ノート:アシスタント_(漫画)
[
Wikipedia
|
▼Menu
]
プロダクションとアシスタント制
プロダクションとアシスタント制の違い --218.223.197.211
2007年3月16日 (金) 07:56 (UTC)
[返信]
覚え書き
赤塚不二夫
『笑わずに生きるなんて - ぼくの自叙伝』(中公文庫、1984年、133頁)に、漫画家として初めてアシスタントを使ったのは
手塚治虫
であり、それまでの
弟子
とは違う、月給制や時間制の新しい師弟関係が生まれた、といったことが書かれている。
手塚治虫
・
石子順
『漫画の奥義』(光文社知恵の森文庫、2007年、22-32頁)で手塚治虫が漫画家の
北沢楽天
と
岡本一平
にについて語っていて、師弟関係にも楽天流と一平流の系列がある、なんてことが書かれている。
そもそも「アシスタント」とか「アシ」とかいつ頃から呼ぶようになったのだろう。
石森章太郎
の『続 マンガ家入門』(秋田書店、1966年)にはすでに「アシスタント」の項目があり、『石ノ森章太郎のマンガ家入門』(秋田文庫、1998年、249頁)で確認すると、“現在はムカシのように「でし」とはいいません。「アシスタント」などというシャレた名まえでよばれます。”と書かれている。当時はまだ「アシスタント」が新鮮な言葉だったことがわかる。
記事の検索
おまかせリスト
▼オプションを表示
ブックマーク登録
mixiチェック!
Twitterに投稿
オプション/リンク一覧
話題のニュース
列車運行情報
暇つぶしWikipedia
Size:2391 Bytes
出典: フリー百科事典『
ウィキペディア(Wikipedia)
』
担当:undef