ノリッジ・シティFC
原語表記Norwich City Football Club
愛称The Canaries(カナリーズ)
クラブカラー 緑
黄色
創設年1902年
所属リーグEFLチャンピオンシップ
所属ディビジョン2部(2023-24
ホームカラーアウェイカラーサードカラー
■テンプレート(■ノート)■サッカークラブPJ
ノリッジ・シティ・フットボール・クラブ(Norwich City Football Club)は、イングランド東部・ノーフォーク州ノリッジをホームタウンとするプロサッカークラブ。
イギリスの大衆文化で著名な料理研究家、デリア・スミスが役員の1人である。
1部リーグからの最多降格記録と、1部リーグへの最多昇格記録の両方を持つエレベータークラブとして知られている。 2009年8月18日、コルチェスター・ユナイテッドの監督だったポール・ランバートが就任すると、2009-10シーズンはリーグ1で優勝し、チャンピオンシップ昇格[2][3]。翌2010-11シーズンは2位でシーズンを終え、2000年のマンチェスター・シティ以来となる2季連続昇格でプレミアリーグ昇格を果たした[4]。 プレミアリーグ復帰初年度の2011-12シーズンを12位で終えた後、ランバートは空席となっていたアストン・ヴィラの監督に就任し、後任にクリス・ヒュートンが就任した。 2012-13シーズンはアウェーでの開幕戦こそフラムに0-5で敗れたが[5]、アーセナル[6]とマンチェスター・ユナイテッド[7]に対してホームで1-0で勝利するなどシーズンを通して降格争いに巻き込まれることもなく、11位で終えた[8]。しかし、2013-14シーズンは18位に終わり、チャンピオンシップに降格した。 2017年5月25日、ドイツ人のダニエル・ファルケが就任し、クラブ創設以来114年の歴史の中で、初めてブリテン諸島以外の出身の監督となった[9]。初年度の2017-18シーズンは低迷し14位で終えたものの[10][11]、2018-19シーズンはシーズンの大半を首位で過ごし、2019年4月27日、ホームでのブラックバーン・ローヴァーズ戦に2-1で勝利し、チャンピオンシップ優勝と3シーズンぶりのプレミアリーグ昇格を果たした[12]。しかし、2019-20シーズンはプレミアリーグ最下位に低迷し、1シーズンでチャンピンシップ降格となり、プレミアリーグ史上最多記録となる5度目の降格となった[13]。 翌2020-2021シーズンに再び1部復帰を果たし、今回の昇格でプレミアリーグ史上最多記録となる5度目の昇格となった[14][15]。
歴史