ノート:キーウ/改名提案
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改名提案

この位置にあったセクション「通知」は移動しました。--Athanaricus会話) 2022年5月11日 (水) 06:24 (UTC)[返信]
提案と意見コメントを追加する際の便宜上の理由で、小見出しを追加しました。--モーチー会話) 2022年4月2日 (土) 16:07 (UTC)[返信]

記事名を「キエフ」から「キーウ」に改名することを提案します。報道によれば「外務省は31日、ウクライナの首都キエフの日本語呼称について、ウクライナ語「Kyiv」に基づく「キーウ」に変更すると発表した[1]」とのことで、この発表があって以降、少し調べてみた範囲内ではありますが、外務省のみならず以下すべての報道機関で「キーウ」「キーウ(キエフ)」表記となっておりました。

NHK 「ウクライナの首都、キエフなど、NHKは一部にロシア語に由来する地名を用いてきましたが、原則としてウクライナ語に沿った呼称に改めました。」[2]

NNN 「なお、NNNでは今月24日より首都の呼称を「キーウ」に改めるなど、ウクライナの地名は現地のウクライナ語に近づけています。」[3]

FNN 「FNNでは、今回の政府の方針にあわせ、ウクライナの地名の呼び方を変更します。今後、首都キエフは「キーウ」とお伝えします。[4]

TBS 「首都キーウと北部チェルニヒウ、、」[5]

テレ朝 「ウクライナの首都キーウの北側では、、、」[6]

読売「首都キーウ(キエフ)周辺に」「キーウ周辺」[7]

こうしたメディアにおける表記の一斉変更というのは過去例がないのではないかと思います。「Wikipedia:記事名の付け方」によれば記事名は「日本語話者の大多数にとって、最も曖昧でなく、最も理解しやすいもの」が望ましく、「キエフ」が長年耳慣れた表記であることは承知しているつもりですが、上記状況を鑑みれば本記事名も「キーウ」に改めた方が「日本語話者の大多数にとって、最も曖昧でなく、最も理解しやすいもの」になるのではないかと思い提案した次第です。

なお本提案では「キーウ」への改名のみを対象として議論・合意形成を図り、関連する事物は別途、別に節をもうけて合意を得られればと思います。一応私のイメージとしては、関連事物について、基本的には信頼できる情報源を確認した上で、現存する事物(例キエフ・ジュリャーヌィ国際空港など)は本記事名に合わせ、歴史的事物(ソ連時代より前のもの。例キエフ大公国など)については複数の信頼できる情報源での表記変更を確認できた場合に改名、という方向性かと思っております。--ぽん吉会話) 2022年4月1日 (金) 02:05 (UTC)[返信]

コメント 2022年3月31日付の外務省のホームページでは、日本語による名称を『キーウ』に変更したことが記載されています[1]

ただし、『グルジア』から『ジョージア』にページ名が改名された際も、かなり揉めた記憶がありますので、実際にページ名を『キーウ』に改名するにしても時間を要するかもしれませんが。--荻田大作会話) 2022年4月1日 (金) 03:25 (UTC)[返信] コメント それは最新の報道・情報発信に重点を置いたものの見方であり、過去の蓄積を軽視しているように思います。「日本語話者の大多数にとって、最も曖昧でなく、最も理解しやすいもの」は、現時点でもまだ「キエフ」であり、それが「キーウ」に切り替わるには、まだ相当の期間(年単位)がかかるものと考えます。--エンタシス(会話) 2022年4月1日 (金) 03:44 (UTC) (追記 エンタシス(会話) 2022年4月1日 (金) 03:49 (UTC))[返信]その後の意見には思った以上に賛成意見が多いのですが、あえて、最低でも3ヶ月以内の改名に反対とします。--エンタシス会話) 2022年4月1日 (金) 14:01 (UTC)[返信]反対--2001:F73:A4A0:8F1:549A:DAC6:1580:FF 2022年6月10日 (金) 05:52 (UTC)[返信]2001:F73:A4A0:8F1:549A:DAC6:1580:FFさん、反対されるんであればWikipedia:記事名の付け方を踏まえて理由も書いてください。できれば本ページの下の方に。ついでにアカウントもとりましょう。--ぽん吉会話) 2022年6月10日 (金) 08:36 (UTC)[返信] コメント?::このページをやがて改名することには異存はありません。ソ連時代の清算が今でも残っているということだと理解しています。私は日本政府の方針に従うつもりだとはいえ、@エンタシスさんのご意見に賛同します。そして、ポリティカル・コレクトネスが歴史より重要視されるようなことは、少なくとも百科事典では決してあってはならないと考えます。また、他の事物についてはかなり混乱することが予想されます。一応、大雑把な合意を形成しておいたほうが良いのではないでしょうか。キエフ以外に他の地名もありますね。基本的には、ウクライナ独立以前はキエフといった現在日本で流通している語(主にロシア語由来)、独立以後はウクライナ語にするといたしましても、他にもさまざまな場合が考えられます。
一番混乱するであろうキエフ・ルーシ他歴史的な言葉 → 中立的な観点からしても、キエフ・ルーシが、単にウクライナだけの前身と読めるようにしては、絶対にいけない

イーゴリ遠征物語といった古典文学

ブィリーナは?

ウラジーミル聖公は?

イリヤ・ムウロメイツは?
このあたりは、利用者:ノフノフさんのご意見を伺いたいところです。また、以下は私の希望です。
ロシア文学や芸術で、ロシア語表記された言葉

帝政ロシア時代に出てくる白ロシアや小ロシアという言葉

日本を含む他国の文学や評論で使われた言葉
   たとえば機動戦士ガンダムオデッサに行く回がありました。これなど変えないで欲しいものです。
2022年4月現在以降であろうとなかろうと、誰かが強い意図を持って選んだ言葉 。例えばロシアの政治家が『キエフ』といった場合は、 絶対に言葉を変えないでください。
他にもこういったら言葉は変えてはいけない、逆に変えるべきだという言葉をあげていただいて、大筋の合意を得たほうがが後々やりやすいのではないでしょうか。井戸端ででものんびり報告し合い、年単位で話し合うのも良いかもしれません。--Kizhiya会話) 2022年4月1日 (金) 04:05 (UTC)訂正 --Kizhiya会話) 2022年4月1日 (金) 04:32 (UTC)訂正 ----Kizhiya会話) 2022年4月1日 (金) 04:37 (UTC)[返信]ご指名を頂きましたので返答させていただきます。ウィキペディアは出典に基づくことが第一であると考えております。これらは歴史的・文学的事象ですので、やはり歴史学・文学関連の書籍に基づくべきであると考えます。1.:2022年時点の日本語文献(歴史学的文献)では、キエフ・ルーシもしくはキエフ大公国が主流です(というか、主流も何も、それが日本語における正式名称でした。仮に、キーウ大公国という名称がでてくるとしてもこの先の話です)。この、歴史学的文献が、ロシア語を元にカタカナ語化した名称を用いているという理由から、キエフ大公国ルーシの諸公国、並びに関連する事件・文化・人物などのすべての記事(具体的にはjp:Category:キエフ・ルーシ・jp:Category:リューリク朝に属するすべての記事)の記事名は、現状維持を提案します。2.:例えば、ウクライナ語ではイーゴリはイーホルとなりますが、「イーホル遠征物語」などのタイトルの出版物、また記述は、いまのところ存在しないのではないでしょうか。(もしかしたら、「黒川祐次著 物語ウクライナの歴史(中公新書)」内にあったかもしれませんが、ちょっとこれ手放してしまいました。どうしても「イーホル遠征物語」等に改名したい方がいらっしゃれば、念のため、確認してみてもよいのではと思います。)また、原初年代記など日本語訳がある作品は、やはり変える必要はないと思います。文学作品名・歴史的史料名に関しても、現状維持を提案します。3.:ブィリーナ内の登場人物については、やはり文献(文学に関する研究文献)に基づくべきですが、私は関係する資料を持ち合わせておりません。すみません。他の方の意見も伺えればと思います。いずれにせよ、現時点では現状維持を提案します。4.:現状維持を提案します。記事中で併記することはあってもよいでしょうが、記事名を変える必要は感じません。理由はやはり、歴史学的日本語文献で何と書かれているのか、に拠ります。また、同じ一族であるリューリク朝の中で、時にウラジーミル、時にヴォロディムルと名前が変わるのは解りずらいのではないかと個人的には思います。ちなみに、プーチンとゼレンスキーは実は同じファーストネーム(のロシア語形とウクライナ語形)ということを知らなかった知人がおります。スラヴ系の名前はそのぐらい認知度が低いようですし、ロシア語形・ウクライナ語形・ベラルーシ語形をカタカナで書き分けることができる方が(私もウク・ベラ語はイマイチ自信ありません。)、どれぐらいいらっしゃるのだろうか、と思います。…余談ですが、というか今ウィキペディア内を検索してみて気づいたのですが、そもそもウクライナ大統領は「ウォ」ロディミル・ゼレンスキーでいいんですかね?外務省[8]、首相官邸[9]、衆議院[10]、ウクライナ大使館[11]など名だたるところはことごとく「ヴォ」ロディミル・ゼレンスキーなんですけど…。5.:イリヤはウクライナ語ではイッリャ?イリャー?のようですが、これも2.のイーゴリと同じく、「イッリャ(イリャー)・ムウロメツ」等としている出版物が、おそらくないのではないでしょうか。せっかくのご指名ですが、3.同様、文学系の資料が手元にありませんので、他の方の意見を伺えれば、と思います。ともあれ、現時点では現状維持を提案します。なお、この名前は「(現ロシアの市である)ムーロムのイリヤ」という意味です。キエフではなくキーウ!ウクライナはロシアと違う!と、両国間の線引きを明確にしようとしている流れである現在、ムーロムをウクライナのものと主張するのは、親ウクライナ的な立場の方でもしないような気がします。以上、現時点での私見になります。なお、歴史学や文学の研究者が何か見解を述べましたら、それに従う必要はあると思います。また、Kizhiyaさんの、「井戸端ででものんびり報告し合い、年単位で話し合うのも良いかもしれません」というご意見に全面的に賛同します。我々ウィキペディアンが焦っても仕方がないことだと思います。…jpwiki上のキエフ・ルーシ界隈なんて、この10年近く、ほとんど誰も寄り付かないようなところでした。超マイナーなリューリク朝の人物記事を訳して一人でニヤニヤできたところでした。できるなら、静かな昔に戻って欲しいです…。--ノフノフ会話) 2022年4月1日 (金) 07:45 (UTC)[返信]


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