ノア・バームバック
Noah Baumbach
2017年撮影
生年月日 (1969-09-03) 1969年9月3日(54歳)
出生地 アメリカ合衆国・ニューヨーク
職業映画監督、脚本家
ジャンル映画
活動期間1995年 -
配偶者ジェニファー・ジェイソン・リー(2005年 - 2013年)
著名な家族グレタ・ガーウィグ(パートナー、2011年 - )
主な作品
『イカとクジラ』
『フランシス・ハ』
『マイヤーウィッツ家の人々 (改訂版)』
『マリッジ・ストーリー』
受賞
全米映画批評家協会賞
脚本賞
2005年『イカとクジラ』
ニューヨーク映画批評家協会賞
脚本賞
2005年『イカとクジラ』
ロサンゼルス映画批評家協会賞
脚本賞
2005年『イカとクジラ』
2019年『マリッジ・ストーリー』
放送映画批評家協会賞
オリジナル脚本賞
2023年『バービー』
その他の賞
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ノア・バームバック(Noah Baumbach, 1969年9月3日 - )は、アメリカ合衆国の映画監督・脚本家。 ユダヤ系の父親ジョナサン・バームバック
来歴
2000年代に入るとウェス・アンダーソンと数作品でタッグを組み、2004年の『ライフ・アクアティック』(アンダーソンが監督)では共同で脚本を執筆、2005年の監督作『イカとクジラ』ではアンダーソンが製作を務め、自身はアカデミー脚本賞にノミネートされる。また、2009年のアンダーソンが監督を務めたストップモーション・アニメーション映画『ファンタスティック Mr.FOX』では再び共同で脚本を執筆し、作品はアカデミー長編アニメ賞にノミネートされた。
2010年代に入ると監督作『ベン・スティラー 人生は最悪だ!』(2010年)に出演した女優のグレタ・ガーウィグとコラボレーションし、彼女が主演を務めた自身の監督作『フランシス・ハ』(2012年)と『ミストレス・アメリカ』(2015年)では共同で脚本も執筆した。
2019年の『マリッジ・ストーリー』が第92回アカデミー賞において作品賞と脚本賞にノミネートされたが、当時パートナーとなっていたガーウィグも自身の監督作『ストーリー・オブ・マイライフ/わたしの若草物語』(2019年)が作品賞にノミネートされており、アカデミー賞史上初となる現役パートナー同士の監督による作品賞争いとなった(結果は『パラサイト 半地下の家族』が受賞)。