ネプ理科
ジャンルバラエティ番組
総監督平田さおり (総合演出)
ディレクター堤俊博、伊豆原聡、前島隆昭
演出重藤尚志
出演者ネプチューン
(名倉潤、原田泰造、堀内健)
川田亜子 ほか(出演者参照)
エンディング下記参照
製作
チーフ・プロデューサー戸高正啓
プロデューサー吉田裕二、荒牧克久
制作ワタナベエンターテインメント (制作協力)
製作TBS (製作著作)
放送
放送国・地域 日本
放送期間2006年10月3日 - 2007年9月25日
放送時間火曜日 23:55 - 翌0:25
放送分30分
特記事項:
TBSのみ23:50 - 23:55に『もうすぐネプ理科』を放送。
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『ネプ理科』(ネプりか)は、TBS系で放送されていた深夜番組・バラエティ番組である。ネプチューンがMCを務めた。製作局のTBSテレビでは、2006年10月3日から2007年9月25日まで、毎週火曜23:55 - 翌0:25(JST)に放送された。ハイビジョン制作。字幕放送実施。
関東地区のみ23:50 - 23:55に『もうすぐネプ理科』が放送されたが、宣伝番組などの放送のために休止となったこともある。
前番組の『ネプベガス』からの引き続きネプチューンが出演した。 科学の世界に着目し、毎週6つのテーマの中から選び、ネプチューンによる科学実験や科学者が発明したロボットなどを紹介する。 2007年9月25日をもって終了(CBCでも最終回のみ同時ネット)。その後、2007年9月22日にゴールデンタイムでの2時間スペシャルが全国放送された。 深夜番組ながらも本格的に科学・化学について解説していたが、下ネタやくだらないものも挟まれた内容であった。またゴールデン番組では解説しないうんちや地球上には欠かせないがグロテスクすぎて放送しにくい生き物や、遺体の進み方などを取り上げる貴重な番組だった。 50音順、出演は主に、「ネプ理科実験」及び「ネプの理科騒ぎ」のどちらか
概要
出演者
レギュラー
ネプチューン
名倉潤、原田泰造、堀内健
川田亜子(元TBSアナウンサー)
この番組がきっかけで理科にハマる。素手で奇妙な生物を鷲掴みにしたり、「かわいい」などと発言し周囲を驚かせる。
天の声(ナレーション)
特徴的なイントネーションで番組進行を行う。
科学者
赤池学
上野正彦 (元東京都監察医務院院長)
河岸洋和
キノコの成分を科学的に解明している。アガリクス茸に、癌に対して効果的なβグルカンが含まれていることを初めて発見した人物であり、現在はヤマブシダケ
最初に6つの映像がウィンドウのように表示され、マウスポインタでクリックされるとコーナーに移行する、という演出になっている。
ネプ理科実験
メインのコーナー。ネプチューンが実験をする。2,3パートに分けて放送される。
ネプの理科騒ぎ
恋のから騒ぎのパロディ。テーマに基づいた話を科学者が披露する。
AD堀内くんのガチンコ電話で理科リサーチ
ある生物をリサーチするために、堀内健がそれに詳しい人に電話取材をするコーナー。しかし、その生物は猥褻なものを連想しそうな名前が多く、堀内も放送ギリギリの質問をする。
堀内リカちゃんの英才理科教室
堀内健が「堀内リカちゃん」に扮して、子供たちと共に科学者の実験を見ていくが、途中で科学者がやるものより凄い別の実験を披露して雰囲気を壊していく。
ネプ理科ライブラリー
生物の映像をBGMに乗せながら放送するコーナー。
人生相談リカウンセリング
人生の悩み事を理科で解決する。セット及び出演者は「ネプの理科騒ぎ」と同じ。
ネプ理科NEWS
理科に関する最新のニュースを伝える。
The オヤ自虐゛(ザ・おやジギャグ)
堀内健扮するオヤジら5人がとある場所にて理科に関するオヤジの自虐ネタを替え歌に載せて披露する。
エピソード
若い人にしか聞こえないと言う高周波のモスキート音が聞こえるかどうかの実験を行った時、ネプチューンは3人とも聞こえなかった。
アメリカでテロ対策にも使用されているボイスグラフという嘘発見器を使用し、実験。堀内に「好きな人がいる」「その人はタレントか」という質問をすると、本人は両方とも否定したが、「嘘」を示す赤色が表示された。
体重270kg超の目黒氏の腸内から、人体ではほとんど見られない細菌「メガモナス