こちらを説明強化とのことですが、「スキルとはアビリティのことであり」という説明はおかしくありませんか。スキルとアビリティが同じ意味なら、アビリティと統合すべきです。同時に「日本語では技能と呼ばれることもある」ということであれば、技能(現在は技術にリダイレクト)とも統合するべきです。違いがあるならその違いを説明すべきです。
また、「農業はスキルの内に入る」という点は、不自然だと思います。さらに、例に挙げられている「読書」「論理学」「ウォーキング」「スポーツ」「カリスマ」「知覚」「説得」「知能」「IQ」あたりは、普通スキルと言わないような気がします。何か限定された文脈であればそう言うこともあるかもしれませんが、それを言うと人間が行うことは何でもスキルと言えそうです。関連項目に挙げられている言葉も、何がどう関連しているのかわからないものが多数あります(子供とか)。英語の項目をそのまま翻訳すると、日本語の感覚に合わない部分が多々あるように思いますので、全面的に見直しませんか。--Korokoro 2007年4月9日 (月) 09:45 (UTC)「スキルとはアビリティのことであり」ならば「スキルとアビリティを統合すべき」という論理はどういう論理でしょうか。「スキルはアビリティである」からといって「スキル=アビリティ」(同値性)とは限りません。
「スキル ⊂ アビリティ」(含意)というIs-a関係ならわかりますが、=で結びつけるのは極端ですし、わざとそんなことを言っているのでは? と疑います。わざとらしい揚げ足取りをしないでください。そのような、統合すべきという発言のほうが、今の「スキルとはアビリティのことであり」という説明よりも明らかに誤解を与えます。スキルはアビリティであってもアビリティはスキルではありません。おわかりいただけますか? 技能についても同様です。やはり農業の説明を変えますか。農業をするにはスキルがいるということです。「読書」から挙げられている例を習得するためにはスキルがいるという意識はないのでしょうか? 生まれたばかりの乳児が、上記にあげるものを、習得せずにいきなり実行することができると思いますか? おそらくKorokoroさんがスキルというものをわかっていないだけでしょう。人間が行うことがなんでもスキル見えると言えることに例えばどんな問題があるか挙げてくれませんか? 識字率が低い国では明らかに読書ができる能力はスキルです。論理的思考能力を身に着ける能力もスキルです。乳幼児や歩行障害者であれば歩行能力もスキルです。知覚も、一般人には容易に扱えるものですが、鍛えることでさらにスキルアップします。勉強、学習、などによってスキルアップし成長するのです。子供が挙げられていることは、子供にとっては、スキルの習得が非常に重要なことだからでしょう。子供は社会に出てあらゆるスキルを習得するために学校に通っている、と言えばわかるでしょうか? すくなくともスキル=技能と解釈すると日本語の感覚にはあわないでしょう。しかし、スキル≠技能とすればその問題も起きないでしょう。--Hsz 2007年4月9日 (月) 14:40 (UTC)
スキルの定義は、「個人が所有する技術」ぐらいで良いと思います。技術とは違います。技能とは、ほとんど同じだと思います。現状、技能と技術が同じところにいるのが異常なので、それを直すことについて賛成します。
本文の、スキルと技術の違い、製造業と農業を例に挙げている部分は明らかにおかしく、直すべきだと思います。全面的な書き換えについても賛成します。
さらに、「スキルとはアビリティのことであり」といった場合、日本語としては同値性を表明していると読むのが一般的です。「人間とは生物のことであり」といった表現はしませんよね? Trrlover 2007年4月9日 (月) 16:55 (UTC)Trrloverさんの意見もごもっともです。製造業や農業の説明はあとで外しておきましょうか。本当に同値性が一般的でしょうか。「人間とは生物のことであり」とは言いませんが、「マンクスは猫である」という表現であれば一般的に使うでしょう。Korokoroさんのようにわかりやすさを重視するために表現を変えるべきということであればわかります。--Hsz 2007年4月12日 (木) 08:51 (UTC) どうも。ここでの問題提起は、あくまでもスキルという記事をよりよくするための発言であること、ご理解ください。文句とか揚げ足取りという指摘は当を得ていません。なお、個人的にはカテゴリの時のように削除を提案する気はありません。 「スキル=アビリティ」ではないとのこと、了解しました。そうであれば、「スキルとはアビリティのことであり」という文章は修正した方がよいですよね。en:Skill
冒頭文について