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出典検索?: "ネスレ日本"
ネスレ日本株式会社
Nestle Japan Limited
種類株式会社
市場情報非上場
本社所在地 日本
〒651-0087
兵庫県神戸市中央区御幸通7丁目1-15
三宮ビル南館・ネスレハウス
設立1933年6月
業種食料品
法人番号4140001033865
事業内容飲料、食料品、菓子、ペットフード等の製造・販売
代表者深谷龍彦(代表取締役社長兼CEO)
資本金40億円
売上高2019億7000万円(2018年12月31日時点)[1]
営業利益135億5300万円(2018年12月31日時点)[1]
経常利益143億1400万円(2018年12月31日時点)[1]
純利益93億6000万円(2018年12月31日時点)[1]
総資産1103億8100万円(2018年12月31日時点)[1]
従業員数2,500人(2017年12月時点)
決算期12月
主要株主Nestle S.A. 100%
主要子会社#関連会社の項参照
外部リンクhttps://www.nestle.co.jp/
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ネスレ日本株式会社(ネスレにっぽん、ネスレにほん)は、スイスのヴェヴェーにある売上高世界最大の食品メーカー、ネスレ(Nestle S.A.)の日本法人である。日本ではコーヒーが主力商品だが、菓子やパスタ類なども扱っている。本社は兵庫県神戸市に所在。2023年に創業110周年を迎えた。 ネスレ・アングロ・スイス煉乳会社(ネスレの前身で1866年に創立)のロンドン極東輸出部が1913年、横浜に日本支店を開設し、1922年に神戸に移転する[2]。 以前は英語読みでネッスルと表記していたが、1994年から(スイスに4つある公用語のうちの2つ)フランス語とドイツ語の読み方のネスレに変更[3]した。Nestleは、Nestが鳥の巣、語尾の-leは、アレマン(スイス・オーストリアのフォラールベルク・ドイツのシュヴァーベン)系の縮小語尾で、ネストレと発音し「小さな巣」を意味するドイツ語である。社名のNestleの語尾アクセント記号は、フランス語でも語尾をle-「レ」と発音させるためである。フランス語で「鳥の巣」はnid d'oiseauで、Nestleのフランス語訳はpetit nidである。ドイツのシュヴァーベン地方の出身の祖先を持つ創立者のアンリ・ネスレは1814年8月10日にフランクフルトで生まれ、Heinrich Nestleと名付けられた。1839年にフランス語圏スイスに移住し、Henri Nestleと改名して会社を設立した。当初は植物油脂由来の肥料や液体ガスを製造していたが思わしくなく乳児用粉ミルク製造を始めたのが現在のネストレ/ネスレの基盤となった[4][5]。 労働組合はネッスル日本労働組合(第一組合、全国労働組合総連合傘下)とネスレ日本労働組合(第二組合、日本労働組合総連合会傘下)の2つがある。 2021年6月17日より、食品ロス削減を目的とした無人販売機「みんなが笑顔になる 食品ロス削減ボックス」の運用を始めた[6]。
概要
代表的な商品
飲料
ネスカフェシリーズ
レギュラーソリュブルコーヒー(インスタントコーヒー)
ネスカフェ・エクセラ(同ブランドの主力商品。2013年(平成25年)9月のリニューアル以降より製法が大幅に変更され、定義上、インスタントコーヒーからレギュラーソリュブルコーヒーに変更となった)
ネスカフェ・プレジデント(プレミアム系商品。2011年(平成23年)10月のリニューアル以降より製法が大幅に変更されたため定義上、インスタントコーヒーからレギュラーソリュブルコーヒーに変更。