデリク」はフランス語などにもある人名ですが、それを考慮してもかなりの差だと感じます。―霧木諒二 2006年12月6日 (水) 00:39 (UTC) ミス修正―霧木諒二 2006年12月6日 (水) 00:41 (UTC)[返信]Category:グリュックスブルク家デンマーク君主一覧しか見ていませんでした。すみません、勘違いです。--Uraios 2006年12月6日 (水) 11:09 (UTC)[返信]デンマーク語の知識がないので賛否は保留しますが、どちらかに統一すべきでしょうね。発音が「フレゼリク」であると確認が取れましたら、王太子殿下はもちろん、歴代の国王陛下も、そちらに変えて行くべきでしょう。--MZM-MSYK 2007年2月3日 (土) 16:03 (UTC)[返信]デンマーク語でこの位置のdは有声歯摩擦音らしいのですが、英語と違って「ゼ」とも「デ」ともつかない発音のようです。デンマーク語にはこの種の、仮名表記に困る音がたくさんあって、ニルス・ゲーゼの姓も「ガーゼ」「ガーデ」「ゲーダ」などさまざまな表記がなされています。--Uraios 2007年2月4日 (日) 15:54 (UTC)[返信]外務省のホームページ ⇒[1]では、フレデリック皇太子となっています。ウィキペディアでもフレデリック皇太子とすべきでは? なお、弟君のPrins Joachimも外務省の外務省のホームページでは「ヨアキム王子」となっており、ウィキペディアでも「ヨアヒム王子」となっていたのが修正されています。--Bankokuya 2007年3月8日 (木) 02:15 (UTC) [返信]外務省が採用している表記がどうであれ、王太子の名前Frederik(とChristian)はデンマーク王家の伝統的な名前と言えるもので(AndreとHenrikは父君の名前を受け継いだのでしょう)、それを踏まえてデンマークの国王たちの名前と合わせるべきだというのが元々の提案の趣旨です。肝心の国王の名前が「フレデリク」と「フレゼリク」の2通りに分かれていて困ったことになっているのですが。「ゼ」でも「デ」でも良さそうなので、より平易な読み方である「フレデリク」に統一した方が良いかと考え直しました。--Uraios 2007年3月8日 (木) 12:17 (UTC)[返信]「フレゼリク」に一票です。橋本淳編『デンマークの歴史』でも過去の王様たちは「フレゼリク」と書かれていたように思いますし(要確認)、『旅の指さし会話帳デンマーク』著者の鈴木雅子さんのエッセーも「フレゼリク王太子」としています。北欧音楽専門のサイトでもFrederikというファーストネームの音楽家はフレゼリクで統一されていました。Uraiosさんがおっしゃるようにデンマークの王様はフレゼリクとクリスチャンがぞろぞろでてきます。もし統一するということであれば、「フレゼリク」のほうがデンマークの王様らしい表記である気がします。念のため『デンマークの歴史』の表記を図書館で確認してみます。--HannaLi 2007年3月8日 (木) 15:58 (UTC)[返信]

現時点ではこのようになっています。

フレゼリク -
フレゼリク1世 (デンマーク王)フレゼリク2世 (デンマーク王)フレゼリク8世 (デンマーク王)フレゼリク9世 (デンマーク王)

フレデリク - フレデリク3世 (デンマーク王)フレデリク4世 (デンマーク王)フレデリク5世 (デンマーク王)フレデリク6世 (デンマーク王)フレデリク7世 (デンマーク王)、フレデリク (デンマーク王太子)

--Uraios 2007年3月9日 (金) 14:09 (UTC)[返信]橋本淳編『デンマークの歴史』(創元社、1999年 ISBN 978-4422202228)が近所の図書館になかったので、その執筆陣にも加わった日本の(特に関西学院大学が中心)研究者たちが書いた、いわば続編の、浅野仁ほか編『デンマークの歴史・文化・社会』(創元社、2006年 ISBN 4422202642)を見てみました。この本の第2章は「デンマーク王室の歴史と現在」とあり、また巻末にはデンマーク王家系図もついています。いずれもFrederik名の過去のデンマーク国王および現在の王太子は「フレゼリク」で統一されていました。--HannaLi 2007年3月11日 (日) 10:23 (UTC)[返信]外務省の「フレデリック」は単なる英語読みですね。やはり「フレデリク」か「フレゼリク」でしょう。もう一冊くらい、デンマーク史研究者による本がほしいところですね。「フレゼリク」がデンマークらしい、という点は同感です。--MZM-MSYK 2007年3月11日 (日) 14:28 (UTC)[返信]それだけの根拠があるのなら、最初の提案は間違っていなかったようですね。やはり「フレゼリク」に統一したいところです。--Uraios 2007年3月20日 (火) 23:43 (UTC)[返信]フレゼリクになった場合「_(デンマーク王)」は要るのでしょうか。そもそも重複する君主がいなさそうなんですけれど。ロレーヌ公にフレデリクという人物が3世までいますが、これはどちらかというとロートリンゲン公フリードリヒ3世と書かれそうですし。―霧木諒二 2007年3月22日 (木) 14:59 (UTC)[返信]「フレゼリク」表記ならデンマーク限定になりますから、確かに省けますね。--Uraios 2007年3月23日 (金) 00:34 (UTC)[返信]すいません、フレデリク4世 (シュレースヴィヒ=ホルシュタイン公)というのがあるのに気づきました。彼の名前をドイツ語とデンマーク語のどちらで表記するのが適切かは判断しかねますが、括弧は必要そうです。―霧木諒二 2007年3月23日 (金) 04:03 (UTC)[返信]

(インデント戻します)近所の図書館にあった『世界各国史6 北欧史』(山川出版社、1955、1987)では、歴代国王はすべて「フレデリック」で統一されていました。この書籍では「デンマルク」「ノールウェー」といったやや違和感のある表記が使われているのですが、下記の事典類の表記も考えると「ゼ」よりは「デ」のほうが一般的に使われているといえるのではないかと思います。なので「フレデリク」に一票。

『外国人物レファレンス事典 古代-19世紀 2 E-K』(日外アソシエーツ、1999)で確認できた事典類の表記は以下の通りでした(括弧内は記載があるデンマーク王)。

外国人名事典(平凡社、1954): フレデリック(1世、3世、4世、6世、7世)

ブリタニカ国際大百科事典 小項目事典(TBSブリタニカ、1972-1974): フレデリク(1世、2世、3世、4世、5世、6世、7世、8世)

世界皇帝人名事典(東京堂出版、1977): フレデリック(1世、3世、5世、6世、7世)

岩波西洋人名事典 増補版(岩波書店、1981): フレデリク(3世、4世、5世、6世、7世、8世)

大百科事典(平凡社、1984-1985): フレゼリク(3世)

日本大百科全書(小学館、1984-1988): フレゼリク(6世)

キリスト教人名事典(日本基督教団出版局、1986): フレデリク(4世)

コンサイス外国人名事典 改訂版(三省堂、1990): フレデリック(1世、3世、4世、6世)


またこれとは別に『岩波=ケンブリッジ 世界人名事典』があったので見たところ「フレデリック9世」で項目が立てられていました。あと『世界歴代王朝王名総覧』でもフレデリクになってたと思うんですが、メモを取り忘れたので後日報告します。―
霧木諒二 2007年3月23日 (金) 09:00 (UTC)[返信]

(コメント)こちらの書籍は著者が英語圏の方なので書内での綴りが英語、カタカナ表記も英語に則した形になってます。--ゲルマニウム 2007年5月25日 (金) 20:35 (UTC)[返信]

『新版世界各国史21 北欧史』(山川出版社、1998年)ではデンマーク諸王は皆フレゼリクでした。--ゲルマニウム 2007年5月22日 (火) 08:55 (UTC)[返信]

間瀬英夫、新谷俊裕「デンマーク語音のカナ転記方法の研究?デンマーク語の固有名詞のカナ表記方法を視野に入れて」(大阪外国語大学学術研究双書34、2005年)30ページには、「フレズレク」(!)とありました。この著者によればこちらで懸案になっているdはザ行ということのようです。--HannaLi 2007年6月1日 (金) 18:58 (UTC)[返信]

ヘリエ・サイゼリセン・ヤコブセン著『デンマークの歴史』高藤直樹訳(ビネバル出版、1995年)ではフレゼリクでした。


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