ノート:インピーダンス
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一般的定義

インピーダンスという語が、電気分野に限って用いられる語でないことは僕も承知しております。ですから、現在の定義にある、抵抗一般を示す語であるとの定義は正しいものです。しかしながら一方で、現在の定義にあるような混乱した表現が一般の理解を助けるものであるとは思えません。そのような観点から整理を行いたいと思いますが、より広い視野からインピーダンス概念に関するわかりやすい解説を執筆できる方がこれをご覧になりましたらぜひ書き換えてください。yhr 2005年6月19日 (日) 13:31 (UTC)[返信]この記事は、電気回路以外での用法についてもカバーしようとしている記事だと思うんですけど、その前提に立つと今の冒頭定義はおかしいことになると思います。ただ、前の定義が良いともいえないのでリバートはしません。あと、インピーダンス整合との間で、少し記述を整理する必要があるのかもしれませんね。yhr 2006年2月4日 (土) 16:09 (UTC)[返信]「インピーダンス(impedance)は、圧と量の比を表す単語である。」という冒頭定義は、最初読んだときはギョッとしましたが、言い得て妙で、非常に理にかなっていると感じます。用語の選択には改善の余地がありますが...この定義のおかげで、電気のみならず機械振動 (音響、地震を含む)、光(ま、光は電磁波なので当然ですが)の間にアナロジーを見いだすことができ、きれいにまとまりますね。他の波にも適用できそうです。「少し記述を整理する必要があるのかも」には賛成です。--kurosuke 2009年6月21日 (日) 11:11 (UTC)[返信]圧と量の比を書いた者です。賛同頂きありがとうございます。抵抗ではなく比であると言うことを強調したかったのと、電気だけでなく、エネルギーの伝達に関わる広い概念である事を言いたくて、このような表現にしました。--M abe 2009年6月22日 (月) 13:26 (UTC)[返信]yhrさんのご要望を満たすかどうかわかりませんが、説明を加えました。M abeさんの意図を多少は汲んでいるつもりです。でも、私自身、迷いがあります。それは、特性インピーダンスとの絡みです。M abeさんの言われる「エネルギーの伝達に関わる広い概念」は特性インピーダンスの概念ですね。集中定数電気回路のインピーダンスはそのごく特殊例にすぎないでしょう。特性インピーダンスインピーダンス整合との棲み分けをきちんと考える必要があるような気がします。リアクタンスイミタンスなどとの項目間の冗長性も非常に気になります。インピーダンスの項としてはスタブ化も一考の余地ありです。en:Impedanceはその辺りが多少は考えられているようです。 --Kurosuke 2009年6月23日 (火) 19:04 (UTC)[返信]定義の「圧と量の比」ですが、圧も結局のところ量で表わされるわけですよね。比ということは、量A / 量B ということになりますから。すると、「圧」に対して「量」という言葉の対称性が損なわれる気がします。さまざまな「インピーダンス」を一言で表せるいい言葉が見つかるといいのですが、思いつきません。別解として、「もともとは電気工学において電圧と電流との比を表したのが始まりで、他の分野においても類似の事象を表すのに有用なので、この概念が用いられている」(う?ん、もっとこなれた文にならないかなぁ)などのようにするといいかと思います。--しまでん 2009年8月2日 (日) 16:28 (UTC)[返信]
公式の間違い?>また、電圧からの電流の遅れ位相差φは次式であらわされる。この文章の下にある位相差の遅れを求める公式なんですが、「遅れ」を示す式でありますから、正しくはtanの前にマイナスを付けるのが正しいのではないですかね?θ= - {tan^(-1)}(ωL/R) かな--222.147.61.29 2006年11月7日 (火) 12:33 (UTC)[返信]式の修正は気が引けますので文章を変えました。遅れを基準とするのは嫌です。--kurosuke 2009年6月22日 (月) 04:10 (UTC)[返信]これは 2009年6月の変更の前の方が正しかったのでは。{{疑問点}} つけました。 ただし 遅れをプラスにするのは嫌というのは同感ですが。 電圧の方を基準にするからまずいので、「電流に対する電圧の位相差」とすれば進む方がプラスになるはず。(インピーダンスは V/I なので I に対する V )--RnTkm会話) 2021年3月28日 (日) 14:34 (UTC)[返信]
オーディオにおけるインピーダンスの記述を希望します

ヘッドホンとかにインピーダンスが書いてあるけど、どういう風に解釈すればよいかわかりません。そこらへんをわかりやすく書いてあるページもないので、記述してくれる人がいるとうれしいです。Trinity-site 2008年8月9日 (土) 09:08 (UTC)[返信]

回答>> ヘッドホンのインピーダンスは電気回路側のインピーダンスであり、音響側としては無関係です。従ってこの項で記述することは意味がありません。--kurosuke 2009年6月21日 (日) 07:21 (UTC)[返信]ヘッドホンのインピーダンスに関しては、ヘッドホンの項目で解説すればよいのでこの記事に直接解説を書くことはないと思います。ただ、電気回路側だけにかかわることはこの項で記述する意味がないとするkurosuke88さんの意見にはいささか違和感を覚えます。yhr 2009年6月21日 (日) 09:55 (UTC)[返信]ご意見ありがとうございます。元記述者Trinity-siteさんの意図は電気回路側のインピーダンスのことだったのでしょうか。私は音響側のインピーダンスと誤解されているのでは?と勝手に解釈しました。間違っていたらすみません。ヘッドフォンのインピーダンスはコイルの単なるインダクタンス成分によるもののみではなく、電気→機械振動のエネルギー変換に伴う見かけの純抵抗消費ですね。電波放射のアンテナと一緒ですね(なんて言うんでしたっけ...名前があったような...)。これらのインピーダンスについてリクエストされているのなら面白いとは思います。Trinity-siteさんのご意見をお待ちします。--kurosuke 2009年6月21日 (日) 11:04 (UTC)[返信]「エネルギー変換を伴う...」として冒険的説明を試みました。ご指摘ご推敲をお願い致します。--kurosuke 2009年6月22日 (月) 02:41 (UTC)[返信]
数式を用いない説明の改善を求めます

数式を用いずに定性的な電気と機械のアナロジーで説明しようとする試みには敬意を表します。しかし、本質的に誤った説明があり、仮にコメントアウトしました。インピーダンスを熱に変換される損失と捉えるここの誤った説明の削除・改善を求めます。それは単なる抵抗であってインピーダンスの説明として本質的な誤りです。音響インピーダンスの本質は密度と音速にあるはずです。 --kurosuke 2009年6月21日 (日) 07:21 (UTC)[返信]

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