ネプベガス
ジャンルバラエティ
構成都築浩、樋口卓治
とちぼり元、笹川勇
加藤淳一郎、寺田智和
総監督平田さおり(総合演出)
ディレクター堤俊博、前島隆昭
岸田大輔
演出重藤尚志
出演者ネプチューン、川田亜子
ナレーター真地勇志
製作
チーフ・プロデューサー戸正啓
プロデューサー吉田裕二
編集IMAGICA
制作ワタナベエンターテインメント(制作協力)
製作TBSテレビ
放送
放送局TBS系
放送国・地域日本
放送期間2005年10月4日 - 2006年9月26日
放送時間火曜日23:55 - 翌0:25(30分)
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『ネプベガス』は、TBS系列で放送されたTBS製作の深夜バラエティ番組である。ネプチューンの冠番組。製作局のTBSでは、2005年10月4日から2006年9月26日まで、毎週火曜23:55 - 翌0:25(JST)に放送された。後番組は『ネプ理科』。 この番組では独自の単位としてネプが使われている。レートは1ネプ=1円。 賭ける際には、所定のチップを使って賭ける。 チップは当初、10万ネプまでしかなかったが、堀内がとある回で大勝し、ネプが足りなくなり、紙に書いて表記したところ、「この番組信用していいの?」と言ったため、50万ネプが急遽制作された。 全てのチップにはガズべぇが描かれている。
出演者
ネプチューン
名倉潤 - プレーヤー(前期)、ネプベガスオーナー(後期)
原田泰造、堀内健 - プレイヤー
川田亜子(TBSアナウンサー) - アシスタント
ガズべぇ(声 : 犬山イヌコ) - 番組ディーラー(キャラクター)
概要
ゲスト2人と原田・堀内の4名で、実験や対決等の結果をチップ(単位:ネプ)を賭けて予想する。
2006年3月放送までは名倉も賭けに参加しており、ガズべぇというキャラクターがディーラーとなっていた。4月放送からはTBSアナウンサー(当時)の川田亜子をアシスタントに置き、名倉はディーラー役を務めた。
2006年4月からは暗い感じのセットから明るい感じの現在のセットに変わった。
ゲストの2人は10000ネプから、ネプチューンは前回の続きからスタートする(基本的に2択問題)。的中すれば、問題に応じて決められた倍率分だけ賭けたチップが増えて戻ってくる。(2倍、3倍、5倍)
初期には各自が数字で答える問題も用意されており、その場合は正解にピタリ的中していれば賭けたネプの5倍(10倍)が、いなければ最も正解に近かった人の賭けたネプが3倍(5倍)になって戻ってくる。
毎回1?3問行い、獲得したネプを賞品と交換する事が出来る。また(ゲストも含めて)、より高額の賞品を狙う為に次回へネプを持ち越しても良い。
また、途中でネプが0になってしまった場合は私物とネプを交換しなければならない。ネプチューンは次回の収録時に私物を持ってくることが多い。また、後期では、元金を多くするため、最初から私物を交換するケースが多かった。なお、交換した私物は、獲得したネプで取り返すことができる。ただし、少しだが利息がついている。
2006年4月9日には、『史上最大ギャンブルの殿堂ネプベガス!禁断の芸人ドッキリバトルを賭けにしちゃえSP』が放送された。
チップについて
チップの種類
1000ネプ - 緑色
1万ネプ - ピンク色、1000ネプよりも大きい
10万ネプ - 金色、かなり太い、当初の最高額チップ
50万ネプ - クリスタル
主なギャンブル
実験ベガス
「豆腐の角に頭をぶつけて死ぬ」という言葉にちなんで、豆腐の角を(マネキンの)頭部にぶつけると頭部が損傷するか否か等、様々な実験の結果を予想する。
The Air Chair vegas
2人の挑戦者が同時に空気椅子を行い、どちらが長く耐えられるかを予想。過去の挑戦者では、レイザーラモン、なかやまきんに君、間寛平、インリン・オブ・ジョイトイ、水野裕子らが参戦した。
ブサイク100ベガス
不細工な顔で有名なフットボールアワーの岩尾望が、ガンアクションやカースタント等のかっこいいアクションに事前の練習を一切せず挑戦。100回のチャレンジのうち、1回でも成功するか否かを予想する。
アクションには数箇所のチェックポイントがあり、それを全て成功して初めて完全成功となる。
親孝行ベガス
芸人が自分の片親(男性芸人なら母親、女性芸人なら父親)とデートする。