ネットゴーストPIPOPA
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「ピポパ」はこの項目へ転送されています。ピポパ音については「DTMF」をご覧ください。
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ネットゴーストPIPOPA
ジャンルSFコメディ
アニメ
原作テレビ東京、ミルキーカートゥーン
原案イワタナオミ
監督木村真一郎
シリーズ構成山田靖智
キャラクターデザイン小沼克介岩佐とも子
メカニックデザイン森木靖泰、岩畑剛一
(プロップデザインも兼任)
音楽岩崎元是
アニメーション制作スタジオ雲雀
製作テレビ東京、ミルキーカートゥーン
放送局テレビ東京系列
放送期間2008年4月6日 - 2009年3月29日
話数全51話
漫画
原作・原案などイワタナオミ
作画鈴木小波
出版社角川書店
掲載誌ケロケロエース
巻数全2巻
テンプレート - ノート
プロジェクトアニメ漫画ゲーム
ポータルアニメ漫画ゲーム

『ネットゴーストPIPOPA』(ネットゴーストピポパ、英名:NETGHOST PIPOPA)は、ミルキーカートゥーンとテレビ東京が共同で制作していた、インターネットをテーマとしたテレビアニメテレビ東京系列2008年4月6日より2009年3月29日まで放送された。
概要

デジタルマーケティングビジネス事業を行うトランスコスモスが初めて手掛けるアニメーション作品[1]。高度にコンピュータ化が進められた都市・上舞市に住む少年・秋川勇太と、ネットの世界の住人で「ネットゴースト」と呼ばれるピット、ポット、パットの3匹を中心に物語は展開する。

この番組から2010年度の『メタルファイトベイブレード爆』までハドソン日曜8時30分枠のスポンサーに就いている。
あらすじ

上舞市に家族と共に引っ越してきた小学生・秋川勇太は、ある日携帯電話に奇妙なメールを受信する。勇太がそのメールを開くと携帯電話の画面が光りだし、勇太はそのまま画面に吸い込まれてネット世界の中に入り込んでしまう。そこで勇太はネットゴーストのピット、ポット、パット…通称「ピポパ」と出会う。3匹の助けで人間世界へと戻った勇太であったが、ピポパの3匹に「凄いネットゴーストになること」について協力を求められてしまう。こうして勇太とピポパの冒険が始まる。
登場人物
主要人物
秋川 勇太(あきかわ ゆうた)
- 佐藤利奈本作品の主人公。上舞第三小学校に転校してきた小学生で、5年3組に所属している。現在は誕生日を迎えて、11歳。臆病で自分に自信の持てない性格。自分から話すことは少なく、いつもピポパから振り回されている。幼い頃のトラウマでコンピュータと接するのが苦手で携帯電話でメールのやり取りをすることくらいしかできない。以前住んでいた場所とは違い、パソコンを使う授業や、自動化された学校の設備には驚きを隠せなかった。自分がこの先まともに学校生活を送っていけるのか不安を感じているが、エリ子やひかるからパソコンの基本操作を教わりながら授業に付いていこうとしている。ピポパとの出会いでネット世界を行き来することが出来るようになり、ネット世界の探検を通じて勇気や信頼の強さを学んでいき少しずつ成長していく。画面でピットと指を合わせることでネットダイブすることができる。趣味は天体観測で、星座に精通している。スポーツ番組が好き。誕生日は6月8日。星座は双子座。キャラクターの名前の由来は、製作者の伝えたかったメッセージの勇気から。
祖父江 ひかる(そふえ ひかる)
声 - 矢作紗友里本作品のヒロイン。10歳。勇太のクラスメイトの活発な少女。髪型はツインテール。好奇心旺盛で、何事にも積極的に取り組む。学業の成績は高く、運動神経も良い。コンピュータ全般に詳しく、勇太に自ら進んで教えてあげている。ゲームなども得意である。美青年や好青年に興味を持っており相沢に一目惚れしている。その他恋占いなどにも興味を持っており、彼女曰く、運命の人は相沢か勇太と予想している。カズシゲに好意を寄せられているが、彼女は気付いていない。家に両親がいないため、実はさみしがり屋な面もある。また自分で家事全般をこなしている。ピポパの存在に気付いて興味を持ち、勇太と共にネット世界で探検することとなる。彼女もまた勇太と同じく、勇気や信頼の強さを学んでいく。ネット世界に行く時はエコロンと共に行動している。公式サイトには「最初は勇太のことを頼りなく思っているが、少しずつ勇太に惹かれていく」と説明されているが、アニメでは惹かれている様子は見受けられない。趣味は植物を育てることや自然環境など。またオツカレのサイトを見るのが好きで、この話には他のものには目もくれない。キャラクターの名前の由来は、製作者の伝えたかったメッセージの光から。
進藤 守(しんどう まもる)
声 - 笹島かほる勇太が転校する前に通っていた、日鷹小学校で親友だった少年。現在は勇太と同じく誕生日を迎えているので11歳。小学校に入学してしばらくして勇太と出会う。最初は勇太からは守はどことなく大人だから友達にはなれないと思われていた。以前に勇太と二人でラムネの当たりが出るまで、競争をしていた。以前、運動会の徒競走で転んでしまい勇太と最下位になる。今でも2人は良き親友で連絡を取り合っているが、一時期勇太からの電話に目を背け居留守を使っていた。勇太が話していたネット世界の話も疑うことなく聞き入れた。ネットについて深い知識を持ち、プログラミングの能力にも長けている。部屋には、プログラミングの書籍が沢山あり、その中にはごく一部のものしか持っていないドクター・フォレストの学生時代の論文も含まれている。有名な工学博士だった母方の祖父アレックスを、尊敬している。初めてネットダイブをした時、プログラムが不完全であった。そのためネット世界の勇太たちには自分の姿が見えていなかった。夏休みにネットダイブの研究の為、勇太に黙ってアレックスに会いに、単身ドイツに渡り今は帰国している。今は守の精神はディバインと同化していて抜け空になった肉体は、守の記憶を元に作られたプログラムで動いている。しかし、以前勇太と駄菓子屋に寄っていたことや、タイムカプセルに埋めた、駄菓子屋で二人でお金を出し合って買ったガムの当たりくじのことを憶えていなかった。祖父のドクター・フォレストの意識と共にディバインを構成していたが、最終回にて分離、同化される前の意識が肉体へと戻った。誕生日は6月9日。星座は双子座。キャラクターの名前の由来は、製作者の伝えたかったメッセージの守るから。
ピポパとプー
ピット
声 -
白石涼子明るい性格で悪戯をするのが大好きな、赤い色のネットゴースト。ネット世界一のスピードを誇る。「ジェットピット」や「ピットカー」に変身でき、誰かを乗せて飛行したり道を走ったりできる。1話では勇太が叫んだことによりジェットピットの能力が上がった。ポット・パットらといつも一緒に行動しており、3匹の中ではリーダー的な存在。行動力はあるが短気な性格で、思い込みが激しい。しかし誰か守ろうとする正義感もある。また閉所恐怖症幽霊などの類も苦手。ポット・パットと3匹まとめて「ピポパ」と呼ばれることを嫌がる。
ポット
声 - 新井里美のんびり屋で人懐こい性格の、黄色のネットゴースト。3匹の中ではムードメーカー的な存在。ネット世界一の力持ち。食いしん坊で、食べ物には目がない。可愛い子や美人を見た時、声色が変わる。
パット
声 - 矢部雅史冷静沈着で頭脳派の、青い色のネットゴースト。


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